“Spectral Sound”がレーベルコンピレーション「Document」を、5月にリリースすることが決定した。元々”Ghostly International”のダンストラック専門レーベルとして派生したことから始まった”Spectral Sound”。
今作では、その約10年間の軌跡を辿るかのように、幅の広いトラックの数々がコンパイルされている。これを手がけたのは同レーベルを主宰し、DJとしても活躍するRyan Elliott。収録されているのはAudion、Seth Troxler、Lee Curtiss、Kate Simkoなど、レーベルの中心アーティストの楽曲から、Donato Dozzyによるレーベル”Dozzy”からもリリースを果たしたMike Parkerによるソリッドかつファンキーなミニマルテクノトラック「Protolanguage」、Kassem Mosseがラフなハウスエディットを施したLawrence「Divided」など。”Spectral Sound”の多様なカラーを収録した本作は、すべて過去未発表曲となっている。
リリースは2010年5月10日、価格は未定。
Documentトラックリスト
01. Hieroglyphic Being - Got No Place To Go
02. Lawrence - Divided (Kassem Mosse Remix)
03. Ryan Crosson - Don't Look Further
04. Bodycode feat. Lerato - I'm Holdin' On
05. Kate Simko - Zhivago
06. JTC - On Time
07. Mike Parker - Protolanguage
08. Lee Curtiss - Life Lessons
09. Audion - Just Me
10. Seth Troxler feat. Matthew Dear - Hurt (Martinez Dark Soul Remix)
11. Gadi Mizrahi - She Only Looks at You
■Spectral Sound
http://www.spectralsound.com