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Rei Harakamiの8タイトルが再リリース

 死去後もなお数多くのリスナー、ミュージシャンに愛され続けている音楽家Rei Harakami。その彼の作品8タイトルが、12月2日(水)と12月16日(水)の2回にわたり音楽ジャーナリスト原雅明が主宰するレーベル<rings>から再リリースされる。

 12月2日(水)にリリースされるのは、クラブリスナーを中心に当時多くの注目を集めたセカンドアルバム『opa*q』をはじめ、彼が初めて担当したボーカル曲でありカバー曲の「owari no kisetsu」が収録されているフォースアルバム『lust』。プラネタリウム「MEGASTAR-II cosmos」のコンテンツ用サウンドトラックとして作られたレア盤『暗やみの色』。そして、当時のオリジナル作品では収録されていなかったくるりの映画主題歌『言葉はさんかくこころは四角』を追加収録した映画『天然コケッコー』のオリジナルサウンドトラックの計4タイトル。一方、12月16日(水)には、1989年頃から2006年までの17年間にわたる初期の未発表音源やアナログのみでのリリースでCD化されていなかったの音源などを収録した『わすれもの』のほかに、98年3月に発表された記念すべきデビューアルバムにボーナストラックが追加された『Unrest』。音響系やジャズ、テクノを展開しRei Harakami作品の中でも特に人気を誇るサードアルバム『Red Curb』。そして、彼の楽曲をAtom HeartやWechsel Garlandなど名だたるエレクトロアーティストたちがリミックスした作品『Red Curbの思いで』の計4タイトルがリリースされる。

 また、今回の再リリースを記念した特設サイトが立ち上げられ、12月にはさまざまな関連イベントの開催も予定されている。

■特設サイトホームページ
http://reiharakamirings.tumblr.com
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