「2泊3日間で最大4回のフライトをプレゼント」
そんなプレゼントキャンペーンをJALカードが実施しています。これが当たれば“あの土地の、あのクラブに行ける!”と私の立場上は思うわけですが、応募には自分ならではの2泊3日のプランを作る必要があります。なので私は4回のフライトをすべて活かして4都市のクラブを巡る旅のプランニングをしてみました。最初、3日で4都市のクラブって物理的に無理じゃないか? と思いましたが日中のパーティーを入れたら可能だということが分かりました。ここでは、私が作った自作プラン『一度は行きたいクラブを巡る3日間。週末パーティー三昧ギュッ旅』をご紹介します。
この『ギュッ旅』というのが、今回のキャンペーンにおける旅のネーミング。内容は上記で説明したフライトが合計6名へ選考の上、プレゼントされるというもの(嬉しいのは宿泊付)。自分の趣味や楽しみを達成するためにJALやJALカードを利用してほしいという目的で開催されています。
キャンペーンページはコチラ
これから各都市のクラブを巡っていくわけですが、予めルールを設けました。
・各都市の代表的なクラブを2つピックアップして紹介
・行くイベントは指定しない
・有給を利用した三連休の週末を想定
・東京に自宅があると想定し東京スタート
※記載されたプランはイメージです。
[1日目:土曜日スタート]
日本が誇る世界の「WOMB」
“子宮”を意味するWOMB(ウーム)。新しい命が生まれるようにWOMBからは常に新しいダンスミュージックが発信され続けています。毎週末には世界各国からとくにハウス、テクノシーンのトップクラスの外国人アーティストが来日しWOMBに出演しています。2階から4階まで吹き抜けのメインフロア、その空間を彩る照明や映像などの演出も豪華。海外でもWOMBブランドは強く、スペイン・イビザ島のSpace Ibizaや、ロンドンの fabricといった世界的なクラブでもパーティーを開催しているほどです。(写真提供:WOMB)
住所:東京都渋谷区円山町2-16
渋谷ユースカルチャーが混在する「SOUND MUSEUM VISION」
さまざまなユースカルチャーが混在する渋谷。その渋谷を表しているかのようなクラブがSOUND MUSEUM VISION。VISIONの面白さは各フロアの個性が強いこと。国内外のトップアーティストが出演するGaia。その名が示すとおりストイックに音楽に集中できるDeep Space。ウッド調で温かみがありレコードが聴きたくなるようなラウンジ、D-Lounge。部屋全体が真っ白く都会的な雰囲気があるWhite。各フロアでジャンルも分かれるため、VISIONに行けば多くのジャンルが一度で楽しめます。(写真提供:SOUND MUSEUM VISION)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-10-7
この日は朝に帰宅。
さて、いよいよ『ギュッ旅』のスタートです。東京(羽田)空港からから大阪(伊丹)空港へ。せっかくの旅なら、その土地も楽しみたいので15時ごろに大阪着を目指します。旅の醍醐味でもある食を楽しみながら、クラブまでの時間を過ごすのもいいかもしれません。
女性に優しいサービスが充実「GIRAFFE osaka」
女性に優しいというキーワードに溢れているのがGIRAFFE osaka。まず、女性は無料。人が多くなってくると安全性は大丈夫?と心配になると思いますが、強引なナンパはもちろん、歩きタバコなども禁止されています。ドレスコードもあるのでオシャレをして行きたくなるクラブです。食事を楽しめるのも嬉しいポイント。音楽だけでなく、さまざまな企画が楽しめるのもジラフの特徴です。(写真提供:GIRAFFE osaka)
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7−9
大阪アンダーグラウンドシーンを牽引する「CLUB CIRCUS」
東京にも系列店があり、テクノ、ハウスをはじめドラムンベースやダブステップなどのベースミュージックも盛んなクラブ。決して大きいクラブではありませんが、世界中からトップDJが毎週末、出演しています。過度な装飾や演出を排除した通好みなクラブとして人気です。大阪のアンダーグラウンドシーンを代表するクラブがCLUB CIRCUSです。(写真提供:CLUB CIRCUS)
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-8-16
[2日目:日曜日]
大阪(伊丹)空港から札幌(新千歳)空港へ。
テーマパーク型ダンスクラブ「KING∞XMHU(キング・ムー)」
世界最大級のフェスティバル「Tommorowland」を屋内でやったらこんな感じ。そう例えたくなるほど、ラグジュアリーの域を超え豪奢にしてミステリアス。手垢のついた表現ではあるけれど“非日常”という言葉はKING∞XMHUなら使ってもいいと思っています。バブル時のディスコを体験したことがない人が、2017年に当時の雰囲気を体験できる唯一のクラブ。人気のEDMを中心にアッパーな音楽が楽しめます。(写真提供:KING∞XMHU)
住所:北海道札幌市中央区南7条西4-424-10
alife sapporoがプロデュースする新感覚クラブ「Riviera Sapporo」
全国でもっとも有名なクラブのひとつalife。そのalife sapporoがプロデュースするのがRiviera Sapporo。「ハイグレードをより気楽に、より楽しく、より日常に」のコンセプト通り、高級リゾート施設を彷彿とさせる店内には、フロアはもちろん、広々としたラウンジ、複数のVIPルームやさらにはカラオケも完備。フードメニューも充実しており多種多様な遊び方がある大人の社交場です。(写真提供:Riviera Sapporo)
住所:北海道札幌市中央区南6条西4-2-4
[3日目:月曜日]
札幌(新千歳)空港から名古屋(中部)空港セントレアへ。
さて、今日は特に慌ただしい一日です。なぜなら、この日のうちに名古屋(中部国際空港セントレア)から東京(羽田)空港への最終便(20:45)で東京に帰る必要があるからです。ちなみに名古屋市内から空港までは車で約40分なので19時30分に市内を出発すればフライトには間に合います。
まさに豪華絢爛「ORCA NAGOYA」
2015年にオープンしたばかりですが、東海地区でもっとも勢いのあるクラブ。名古屋の繁華街栄駅すぐのビルの最上階に位置し、コンセプトは「最上級のラグジュアリー・エンターテイメント」。11階にある3つのダンスフロアには国内外のビッグフェスに出演するアーティストも多数出演。12階はまるまるVIPエリアと大人もゆっくり楽しめる、まさに豪華絢爛なスポットです。(写真提供:ORCA NAGOYA)
住所:愛知県名古屋市中区錦3-17-15
とにかく音がいい「club MAGO」
「MAGOは音がいい」、これはMAGOに行った人誰もが口にする言葉。しっかり音は出ながらもフロアでの会話も楽に行える。そして長時間いても疲れない。その音で踊ろうと東京からもわざわざ行くファンがいるほど。お客さんの年齢層が比較的高めであり、大人も気兼ねなく楽しめるのも魅力の1つ。(写真提供:club MAGO)
住所:愛知県名古屋市中区新栄2-1-9
名古屋(中部)空港から東京(羽田)空港へ。
このプランは、3日目がかなりタイトになってしまうので、クラブやその土地の空気感をじっくり楽しんでほしい私としては、3都市に留めておくことをオススメします。キャンペーンの応募にあたっては、4都市を巡ることが必須ではないので、そこは自由に考えましょう。
最後に今回プランを立ててシミュレーションしたJALカード『ギュッ旅プレゼントキャンペーン』。今回はクラブをテーマに作りましたが、あなたの場合はもっと自由です。例えば、酒蔵巡り、野球観戦三昧、ラーメン尽くし……日本各地を周り好きなことを一気に実現できるチャンスです。応募期間は2017年2月15日(水)から2017年3月31日(金)まで。また、JALカードにWebから入会を申しこむと、最大11,000円分のAmazonギフト券+最大5,000マイルがプレゼントされる「Amazonコース」、最大10,500マイルがプレゼントされる「マイルコース」のどちらかを選べるキャンペーンも開催中です。詳しくはキャンペーンサイトをご覧ください。
JALカードなら、公共料金からコンビニの買い物まで、毎日の支払いで無理なくマイルをためられます。たとえば毎月10万ずつの支払いをJALカードで1年間続けると、沖縄に行けちゃうぐらいのマイルがたまるんだとか。JALカードに入会して、次はマイルで好きなことをとことんやり尽す旅に出られるかもしれません。そしてもしクラブ巡りのプランを立てて当選した人がいたら、ぜひ取材させてください!