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気鋭ピアニストがカーネギーホールで奏でるCarl Craig

これまで世界中のクラブで幾度となくプレイされてきたCarl Craigの楽曲「Technology」が、このたび「カーネギーホール」で堂々プレイされる。
ニューヨークのマンハッタンにあり、クラシック音楽やポピュラー音楽などの殿堂となっている「カーネギーホール」で、若干25歳の若手気鋭ピアニストFrancesco Tristano Schlime(フランセッソ・トリスターノ・シュライム)の手によって演奏されるというCarl Craigの「Technology」。Schlimeはローマで行われたCarl Craigの「Innerzone Orchestra」名義でのステージに参加したという経歴の持ち主。Aroriaのレーベル「Infiné」からリリースされている自身の最新アルバム「Not for Piano」ではJeff MillsやAutechreの楽曲もカバーしている。その他の演奏曲目はバッハやハイドンなど。今回のコンサートはこの若手ピアニストとベテランDJ、両者にとって記念すべき公演になるだろう。

日時:2008年2月1日
場所:カーネギーホール(ニューヨーク・マンハッタン・ミッドタウン)
入場料:30ドル

■Francesco Tristano Schlime
http://www.francescoschlime.com
http://www.myspace.com/francescotristano

■カーネギーホール「CARNEGIE HALL presents Francesco Tristano Schlime'」
http://www.carnegiehall.org/article/box_office/events/evt_10028.html?selecteddate=02012008