近年、国内外においてリミックス/DJプレイを楽しむユーザーが着実に増えている。パイオニアのDJ向けCDプレーヤーは、様々なパフォーマンスを実現する優れた操作性がプロDJからアマチュアユーザーまで幅広く支持され、定番としての地位を確立している。
その一方でDJの間では昨今、CDだけでなくMP3フォーマットなどの音楽ファイルを使用するアーティストも増えてきている。
そのような二つの視点から、パイオニアはディスクメディアとUSBデバイスに記録された音楽ファイルによるDJパフォーマンスを可能にした「MEP-7000」と、PC内の音楽ファイルによる本格的なDJパフォーマンスを可能にした「SEP-C1」の2モデルを発表した。
「MEP-7000」は、世界中のクラブで好評を博している「CDJ-1000MK3」を始めとする、DJ向けCDプレーヤー「CDJシリーズ」の基本機能や操作性を継承した新商品となっおり、通常の音楽CDに加え、CD-R/RW、DVD±R/RWやUSBメモリー、HDD等多様なメディアに記録されたMP3やAAC等の音楽ファイルの再生にも対応している。これにより様々なパーティーやイベントが行われるカフェやバーなど、スペースが限られた環境下でも、思いのDJパフォーマンスが可能となっている。
また「SEP-C1」は、PCに記録されたMP3音楽ファイルの再生に対応したソフトウェアエンタテインメントコントローラーとなっといる。マウスやキーボードを使用することなく「CDJ シリーズ」の操作感そのままに、本格的なDJパフォーマンスを実現できる。
両商品共に4月下旬発売予定。価格はオープン価格となっている。
商品詳細は下記から。
■MEP-7000
http://pioneer.jp/cdj/products/cdjplayer/mep7000.html
■SEP-C1
http://pioneer.jp/cdj/products/cdjplayer/sepc1.html
