NEWS
>

南フランスのSèteで制作されたDaisuke TanabeとYosi Horikawaによる楽曲を日本初披露

南フランスにある港町Sète(セット)で7月6日(月)から1週間にわたり開催される「Worldwide Festival ‘15」。2005年から毎年開催されているこのイベントは、今年で10周年を迎え、それを記念した特別企画として、日本のジャズ・シーンに精通したアーティストを招いた「JAPAN NIGHT」が、フェスティバル開催中の8日(水)に行われる。なかで日本を代表するDaisuke TanabeとYosi Horikawaの二人が現地滞在中にSèteを巡り、フィールド・レコーディングした音源をもとに楽曲を制作。その楽曲たちをライブ形式で「JAPAN NIGHT」で発表する文化交流プロジェクト「Searching for the Perfect Beats in Sète」を実施するのだが、帰国直後7月19日(日)に行われるイベント「summer REVERB」で、その楽曲を日本初披露する。

本イベントでは、Daisuke TanabeとYosi Horikawaによるライブセット、さらに現地で得たインスピレーションをシェアするとともに、Sèteでレコーディングされた音からどのように楽曲が制作されていったのか、体験談を含めたプレゼンテーションを行いながら、完成した楽曲が披露される。

国内外問わず高い注目を集めている両者が、南フランスで何を感じ、何を得たのか。フィールドレコーディングという日常に溢れる音を、“音楽”としてどのように完成させたのだろうか。音のおもしろさと可能性を感じることができる、必見の一夜となりそうだ。



- Event Information -

タイトル:summer REVERB
開催日:7月19日(日)
会場:HOT BUTTERED CLUB(渋谷区渋谷3-1-9 渋谷第三KKビルB1F)http://hotbuttered.club/access.html
料金:2,500円+1D
出演:daisuke tanabe, Yosi Horikawa, Peacock