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建築 × 音楽!「安藤忠雄展」インスタレーションの音楽担当にmouse on the keysが抜擢

 インストゥルメンタルバンドmouse on the keysが、世界的建築家である安藤忠雄のインスタレーションに音楽をつけることとなった。
 
 これは、9月27日から東京・国立新美術館で開催される展示会「安藤忠雄展 ―挑戦―」での企画のひとつ。mouse on the keysが音楽を担当するのは『直島の一連のプロジェクト』。安藤忠雄×直島の30年を俯瞰することができるインスタレーションとして、本展示会のハイライトのひとつとされている。インスタレーションで使用される楽曲は「The Beginnings / The Prophecy (TADAO ANDO: ENDEAVORS version)」と名付けられ、10月18日よりデジタル配信リリースも決定している。
 
mouse on the keys川﨑昭コメント:
私は、安藤忠雄建築の中でも、特に直島の地中美術館から作曲する上での大きなインスピレーションを得て来ました。これはもはや単なる建物ではなく、巨大なインスタレーションであり、音楽であると感じました。コンクリートという素材が、なぜここまでシルクのような手触りになるのか?この静謐な空間はどのようにして作られたのか?我々は、安藤忠雄建築から受け取った美意識を、今回音楽で表現しお返ししたい、そんな思いで作曲しました。(mouse on the keys Facebookより引用)
 
 mouse on the keysは、ポストハードコア、テクノ、現代音楽などをミックスしたサウンドが特徴で国内外で人気を博すバンド。海外ツアーも積極的に行い、2016〜2017年にかけて行った北米ツアーでは、ロサンゼルス、シアトル、フィラデルフィアなどの都市でソールドアウトとなった。
 
■公式サイト
http://www.tadao-ando.com/exhibition2017/
 
■mouse on the keys Facebook
https://www.facebook.com/mouse-on-the-keys-102395546473970/
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