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ADFの初期メンバー、MC Deeder Zamanがソロアルバムを発表

ダブ、ジャングル、パンクロックを融合した力強いサウンドと強烈な社会的メッセージで90年代の音楽シーンに新たなジャンルを生み出した、モンスターバンド、Asian Dub Foundationの初期メンバーであり、バンドのフロントマンとして活躍した初代MC「Deeder Zaman」が、ADF脱退から約6年の沈黙を破り初のソロアルバムをリリースすることが明らかになった。

本作はプロデューサーにPrimal Scream等のプロデュースで知られるBrendan Lynchを起用、さらにエンジニアにはデビュー時代からADFを支えてきたLouis Beckett、そしてUKダブ界を代表するAdrian Sherwood等が参加。

今回も、レゲエ、ダブサウンドを軸に、エッジの効いたビート、ADF仕込みの鋭いリリックが炸裂するのだろうか。1月26日の発売に期待が高まる。現在、発表されているトラックリストは下記のとおり。

■Deeder Zaman / Minority Large
http://www.clubberia.com/Release/Detail/?id=2053

1.Minority Large
2.That's The Way It Is
3.Bobo Sec
4.Nah Go Stoosh
5.Fire Within
6.Peanut Butter
7.Brewing Storm
8.Two Rocks 17.Tidal Wave(ボーナストラック)
9.Jam On Toast
10.Keep Right
11.Young Blood
12.Shenai
13.Sterotypes
14.Whirlwind
15.Barcelona
16.Two Rocks(Adrian Sherwood Mix)(ボーナストラック)