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「石野卓球の地獄温泉」今年も開催。自身の関わった楽曲のみでワンマンロングセットを披露

 石野卓球の誕生日を祝し、毎年行なわれている「石野卓球の地獄温泉」が、今年も12月26日(木)に恵比寿LIQUIDROOMで開催される。電気グルーヴやソロ、リミックスなど、自身の関わった楽曲のみでワンマンロングセットを披露する。

 入場者に2017年は碁石、2018年はドングリを配布。今年はネジを握りしめ(強く握るとケガするぞ!)との意味合いを込めて、各入場者につき一本のネジが配布されるとのこと。

石野卓球のコメントは以下より

「ROCKでなければなんでもいい」
今ではUKポスト・パンクバンドのパイオニアとして知られるバンド”WIRE”のコリン・ニューマンがインタビューでの発言である。
そして「すべてに対してNOだ!」(当時)セックス・ピストルズのジョニー・ロットン(現ジョン・ライドン)は70年代後半のロンドンでこう発言しすべてはそこから始まった。そう、”ああ言えば上祐”の始まりである。

さて、日本に目を向けてみよう。(ロンパリの)
「ネジりん棒でも食わしちゃりーな。そのあとはパラシュート部隊や!」
これは皆さんの記憶にも新しい”あしたのジョー”(作、ちばてつや)の西寛一ことマンモス西の少年院鑑別所での有名なセリフであり
有名な漫画界の金字塔つげ義春の”ねじ”式の元になったと言われるセリフである。(大林宣彦監督作品”さびしんぼう”に関しては別コーナーを設けた)
当時、少年院鑑別所で西寛一(マンモス西)は爪を切りながら名実ともにに牢名主であったことは雑誌STUDIO VOICEの読者投稿ページでご存知の事であろう。東光特等少年院に護送される船の中ではその面影もなく恐怖に震えるその姿はまさに借りてきた猫そのもの(レンタルキャット)であったマンモス西の言葉である。ショックである。そしてTOKYO SHOCK BOYS(日本では電撃ネットワークの呼び名で知られる)である。

それはさておき、皆さんは今をときめく元ハードコア・ポルノ女優でありイタリア代議員議員でもあったハンガリー出身の元イタリアチッチョリーナさん(本名シュターッレル・アンナ・イロナ)。さらに言えば「ダッダーン!ボヨヨン!ボヨヨン!」のヒットで知られる女子プロレスラー、レジー・ベネットを覚えているだろうか?
答えは”NO”だ。
が、しかしマンモス西を除いたこのふたりに共通して言えること。感の良い皆さんならもう分かったはずだ。そう、ともに私こと石野卓球の青春時代ののオナペットであると言う事実を!何故ならば私、石野卓球は生粋のド変態だからである。(所謂”ド”のつく)

つまり、何が言いたいかと言うと、私DJ石野卓球は自身の関わった音源のみで自身の誕生日である12月26日(DJ LICAXXXの誕生日の翌日)に性懲りも無く恵比寿LIQUIDROOMでワンマンロングセットをやるということです。
入場者全員にネジをプレゼントします。  石野卓球2019.nov.12


DJ : 石野卓球
2019.12.26 thursday midnight
LIQUIDROOM
open / start  23:30
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