デトロイト・テクノの大御所「CARL CRAIG」と、11月中旬に来日公演が決定している、ミニマルという冠がつく音楽の礎を築いた重鎮「MORITZ VON OSWALD」が、クラシックの名曲を「リ・コンポーズ」（再編）したアルバムがリリースされる。
再編されたのは、クラシック好きには超定番の名門レーベル「Deutsche Grammophon」の楽曲の数々。カラヤン指揮ベルリン・フィルオーケストラによるラベルの名曲「ボレロ」と「スペイン狂想曲」、そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」が、2人の鬼才によって新たな楽曲へと生まれ変わっている。
1年の歳月を費やされ制作されたということで、味わい深い作品になっている。
アナログ版のリリースは11月3日、CD版のリリースは11月5日。また同シリーズとしてRicardo Villalobos版もリリース予定だそうだ。
RECOMPOSED BY CARL CRAIG & MORITZ VON OSWALD「MUSIC BY MAURICE RAVEL & MODEST MUSSORGSKY」
12"EPx2
2008/11/03
PLG4766913
\3,880
CD ALBUM
2008/11/05
4766912
\2,510
1.Intro
2.Movement 1
3.Movement 2
4.Movement 3
5.Movement 4
6.Interlude
7.Movement 5
8.Movement 6
■technique
http://www.technique.co.jp/gaze/nitty-gritty/of/item.synthdef?id=51842
■HMV
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2805929
■Carl Craig
http://www.planet-e.net
■Moritz Von Oswald（wiki）
http://en.wikipedia.org/wiki/Moritz_Von_Oswald
■Deutsche Grammophon
http://www2.deutschegrammophon.com
