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一度は行きたい海外フェス(12月編)

 今年も残すところ2ヶ月を切りました。年末年始もパーティー三昧したい読者に送る国外フェス3選!
 
 
Wonderfruit 2018(タイ・パタヤ)

12月13日〜16日
https://www.wonderfruit.jp/

微笑みの国・タイはバンコクより車で約2時間、アジアでも有数のビーチ・リゾート地パタヤのゴルフ場で行われる『Wonderfruit 』。2014年にスタートし、今年で5回目の開催。コンテンツも充実しており、音楽だけでなく、アート、ライフスタイル、自然をテーマにさまざまなワークショップやアクティビティが用意されている。今年のラインナップには、fabricのレジデントDJのCraig Richardsをはじめ、コンピューターとアナログ機材を駆使するMathew Johnson率いるCobblestone Jazz、ドラムンベースシーンの帝王Goldie、Warpを代表するアーティストNightmares on Wax、Rush HourやDekmantelからのリリースでもお馴染みのYoung Marcoなどが出演。そして日本からも、世界で活躍するKuniyukiや日本のクラブ・ジャズ・シーンを牽引する松浦俊夫、Rainbow Disco Clubでもお馴染みのSauce81、Kikiorix、Sisiの出演も決定しており、日本人アーティストの活躍にも期待したい。また、12月の気温は27℃前後とのことなので、寒い日本を飛び出し、心地良い気候の元で選りすぐられた音楽を体感してみるのをオススメしたい。

 
 
Festival Novas Frequências 2018(ブラジル・リオデジャネイロ)

12月3日〜9日
http://www.novasfrequencias.com/


サンパウロに次ぐブラジル第二の都市リオデジャネイロで1週間にわたり開催されるエクスペリメンタル・ミュージック・フェスティバル。8回目の開催を迎える今回のラインナップには、電子音響シーンを代表するFennesz、日本からはサイケデリック・ミュージックの探求者Keiji Haino、90年代初期にBasic Channelとして活動したダブ・テクノ・オリジネーターMoritz von Oswald、アイルランドのハープ奏者で深い精神世界に誘ってくれるÁine O'Dwyer、Planet Muからのリリースでもお馴染みのRP BooやBonaventureなど、音と音楽に関わる表現の可能性を探求するフェスティバルと言える。また、ワークショップやインスタレーション のプログラムも展開される。

 
 
EPIZODE 2019(ベトナム・フーコック島)

12月28日〜1月8日
https://epizode.com/

カンボジアとの国境に位置し、ベトナムでは数少ない海に沈む夕陽が見られるビーチもあるフーコック島。この最高な環境の中で、11日間に渡り開催されるフェスティバルがEPIZODEだ。開催される12月後半は乾季にあたることから、雨の心配もないので、ゆっくりビーチでくつろぎながらパーティーも楽しむ事ができる。3回目の開催となる今回の気になるラインナップには、大御所Goldie、Ricardo Villalobos、Nina Kravizをはじめ、世界各地からハウス/テクノ系のアーティストが中心に招聘されており、日本からもベルリンをベースに活躍しているFumiya TanakaとDJ Masdaが揃ってブッキングされている。
極上のエレクトロニックミュージックと共に、美しいサンセット、美味しい海鮮料理を味わいながら、最高に贅沢なニューイヤーを迎えてほしい。
26
APR

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