これまでジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルの中から、強く、深い、そして濃い精神性を携えているミュージシャンを、世界各国から日本に招聘している本フェス。現段階で国外アーティスト含め、第4弾までラインアップが発表された。
アーティストラインナップ
国外からは、LAをベースに活躍する作曲家Sam Gende、ブラジル器楽音楽の実験精神を現代に継承するギタリスト/コンポーザーFabiano Do Nascimento、8年ぶりの来日となるボーカリスト/シンガーソングライターSam Amidon、新感覚のダンスミュージック「アマピアーノ」を携え南アフリカから初来日を果たす弱冠21歳の新鋭Teno Afrikaの出演が決定。国内からはTHE HALLにて、ジム・オルーク、山本達久、石橋英子のバンド・カフカ鼾、U-zhaanとクラムボンの原田郁子によるデュオ(ゲストはヴァイオリニストの勝井祐二)、ceroのボーカル高城晶平のソロプロジェクトであるShohei Takagi Parallela Botanica、打楽器奏者の角銅真実、Terry Riley with Sara Miyamotoのライブが決まっている。
GRASS STAGEでは、やけのはら、P-RUFF、H.TAKAHASHI、大澤悠大によるアンビエント・ユニットUNKNOWN MEのライブや、悪魔の沼、AKIRAM EN、CALPISS、DJ mew、mitokon、OG Militant B、Ramza、suimin、ykahら合計9組のDJがプレイを予定している。
出演者のプレイリストも用意されているので、そちらもぜひチェックしてほしい。
チケットは現在発売中
会場内では、人工的な調味料や保存料を使用していない体に優しいフードの販売や、サウナ付きのお風呂も用意される予定となっており、様々な体験から心も身体も満たされるはずだ。本フェスのチケットは現在発売中。11月には安全に海外ミュージシャンも来日できるという希望を込めたラインアップとなっている「FESTIVAL de FRUE 2021」の開催を今から楽しみに待とう。
「FESTIVAL de FRUE 2021」
会期:2021年11月6〜7日会場:つま恋リゾート 彩の郷
住所:静岡県掛川市満水2000
入場料:2日券 ¥18,000〜20,000 / 駐車券 ¥2,500〜3,500 / キャンプ券 ¥2,300〜3,000
※いずれの価格も購入時期によって異なる
公式サイト
https://festivaldefrue.com