偉大なるソウルレジェンド、テディ・ペンダーグラスの意思を継承し、老舗モータウンからデビューしたフィラデルフィアの至宝「Latif」が、ニューアルバムに先駆け新曲「One Kiss」をiTunesで7月20日にリリースする。
Faith Evansへの提供楽曲「Gone Already」が本年度のグラミー賞にノミネートされるなど、本国アメリカでも活躍が目覚ましい彼。昨年日本独占でリリースされた2ndアルバム「Love Is Love」は、ソウルファンから絶大な支持を受け大ヒットを記録するなど、ホンモノの品格を見せつけたLatifが、再び甘いフィリーソウルチューンを引っさげ再始動という形となった。
今作は90年代の名曲SWV「RIGHT HERE」を思わせるような、90'sテイストの上質アーバンビート風アレンジ。そこに甘くスムースなビターボイスが優しく降り注ぎ、流麗にゆらめく爽快チューンが仕上がった。生粋のソウルファンはもとより、すべてのR&B~ポップファンがノックアウトされることは確実。またもLatifの名を世に知らしめる1曲となりそうだ。
待望の3rdアルバムは、8月下旬にリリース予定とのことなので、乞うご期待。
■LATIF「One Kiss」(iTunes)
http://itunes.apple.com/jp/artist/latif/id2159505
■「One Kiss」フル試聴(Soundcloud)
http://soundcloud.com/manhattan-recordings/latif-one-kiss
■Manhattan Recordings
http://manhattanrecordings.jp/
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