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Space Lab YELLOWが6月のスケジュールを発表

6月21日に16年の歴史に幕を下ろすSpace Lab YELLOWが6月のスケジュールを発表した。
7日にはNYハウスレジェンド、ティミー・レジスフォードの漆黒マラソンセットをプレイし、13日には極限までディープなハウスを体現するアルゼンチンの天才、エルナン・カタネオが2年半ぶりにYELLOWに登場するとあって、前半戦だけで筋肉痛になりそうな予感だ。また6月16日(月)〜6月21日(土)はThe Very Last Week at Space Lab YELLOWと銘打ちスペシャルな1週間を展開する。詳細は下記のとおり。

6月16日:松浦俊夫を中心にYELLOWでプレイしてきたDJたちがジャズセットで登場。
6月17日:デトロイトテクノのオリジネーター、デリック・メイが駆けつける。
6月18日:ダニー・クリヴィットによるNYクラシックス、ハウス満載の夜。
6月19日:田中フミヤが「CHAOS」以前に行っていた「DISTORTION」がこの日のみ復活。

6月20日(金):最後の週末の初日となるこの日、世界3大DJの1人といわれ、プレイする先々で、さまざまな伝説を残しているロラン・ガルニエが出演する。テクノを中心に縦横無尽な選曲が魅力のロランだが、果たして最後はどんなプレイをしてくれるのだろうか。

6月21日(土):本当にYELLOWラストダンスとなるこの日はフランソワKが出演。YELLOWのオープン当初からコンスタントに来日を続け、今や押しも押されぬトップDJとして尊敬を集めるフランソワが、YELLOWのためのスペシャルセットで登場。思い出に残る曲の数々がダンスフロアに降り注がれることだろう。

日本ハウスシーンの聖地「Space Lab YELLOW」。常連の人も、1度も訪れたことない人も、存分に「聖地」の名にふさわしいパーティーの数々をクローズまでに体験してほしい。