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U-zhaanがキャリア19年目にして初のソロアルバムをリリース

タブラ奏者のU-zhaanが、キャリア19年目にして初のソロアルバムを10月8日にリリースすることとなった。キャリア19年目にして初のソロアルバムというのも驚きだが、アルバムの内容自体も驚きに満ちた内容となっている。

まずは、全9曲のうち8曲を豪華ミュージシャンとコラボレーションしている点だ。クレジットを挙げていくと坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ、DE DE MOUSE、KAKATO(環ROY x 鎮座DOPENESS)、HIFANA、Ametsub、Babui x agraph、さらには「モテキ」作者の久保ミツロウも歌詞で参加している。
次に、初回限定生産盤は、パプリカやターメリックなどの香辛料を使ってプリントした、3D印刷、布張り、箔押し加工による採算度外視の特殊仕様となっており、構想6年、実製作2年もの時間がかかっているとのこと。
そして、アルバムの参加ミュージシャンと一緒においしいカレーを食べに行くスパイシー企画「ユザーンのカレーばっか食べる会」も予定されている。

「今の僕にできるすべてをこの1枚に注ぎこんだつもりなので、ぜひ聞いてみてください」と本人もコメントするように、エレクトロニカ、ヒップホップ、J-Pop、そしてもちろんインド音楽までを網羅する変幻自在のタブラサウンドをぜひ体感してみてほしい。


■Official Site
http://www.u-zhaan.com/
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