毎年さまざまなパーティーやフェスティバルで賑わうゴールデンウィーク。大型のフェスティバルやレジェンドたちによる来日公演、アニバーサリーパーティーなど、今年も注目のパーティーやフェスティバルが毎日のように開催されます。この特集記事では、GW期間中に行なわれるパーティーやフェスティバルのなかからオススメのものをピックアップしてご紹介!後半編は、5月2日〜6日のパーティー!
5月2日(東京・渋谷Sankeys TYO)
LOSE YOURSELF
南アフリカのディープハウスシーンが産んだ人気アーティストCuloe De Songが登場
ベルリンハウスシーンの魅力的なアーティストにフォーカスし開催されてきたパーティー「Lose Yourself」。今回のゲストは、InnervisionsやWatergate Records、Mule Musiqといった世界最高峰レーベルからリリースを重ねる南アフリカの人気アーティストCuloe De Song。彼は、Red Bull Music Academy(以下RBMA)に最年少で参加したひとりであり、南アフリカ特有のリズムとソウルで踊る者をスピリチュアルな恍惚感へと導いてきた。同じくRBMAへの参加経験をもつ国内アーティストHiroaki OBAのライブセットも必見。
5月2日(東京・渋谷Glad)
CRZKNY 3rd Album MERIDIAN release Party
”踊るか、叩き割るか、燃やせ” CRZKNYの世界感をすべて披露する、奇跡の夜
広島を拠点とするジューク/フットワークプロデューサーCRZKNY(クレイジーケニー)。彼の新アルバム『Meridian』のリリースパーティーが開催。当日は、彼が所属するレーベルGoodweatherのローンチパーティーも兼ねており、同レーベル所属のさまざまなゲストアクトも出演。eastaudio Sound SystemやTSSL、VOID acousticsといった日本屈指のサウンドシステムが監修するサウンドデザインにも注目。
5月3日(東京・渋谷Sankeys TYO)
What So Not
ベースミュージックシーンの新星What So Notが初来日
SkrillexやRL Grimeと並びベースミュージックシーンのビッグネームとして知られるオーストラリアのユニットWhat So Notが初来日。アメリカ・カリフォルニアの巨大フェスティバル「Coachella2017」へも出演したばかりだ。待望の初来日公演をお見逃しなく。
5月3日(東京・渋谷Contact)
Marcel Dettmann
一度ハマると脱出不可能! Dettmannグルーヴ
Ben Klockと並び、世界最高峰のクラブBerghainでトップクラスの人気を誇るレジデントMarcel DettmannがついにContactで初プレイ。彼はロングセットを披露するほか、Future Terrorのレジデントを務めるHarukaがオープニングDJを担当する。ポッドキャストをヘッドホンで聴くだけでは決して体験できない音楽空間がここに。
5月3日(東京・渋谷TK Shibuya)
SHIBUYA STYLE
TK Shibuya、毎週水曜日開催のニューパーティーを始動!
渋谷に新たに誕生した巨大エンターテイメントスペースTK Shibuyaによるニューパーティー「SHIBUYA STYLE」がスタート。新木場ageHaのイベントプロデューサーや渋谷Camelotのサウンド/イベントプロデューサーなどを務めるDJ U5がゲストとして登場。最新ダンスミュージックから誰もが楽しめるオープンフォーマットなセレクトでフロアを縦横無尽に沸かす。
■https://goo.gl/Dg4ReN
5月3日(東京・渋谷Microcosmos)
CHANGING SAME featDJ MASEO of DE LA SOUL
De La Soulの中心人物DJ Maseoが登場
80年代後半から90年代のヒップホップ黄金期に脚光を浴び、昨年デビュー25周年を迎えたヒップホップレジェンドDe La Soulの中心人物DJ MaseoがMicrocosmosに登場。De La Soulといえば、昨年クラウドファンディングサービスKickstarterにて通算8作目となるスタジオアルバム『And the Anonymous Nobody』をリリースし世界中で大きな話題に。なお、彼の日本での公演はMicrocosmosのみとなっている。
■https://goo.gl/drPd0N
5月3日〜5日(静岡・東伊豆クロスカントリーコース)
RAINBOW DISCO CLUB 2017
GWの野外フェスといえばコレ。今年も魅力的なラインナップが実現
伊豆半島・稲取高原に広がる大自然に囲まれた会場で3日間開催される本フェス。ロケーションの魅力も然ることながら、ラインナップのアンダーグラウンド感もいい塩梅。とくにオススメなのは、単独来日公演で多くのファンを魅了したFloating Points。あと、なんといっても日本が世界に誇るDJ NobuとUSアンダーグランドハウスシーンの中心人物Fred PによるB2Bセット。これを体験せずして、GWは越せません。
■https://goo.gl/ZNJbWR
5月4日(東京・渋谷Contact)
BLACK SMOKER RECORDS 20th anniversary ELNINO
“黒煙集団”Black Smoker Recordsの20周年パーティーが開催
ハードコアかつフリーキーに進化しつづけるアヴァンヒップホップレーベルBlack Smoker Recordsが、設立20周年を迎えアニバーサリーパーティーを開催。当日は、Killer Bong×Jube×Baba×Yazi×Chi3CheeやTha Blue Herb、Simi labら3組がライブを披露するほか、Compuma、CMT、DJ Hikaru、食品まつりなど、レーベルと縁のあるアーティストが大集結する。
■https://goo.gl/zBTAVT
5月5日(東京・表参道Vent)
Jeremy Underground
日仏のハウスマスター、Jeremy UndergroundとDJ EMMAが夢の共演
Gilles PetersonやMotor City Drum Ensembleを虜にする、パリの人気ディガーJeremy Undergroundが待望の再来日。共演には、日本が誇る“King Of House”DJ EMMA。日本のハウス黎明期から東京の夜を華やかに彩ってきたカリスマと、フランスのアンダーグラウンドスターとの共演は、プレミアムな一夜になること間違い無し。
■https://goo.gl/5JiLz6
5月5日(東京・渋谷Vuenos)
BREAK WALL
人気ヒップホップパーティーのレギュラー開催が復活
かつて渋谷Gladで開催されていた人気ヒップホップパーティー「BREAK WALL」が、毎月第1金曜日に渋谷VUENOSでレギュラー開催復活。レジデントDJは、YanatakeとDefloの2人。当日は、大阪・アメリカ村を拠点に活動している人気ヒップホップグループ韻踏合組合がゲストアクトとしてライブを披露。
■https://goo.gl/t3EsAF
5月5日(東京・渋谷Contact)
Swerve
次世代アーティストたちが一晩を通して彩るエレクトロミュージックの祭典
これからのミュージック&カルチャーシーンを担う次世代アーティストが集結するテクノパーティー「Swerve」開催。メインフロアには、SekitovaやBetapack、DJ Saimuraなど次世代エレクトロニックミュージックシーンを賑わす人気アーティストが登場。また、ラウンジフロアでは、2000年代からキャリアをスタートした新世代を担うニューディスコ/ディスコダブDJユニットMonkey Timersがプレイ。
■https://goo.gl/aYK7SU
5月6日(東京・渋谷Sankeys TYO)
Solstice Music presents JUNO REACTOR & Friends (500 Limited)
500人限定で開催されるJuno Reactor出演のプレミアムパーティー
90年代のデビュー当時より“ゴッド オブ トランス”と称され、昨年は5千人を熱狂の渦に巻き込んだビッグフェスティバル「SMF 2016」のヘッドライナーとして来日を果たしたイギリスのトップテクノ/トランスプロデューサーJuno Reactor出演。Minilogueとしても知られるMarcus Henrikssonや、「O.Z.O.R.A. Festival」のブッキングマネージャーDJ Joskoなど世界的人気アーティストが共演するうえ、500人限定のプレミアムパーティーとなっているのでチケットのご利用はお早めに。
■https://goo.gl/6Ywu32
5月6日(東京・渋谷Lounge Neo)
iScream vol.53
ハマの大怪獣ことOzrosaurus出演! Lounge Neoが誇る鉄板のレギュラーイベント
Lounge Neoで毎月第1土曜日に開催されている大人気パーティー「iScream」がゴールデンウィークスペシャルとして開催。ゲストには、ハマの大怪獣ことOzrosaurusより、「フリースタイルダンジョン」や「Abema MIX」で話題のDJ SN-Zと、ジャンルレスなプレイスタイルでエンターテイメント性に特化したプレイが人気のDJ Kekkeが登場。
■https://goo.gl/ZVicL9
5月6日(東京・表参道Vent)
Matthew Dear
稀代のレーベルGohstly Internationalを率いる才人、Matthew Dearが6年ぶりに来日
エクスペリメンタルなポップアーティスト、バンドリーダーとさまざまな顔を持ち、Chemical BrothersやThe XXまでもがリミックスを依頼する世界最高峰のダンスミュージックプロデューサーMatthew DearがゴールデンウィークのVentに出演。共演には、室内型フェスイベント「BLAFMA」の主催者としても知られる国内気鋭プロデューサーIori Wakasaなどがラインナップ。
■https://goo.gl/WCfNjY