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「JAPONISM」東京上陸!ベトナムと日本の音楽シーンをクロスオーバーする熱狂の夜

 2024年に惜しまれながら10年の歴史に幕を閉じたアート&ミュージックフェス「ZIPANG」。そのプロデューサーが2020年より手掛けてきた日本とアジアのパーティシーンをクロスオーバーさせるパーティ「JAPONISM」が、ついに日本上陸を果たす。

 「JAPONISM」は、これまでベトナムのダナンを拠点に、GONNO、CHIDA、Shhhhh、Akiram En、suiminなど、日本のアンダーグラウンドシーンを代表するアーティストをベトナムに招聘。日本とベトナムのカルチャーを繋ぐ架け橋として、両国の音楽シーンの交流を深めてきた。2023年からは日本の最前線を走るサイケデリックテクノレーベル「Liquid Drop Groove」の主宰でありDJ/プロデューサーのYUTAをレジデントに迎え、さらに進化を遂げている。

 2025年初夏、新たなコンセプト“Creating new value through the music exchange”(音楽の交流により新たな価値観を創造する)を携え、「JAPONISM」が逆輸入される。今回はベトナムを代表する二つのトップクラブ「SAVAGE」と「THE OBSERVATORY」、さらにはベトナムで指折りのパーティコレクティブ「Studio Adventure Collective」とタッグを組み、6月4日(水)DOMMUNE、6月6日(金)WOMB、6月7(土)8日(日)は那須UTOPIAの三箇所での開催が決定した。

 WOMBのラインナップにはハノイ「SAVAGE」からOuissamとDi Linh、ホーチミン「THE OBSERVATORY」からはHibiya LineにShhhhh、「Studio Adventure」からはTOKとVIET ANHと各レジデントDJ陣が集結。そして、「THE OBSERVATORY」と密接な関係値であり、信頼度が分厚い東京の超良質な発信地「MITSUKI」からもYAMARCHYらレジデント勢に加えてZUNDOKO DISCOが登壇する。

 昨今、ダンスミュージックシーンを席巻する東南アジア。特にベトナムは、独自の文化的背景とエキサイティングな街の雰囲気が相まって、アジアの新たな音楽ハブとして奇跡と言えるだろう。一夜限りのVietnam Take Over、ベトナムのグルーブを是非体感してほしい。

◼︎「Vietnam Take Over」Organized by JAPONISM

【日時】2025年6月6日(金) 23:00 開演
【会場】WOMB (東京都渋谷区円山町2-16)

【出演】
≪2F≫
Ouissam
Hibiya Line
Shhhhh
YAMARCHY
Deco: Samaya Design

≪1F≫
TOK B2B VIET ANH
Di Linh
Louis Shannon
YUTA

≪4F MITSUKI take over≫
ZUNDOKO DISCO
Shinsuke Goto
Levolant
Suirex