田中フミヤ主催のパーティー"CHaOS"で過去2度に渡り強烈なライブでクラウドにインパクトを残した奇才、「BRUNO PRONSATO」がニューアルバムをリリースすることが明らかとなった。
「BRUNO PRONSATO」と言えば、今までに地元シアトルのレーベルORACを中心に、AKUFENのレーベルMUSIQUE RISQUEEやフランスのミニマルハウスレーベルTELEGRAPHなどから作品をリリースしている。また、MINUSクルーの、MAGDAがMIX CD "SHE’S A DANCING MACHINE"において、実に3曲も彼のトラックを使用する他、2007年を代表するMIX CDの1つ、田中フミヤによる"MUR MUR -CONVERSATION MIX-"にもインダストリアルファンキーミニマル"River"が使われるなど、今最も異彩を放っているアーティストと言っても過言ではない。
今作は、AUDIO WERNERやHALF HAWAII(PANTYTECとBRUNOのユニット)で注目を集めるレーベルHELLO?REPEATからリリース。これまでの作品よりも音楽性を重視し、パーカッションやピアノなどの生楽器を導入、さらにはトラックの中を自由に漂うような淡いヴォーカルまでも巧みに取り入れ有機的な質感を醸し出していると本人は語っている。
「BRUNO PRONSATO」の独創的なサウンドメイキング、ドープネスとファンクネスを同時に持ち合わせたカッティングエッジなサウンドはミニマルファンにとって見逃せない1枚となるだろう。
■BRUNO PRONSATO / WHY CAN'T WE BE LIKE US
http://www.clubberia.com/Release/Detail/?id=2058
1.Slowly Gravely
2.What They Wish
3.Same Faces, Different Names
4.An Ill Collage
5.At Home I'm a Tourist
6.Too Few Hellos...Too Many Goodbyes
7.What We Wish
8.Who is Sarah Stern
9.Why Can't We Be Like Us
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JAN
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