クイーン・オブ・ソウルの異名を持つシンガーアレサ・フランクリンが、デトロイトのテレビ局WDIVローカル4にて今年で引退すると語った。
彼女は今年9月に、スティーヴィー・ワンダープロデュースの楽曲を数曲含む新しいアルバムのリリースを予定。その後はライブでパフォーマンスを披露することはなくなるという。
なお彼女は、自身のキャリアに満足していて立ち止まる準備ができているが、音楽活動を一切停止することはしたくないと語り、レコーディングに関しては今後も続けていくとコメント。また孫との時間をもっと大切にしたいとも語っている。
■参照元:Fact Magazine
http://www.factmag.com/2017/02/09/aretha-franklin-announces-retirement-recording-final-stevie-wonder-produced-album/