Metro Area名義でのアルバムヒットも記憶に新しい「モーガン・ガイスト」が、約10年振りにソロアルバム"Double Night Time"を10月15日にリリースすることが明らかとなった。「モーガン・ガイスト」と言えば、自身のレーベルEnvironからDaniel Wangなどの作品をリリースし、ニューディスコの代表的アーティストのイメージが強いが、実はデトロイトテクノからの影響が強いピュアなテクノサウンドを披露していたことはあまり知られていない。本作は、カナダのエレクトロポップディオ、Junior BoysのJeremyによるヴォーカルを大々的にフィーチャーした楽曲や、国内盤にはオープニング曲、"Detroit"のCarl Craigのリミックスなどが収録されている。また、アルバム全体では、自身の若き日の影響源から、ニューウェイブ、シンセポップ、プログレッシヴロック、ピュアエレクトロニックミュージックへの罪深い欲求が反映された内容となっており、彼のイメージでもあるニューディスコとはまた一味違ったサウンドが堪能できる作品に仕上がっている。詳細は下記のとおり。
■Morgan Geist / Double Night Time
1.Detroit
2.The Shore
3.Nocebo
4.Most Of All
5.Skyblue Pink
6.Ruthless City
7.Palace Life
8.City Of Smoke And Flame
9.Lullaby
10.Detroit(Carl Graig Remix) - Bonus Track
■MySpace
http://www.myspace.com/morgangeist
■Environ
http://www.environrecords.com/
■MUSIC MINE
http://www.musicmine.com/
