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大沢伸一のソロプロジェクトMONDO GROSSOが14年ぶりに新曲をリリース

 プロデューサー、DJとして活躍する大沢伸一の原点ともいえるプロジェクトMONDO GROSSO。1990年代から2000年代にかけてクラブシーンを席巻した伝説的プロジェクトが、14年ぶりに新曲をリリースする。「ラビリンス」と名付けられた新曲は完全限定生産の12インチアナログレコードとして4月22日に発売。同曲は、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が作詞を担当し、透明感溢れる女性ボーカリストをフィーチャーした日本語歌モノ楽曲でアルバムからの先行シングル。Original Mixのほかに、DUBFORCEによるDub Mix、本人によるAcoustic Mixも収録される。


 今年2月に行った同氏へのインタビューではアルバムのリリースに関して「この10年間ぐらい僕がエレクトロとかテクノとかダンスミュージックにこだわってやってきたことからのフィードバックは、そこまでないですね」と語っているだけに、他の新曲も含めどのような作品になっているのか非常に楽しみなリリースだ。現在、オフィシャルサイトではティザームービーが公開されたほか、「モンド・グロッソが示した6つの奇跡」と題した記事が掲載されている。


■Shinichi Osawa
http://www.shinichi-osawa.com/