ブルックリンを拠点に実験音楽~現代音楽シーンで活動を続け、自身の曲以外にもFKA twigsやNine Inch Nailsといった世界的人気アーティストへの楽曲提供、さらには映画音楽の制作など幅広い才能をみせているOneohtrix Point Never。彼が音楽を手がけた映画『Good Time』が、カンヌ国際映画祭の「サウンドトラック賞」を受賞した。
本作は、2014年の東京国際映画祭にてグランプリと最優秀監督賞の2冠に輝いた映画『神様なんかくそくらえ』の監督Joshua&Benny Safdie(兄弟)によるクライムスリラー作品。Oneohtrix Point NeverとSafdie兄弟はカルト映画や音楽を通じて親交を深め、本作のコラボレーションでは思わず目を見張ってしまうほどの、映像と音楽によるシンクロナイズを披露している。
■オフィシャルサイト
http://goodtime.movie/
先日公開されたトレーラー映像では、Iggy PopをフィーチャーしたOneohtrix Point Neverの新曲「The Pure And The Damned」が使用されている