Daft Punkが次作でコラボするのは、今年開催された第58回グラミー賞の「最優秀R&Bパフォーマンス」と「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム」の2部門を授賞した注目のシンガーThe Weekndだということが明らかとなった。
Daft Punk が2013年にリリースし『Random Access Memories』では、Nile Rodgers(ギター)、Paul Jackson, Jr.(ギター)、Nathan East(ベース)、Omar Hakim(ドラム)、Pharrell Williams(ヴォーカル)ら、フュージョン、ソウルシーンのレジェンドを含む名立たるアーティストたちとコラボレート。本作は第56回グラミー賞で 「最優秀アルバム」、「ベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバム」、「ベスト・エンジニア・アルバム」を授賞。さらに同作収録曲の「Get Lucky」は「年間最優秀レコード」、「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」と、計5部門を授賞するという偉業を成し遂げた。その後、 表立った動きはなかったDaft Punkだが、米・音楽メディアYourEDM によって、The Weekndとスタジオでセッションをしていることが判明した。
YourEDMによると、先月掲載された米・メディア Billboardの対談企画にて、The Weekndが所属するレーベルRepublic Recordsの代表取締役副社長Wendy Goldsteinが、The Weeknd と Daft Punkのスタジオセッションの予定があることを話している。YourEDMは、彼女がこの情報を話している部分はとても短く、気付いたことが奇跡に近い とし、そのためどのメディアもこの情報に気付いていなかったと綴っている。
また、The Weekndの公式Facebookアカウントにて、8月18日にDaft Punkのフィギュアの写真が投稿されており、ファンの間では期待の声も上がっている。
■The Weeknd Facebook
https://www.facebook.com/theweeknd/
■ 参照元:YourEDM
http://www.youredm.com/2016/08/22/daft-punk-studio-session-the-weeknd-making-new-music/
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