① 「Bandcamp Live」を全アーティストに解放。ライブチャット、仮想ギフトなど新機能も
② 「コーチェラ・フェスティバル」が生涯パスポートをNFTで出品
③ 「Houghton Festival」がラインナップを発表
④ 2月11日よりバルセロナのクラブ再開
⑤ Jeff Millsがギリシャの遺跡の中でライブセットを披露
⑥ 「Pxssy Palace」がシスジェンダーの男性に6倍のドア価格を設定
①「Bandcamp Live」を全アーティストに解放。ライブチャット、仮想ギフトなど新機能も
Bandcampの統合ライブストリームプラットフォーム「Bandcamp live」は、Bandcampマーケットプレイスと統合し、Bandcampに所属するすべてのアーティストが使用できるようになった。「Bandcamp live」ではライブ配信の他、ライブチャットと仮想ギフトが展開される。ライブチャットはファンが熱量を共有し、アーティストもしくはモデレーターがファンコミュニティと直接つながる場だ。仮想ギフトはバーチャルギフトとなっていて、配信中にこのギフトを贈ることで、アーティストをサポートできる。またライブ配信中に音楽や商品を表示することもできるので、視聴中断することなく購入することも可能だ。さらに、ライブ配信が発表されると自動的にフォロワーを招待し、Bandcamp全体で宣伝されるライブカレンダーにもライブ配信の日程が表示される。詳しくは以下、Bandcampの公式サイトにて。
Bandcamp公式サイト
https://bandcamp.com/about_live
②「コーチェラ・フェスティバル」が生涯パスポートをNFTで出品
「コーチェラ・フェスティバル」は「環境にやさしいNFT市場」だというFTXと協力し、NFTの新しいコレクションの一環として、「Coachella Keys Collection」「Sights and Sound Collection」「Desert Reflections Collection」の3つをNFTをオークションに出品。「Coachella Keys Collection」は、毎年4月に行われるフェスティバルへの生涯アクセス権とVIPオンサイト体験を可能に。他2つのコレクションでは、、アートプリント、フォトブック、デジタルグッズなどを購入できる。これらのコレクションは2月4日〜2月11日まで、コーチェラまたはFTXUSのウェブサイトにて販売中。
引用元:https://www.nylon.com/entertainment/how-to-buy-coachella-lifetime-passes-nfts
③「Houghton Festival」がラインナップを発表
8月11日(木)から8月14日(日)にノーフォークで開催される「Houghton Festival」が、今年のラインナップを発表。ラインナップには、Ben UFO、Joy Orbison、Donna Leake、Craig Richards、Helena Hauff、Call Super、DJ Stingray、DJ Storm、Lena Willikens、Vladimir Ivkovicなどが名を連ねている。また、DMX Krew、Maayan Nidam、John T. Gast、Convextion、Terrence Dixonなどによるライブセットも予定されているそうだ。詳細については「Houghton Festival」の公式サイトにて。
「Houghton Festival」公式サイト
https://www.houghtonfestival.co.uk/
④2月11日よりバルセロナのクラブ再開
12月24日からCOVID-19の蔓延を防ぐために厳しい制限が設けられていたが、2月11日からナイトクラブとバーは完全に再開することが許可された。屋内の公共スペースでは現在でもフェイスマスクが必要だが、ナイトライフ部門ではクラブでそのような措置を施行するのは難しいと警告し、代わりに会場オーナーやプロモーターがマスクの着用を推奨するようになっている。
引用元:https://djmag.com/news/clubs-barcelona-reopen-11th-february
⑤Jeff Millsがギリシャの遺跡の中でライブセットを披露
Jeff Millsが、インドとフランスのタブラ奏者Prabhu Edouardとフランスのキーボード奏者Jean-Phi Dary と共に、アポロとエーゲ海のキクラデス諸島の神話の発祥の地であるギリシャ・デロス島でライブセットを披露。この地域はユネスコの世界遺産に登録されており、彼らはそのデロス島の2500年前の遺跡を背景に1時間のショーケースを行った。
⑥「Pxssy Palace」がシスジェンダーの男性に6倍のドア価格を設定
LGBTQ+やマイノリティーコミュニティのイベントを主催するプロモーター「Pxssy Palace」が設けた、イベントに参加するストレートのシスジェンダーの男性に通常の6倍の入場料金を課すというドアポリシーが議論を呼んでいる。彼らのウェブサイトには、「ストレートのシスジェンダーの男性、100ポンドを払える人以外は来ないでください。あなたがどのように支払うべきと感じるか、この決定を下すのはあなたです。」と書かれており、これに対し、GBニュースの司会者であるColin Brazierが「ロンドンのディスコは、白人男性のストレートな客に6倍もの料金を課している...ストレートで白人男性であるために。」と怒りをツイートで表現した。「Pxssy Palace」の主催者は、クィア、インターセックス、トランス、ノンバイナリの黒人、先住民、有色人種(BIPOC)にとって安全な空間を作るために、段階的なドアポリシーを持っており、入場料を払えない人たちに無料チケットを提供、さらにトランスの人たちがキックアウトタイムに安全に帰宅できるよう無料タクシーサービスも行っている。
引用元:https://www.standard.co.uk/news/uk/pxssy-palace-charge-straight-men-six-times-door-price-london-b980272.html