東京青山の骨董通りに2004年にオープンして以来、スタイリッシュな内装デザインとヒップホップ/R&B/ソウル/ジャズなどさまざまな音楽で多くのミュージックファンを魅了してきた青山ever。 同店が、リニューアルすることを発表。7月22日(金)の営業をもって一旦クローズする 。
今回のリニューアルに関して、株式会社 ever 代表取締役の中田早人氏はこう語っている。
「2004年7月に青山骨董通りにeverは誕生し、12年にわたる長い歳月を皆様とともに歩み続けてきました。これもひとえに皆様方の温かいご支援とご厚情の賜物と心から感謝いたしております。さて、このたび、かねてより念願いたしておりましたeverをリニューアルする運びと相成りました。はなはだ未熟者ではございますが、これまで培ってきました経験をもとに、お客様に新たな価値をお届けできる店舗として生まれ変わります。12年にわたるご愛顧に感謝するとともに、最終日2016年7月22日(金)をご一緒に過ごすことができたらと思っております」
リニューアルオープンは今年の秋ごろを予定。同じ場所で「ever」として再出発するという。また内装も機材も、現代に合わせアップグレードを図るとのこと。
青山に存在するダンスクラブのなかでも、70年代、80年代に精通した音楽を好んで展開するなど、独自のスタイルを貫いてきた同店。リニューアル後はどのようなスタイルのクラブへと生まれ変わるのだろうか。「ever」としての最後のパーティーへぜひ足を運んでいただきたい。
■「ever」オフィシャルサイト
http://ever-site.com/top/
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