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ロンドン、「The End」が閉店

ロンドンの老舗クラブ「The End」が2009年1月、12年の歴史に幕を閉じる。
「The End」はUKのテックハウスアーティストLayo & BushwackaのLayoとMr.Cが所有していたが売却され、今後その土地は再開発に利用されるという。
「The End」では12月6日からCocoonレーベルの首領Sven Vathをゲストに迎えて13thアニバーサリーを祝うとともに、クローズドパーティーが始まる。クローズドパーティーファイナルは1月23日、24日。

最近、ロンドンではキングスクロス/セントパンクラス鉄道の拡大のためにThe Cross, The Key そして Canvasというクラブがクローズしたばかり。また今年のはじめには20年以上も営業を続けたTurnmillsもクローズ、T Barも新しい移転場所を探している最中だ。ニューオープンはFablicが新しく作るクラブのみと今年から来年はじめにかけてロンドンのナイトクラビング事情は少し寂しい時期になるかもしれない。

「The End」
http://www.endclub.com/