ロボットがどんどん進化して人間の仕事を奪うといわれる昨今、チェコ・プラハのクラブ、Karlovy Lazne(カルロヴィ・ラズネ)ではロボットのDJを雇い始めたという。
ステージで脚光をあびているロボットは元々、自動車産業用だったものに選曲のための特別なソフトウェアを搭載している。大きな腕のような形状の先にハサミがついており、選んだディスクを目の前にある3台のCDJに器用に挿入する。レコードをスクラッチしたりダンスもできるようだ。
オーディエンスからは「めずらしいしクールだ!」という声もある一方で、「ロボットには感情がないから、人がなぜ踊るのかがわからない。かける音楽に心がない…」という批判的な指摘も上がっているようだ。
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