プロデューサー兼マルチプレイヤー梅谷裕貴のソロ名義であるAlbino Soundは、クラウトロックやニューエイジなど70年代の実験的な音楽や、現代のベースミュージック、エレクトロニカなどの影響を難解なリズムと8ビットメロディーに注ぎ込み、雄大かつ繊細なトラックメイクを特徴として持つ。近年では、「TAICOCLUB」や「RAINBOW DISCO CLUB」への出演のほか、ウェブサイトTheDayMag.jp の制作した短編ドキュメンタリーシリーズのサウンドトラックなどを提供。その彼が今回“イメージのスポーツ『Cloud Sports』”と称したデビューアルバムを<P-VINE>からリリースする。なお、ミックスエンジニアには世界を股に掛けて活躍する気鋭の電子音楽家AOKI takamasaを迎えている。
また、アルバムのリリースにむけて「Red Bull Studios Tokyo」で撮影したアルバム収録曲『Culture,Over again』のセッション映像がレッドブルのホームページ上にて先行公開された。映像監督には短編映画『Holy Disaster』を手掛けた気鋭の若手ディレクター石田悠介が起用されている。
- Release Information -
タイトル:Cloud Sports
アーティスト:Albino Sound
レーベル:P-VINE
発売日:2015年10月7日
価格:2,160円(税込)
[トラックリスト]
01 Airports 1
02 Cathedral
03 Culture,Over again
04 library
05 Restless
06 Jump Over
07 Escape
08 Airports 2