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Gilles Petersonを唸らせたブラックミュージックシーンの新星、Diggs Dukeがセカンドアルバムをリリース


 Gilles Peterson率いるBrownswoodよりデビューし、ソウル/R&B〜ジャズリスナーたちを虜にしたアメリカのソウルシンガー/マルチプレイヤーDiggs Duke。彼が、セカンドアルバム『Civil Circus』を自身のレーベルFollowing Is Leadingより5月10日にリリースした。

 
 ファーストアルバム『Offering For Anxious』でみせた、往年のソウルやジャズを生演奏とビートメイキングの両方を駆使した絶妙なアプローチで切り込む独特のサウンドは本作でも健在。ピアノやベース、ドラムをはじめとした10種類以上の楽器の演奏からドラムプログラミングまでをこなし、アフロキューバンなジャズファンクサウンドやR&Bといったブラックミュージック、さらにはジャングル/ドラムンベースといったさまざまなサウンドアプローチを織り交ぜている。ソウルファンのみならず、ジャズやファンクのコアなリスナーにもオススメの1枚だ。本作は、日本限定のCD化企画となっており、輸入盤の予定は一切ない。なお、彼のファーストEP『GRAVITY』のCD化も決定。こちらは7月12日に発売される。


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