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レディオヘッドがネットから姿を消し話題に

 5年ぶりとなる新作のリリースや5月後半から始まるワールドツアーなど話題が絶えないレディオヘッドがネット上から姿を消し話題となっている。

 5月1日(日)昼頃からレディオヘッドのオフィシャルサイトが徐々に白くなり、数時間で完全な白いブランクページとなった。アメリカのソーシャルニュースサイトRedditのユーザーがその一部始終をリアルタイムで投稿。その投稿によると10分おきに不透明度の数値が下げられていったようだ。また、twitterFacebookのレディオヘッドオフィシャルアカウントの投稿も全て削除され、アイコンはどちらも白い画像になっている。同様にトム・ヨークのtwitter個人アカウントもすべて削除された。
 なお、彼らがネット上から姿を消した前日、イギリスのファンに謎のポストカードを送っていることも明らかになっている。カードには、 “BURN THE WITCH”と大きく書かれていることから、新作のタイトルは『BURN THE WITCH』ではないかと噂が広がっている。
 ソーシャルネットワークが当たり前に存在する現在のデジタル社会でネット上から姿を消し、ポストカードを家に送る。これまでさまざまな方法で世間に一石を投じてきたレディオヘッドならではのプロモーションかもしれない。

参照元:Pitchfork
http://pitchfork.com/news/65161-radiohead-fans-receive-mysterious-burn-the-witch-leaflets/
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