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半野喜弘による初映画監督作品『雨にゆれる女』が2016年に公開

パリを拠点に映画音楽からオーケストラ作品、エレクトロニクスミュージックにいたるまで、幅広く世界中で活躍する音楽家、半野喜弘が2016年に映画監督デビューすることとなった。

台湾の巨匠 ホウ・シャオシェン監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』の映画音楽を手がけるなど、映画音楽の分野でも高い評価を得てきた半野喜弘。初映画監督作品となる『雨にゆれる女』は、青木崇高が扮する主人公と大野いと演じるヒロインによるサスペンスフルな愛の物語となっており、自身によるオリジナルの脚本はもちろん、劇中の音楽も手がけている。

現在、4月末までクラウドファンディングを実施。目標達成に関わらず期日までに集まった金額がファンディングされることとなり、出資者には、金額に応じてさまざまな特典が用意されている。

「音楽家が撮る本気の映画」と半野自身も説明する本作。どのような作品となるのか公開が非常に楽しみだ。


Photo
青木崇高:megumi nakaoka
大野いと:Photo by ND Chow

■Motion Gallery
https://motion-gallery.net/projects/hannoproject
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