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いよいよ今週末開催StarFes.’14!出演アーティストまとめ

まさかNASが!まさかERYKAH BADUが!さらにはPUBLIC ENEMYまで!そんな声が飛び交った野外フェスティバル「StarFes.’14」の開催がいよいよ今週末9月20日(土)に迫った。ここまでヒップホップ色の強い野外フェスも珍しいのだが、MARK FARINA、DADDY G、DJ NATURE、LINDSTROM、DJ KRUSH、TAKKYU ISHINOとDJ陣も含めダンスミュージックラバーには生唾モノのラインナップとなっている。
そして、このフェスのオープニングを飾るのは、20名のシンバル、8名のギターとベース、6名のドラマーで浜辺に円輪配列するサーキュレーションシステムで出演するBOREDOMSとあれば、確実に記憶に残るフェスとなることは間違いないでしょう。
今回は、出演者の中からclubberia編集部から各出演者の代表曲をご紹介します。


[NAS]
NY出身のラッパーで、ヒップホップ界最高のリリシスト。ファーストアルバムにしてヒップホップ史に残る名盤『Illmatic』のリリース20周年記念として、世界各地でアルバム再現ライヴを敢行しており、本フェスでもこのスペシャルライブが日本初披露されます。







[ERYKAH BADU]
おそらく彼女の出演発表に多くの人が「まじかっ!」となったことでしょう。ネオソウルの歌姫ERYKAH BADUのライブが実現します。JFケネディ大統領が射殺されたダラスのストリートで、彼女が路上で服を脱ぎ出し全裸になったPVはあまりに有名ですね。







[PUBLIC ENEMY]
政治や社会を批判する過激な発言とリリックが特徴の硬派なラップグループPUBLIC ENEMY。彼らが1990年にリリースしたサードアルバム『BLACK PLANET』に収録されている「Fight The Powaer」は、その姿勢を表した作品でしょう。







[BOREDOMS]
EYヨによるDJ機材、サンプラー、楽器から鳴らされる音に、複数台のドラム、時には他の楽器が組み合わさり様々な形態でパフォーマンスし一種異様な光景を作り出すBOREDOMS。今回は、20名のシンバル、8名のギター/ベース、6名のドラマーで直接浜辺に円輪配列するサーキュレーションシステムでの演奏を行う。動画は、ニューヨークのブルックリンブリッジで行われた77BOADRUMの様子。





[DADDY G]
WILD BUNCH SOUND SYSTEMの創始者であり、MASSIVE ATTACKの中心的なメンバーであるDADDY G。MASSIVE ATTACKとして活躍する以前は、DJ としてその名を轟かせていたので、DJプレイにも定評があります。ディスコ、パンク、ファンク、ソウル、ダブ、レゲエなど、さまざまな音楽が楽しめそうですね。





[DJ NATURE]
UK/ブリストル伝説のユニットWild Bunchのメンバーであった伝説的人物DJ Miloの別プロジェクトDJ NATURE。そのスタイルは、Theo Parrishなどのデトロイトビートダウン一派とも共振する漆黒のグルーヴが特徴的。ずぶずぶハメてもらいたいですね。




[MARK FARINA]
昨年も同フェスに登場して、MARK FARINAからTHEO PARRISHという流れがオーディエンスの記憶に新しいMARK FARINA。西海岸ハウスシーンのベテランである彼によるフェスでの特別なセット。今年はどんなプレイをしてくれるのか非常に楽しみですね。





現在、clubberiaでもこの「StarFes.’14」のチケットを発売中!前売券が規定枚数に達した場合、当日券12,000円の発売は、行わないとのことなので、ぜひお買い求め下さい。

■StarFes.'14 Ticket購入はこちら
https://ticketpay.jp/booking/?event_id=267
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