都内某所のウェアハウスパーティー！大迫力のサウンドシステム導入決定

4月12日（金）追記
直前まで非公開だったレッドブルのウェアハウスパーティの会場について一般向けに緯度経度の情報が公開された。

緯度経度：35°37'16.0"N 139°44'55.1”E


4月9日（金）掲載内容
　4月8日（月）～20日（土）まで都内各所で行われるレッドブルの都市型音楽フェス「Red Bull Music Festival Tokyo 2019」。そのなかでも一際注目を浴びているのが、直前まで会場非公開の都内某所で開催するウェアハウスパーティーだ。無機質な倉庫にサウンドシステムを持ち込み、最低限の照明や装飾だけでクラブミュージックにどっぷり浸かる一夜なのだが、そのサウンドシステムが明らかとなった。

　導入されるのは、JBL VTXシリーズ。その特徴は音の密度が濃く、豊かで力強い低音域が聴けること、そして歪み無く高音域が伸びることだ。そしてメインには複数のスピーカーを連結させることで、会場全体に明瞭かつ均一なサウンドを届けるラインアレイスピーカーを設置。無駄を削ぎ落としたミニマルミュージックへの没入感を高めるため、ライティングはあえてシンプルにするという。

　出演者には、東京の次世代プロデューサーMars89、ロシア出身の実験テクノプロデューサーMachine Woman、韓国出身で東京を拠点に活動するエレクトロミュージック・アーティストmachìna、東京テクノシーンの最深部で活動するMari Sakurai、ハウスを軸にテクノ〜インディロックをプレイするMayurashkaが登場する。当初出演が予定されていたMarie Davidsonは、体調不良のため来日できなくなった。また出演者のmachìna（マキーナ）の短編ドキュメンタリーが公開。元K-POPアイドルという異色の経歴を持つ彼女が、なぜアンダーグラウンドな音楽に至ったのかに迫っている。



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