アンダーグラウンドな独自のセレクションで知られる、日本のオンライン専門アパレルセレクトショップ"next33(ネクストサーティースリー)"が、サイトリニューアルに伴い、マンチェスターの伝説的ダンスシーンを背景に持つファッションレーベル「Gio-Goi(ギオゴイ)」の販売を、この春より本格的に始動する。これに合わせてGio-GoiのTシャツとオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンが開始した。
ときはUKミュージックやクラブシーンにとってもっともエキサイティングだった、80年代後半から90年代前半。マンチェスターの伝説的クラブ"ハシエンダ"を筆頭に、ファクトリーレコードのサウンドが時代を彩ったその真っ只中に、ハッピー・マンデーズのフロントマン、ショーン・ライダーが、 Gio-Goiの創始者である、クリストファー・ドネリーとアンソニー・ドネリーのドネリー兄弟にこう言い放った。
「俺たちがどんな服を着たいかわかるだろ?じゃあ、作れよ!」
この言葉をきっかけに、Gio-Goiはスタート。当時Gio-Goiは「セカンドサマーオブラブ」として知られるレイヴシーンから絶大な支持を受け、レイヴのユニフォーム的存在になると同時に、ハッピー・マンデーズ、オアシス、ブラー、プライマル・スクリームや、ニュー・オーダーなど、ハシエンダに集まる有名バンドらを顧客に抱えていた。まさに映画「24 HOUR PARTY PEOPLE」に描かれた世界から出現したブランドなのだ。
ブランド発足から20年を経た現在も、ミュージックシーンとの密接な関係は変わることなく、反抗的なアティテュードにダンスフロアからのインスピレーションを持ち込み、「ハルシネーション・ジェネレーション」と題した刺激的なコレクションを発表。
ザ・リバティーンズの元メンバーで、現在ベイビーシャンブルズのフロントマンである、ピート・ドハーティ、アークティックモンキーズ、リリー・アレンをはじめとする、現代の新しい世代のロック・セレブや、デッドマウスやカルヴィン・ハリス、エイミー・ワインハウスらミュージック・シーンのセレブリティらからの支持を受けている。
なお、next33のサイトでは、Gio-Goiをフィーチャーしたリニューアルキャンペーンを展開中。next33のツイッターアカウント(@33oneline)をフォローし、同ページ情報をツイートした人の中から抽選で10名様にGio-GoiのT-SHIRTS+Gio-Goiオリジナルバッヂをプレゼントする。キャンペンは第1弾、第2弾と開催され、5月中旬まで続くとのこと。マンチェスターカルチャーにどっぷり浸かりたい方はぜひ応募を。
●next33とは
アンダーグラウンドな独自のセレクションで知られる、日本のオンライン専門アパレル・セレクトショップ。吉祥寺をベースに、国内外の音楽、ファッション、雑貨、アート作品を扱う複合ショップとしてエッジィなカルチャーを発信するショプ"shop33"としてスタート。Gio-Goiはじめ、過去にはドイツのSABOTAGE、スウェーデンのWeSC等、国内ではASYURA、NENDO、NU/KE(現 JULIUS)等、気鋭のブランドを販売。
数々のイベントも展開し、村上隆氏率いるヒロポンファクトリーのグループ展や、森本晃司氏とのコラボイベントの他2004年には原宿に出店した新店舗で英国のグラフィック集団、デザイナーズ・リパブリックのポップアップショップを展開、多くの日本の若いクリエーターにアピールした。
2007年には実店舗をクローズしてネット通販ショップ next33に完全移行。創立当初から取り扱っている英国マンチェスタ-のファッションブランド Gio-Goiを中心に、日本の新しいブランドやアーティストを積極的に紹介している。
●Gio-Goiとは
80年代の束の間のダンスシーンから生まれ、誕生から20余年が過ぎた今でもカッティングエッジなファッションの最前線に位置するGio-Goi(ギオゴイ)。今年21年目を迎えるギオゴイは、近年もっともイギリスで急成長を遂げたブランドとして英国新企業急成長度ランキングの第2位にランクしており、現在ヨーロッパ各地にも急速度でその販売網を拡大中。Draper's Fashion Brand of the year、Fastrack 100、CoolBrands(2年連続)など数々の賞を受賞している。
■next33キャンペーンページ
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