4月27日(土)〜4月29日(月・祝)に静岡県稲取高原の東伊豆クロスカントリーコースで開催される野外フェスティバル「RAINBOW DISCO CLUB 2019」。今年10周年を迎える本フェスティバルが出演者第1弾を一挙16名発表した。
まず注目なのは、ヘッドライナーにDJとしてもっとも神の領域に近い男と称されるDJ Harveyの出演が決定したこと。彼は「RAINBOW DISCO CLUB」の初開催時にヘッドライナーとして出演しており、10年という節目にこれ以上ないDJの出演が決定したと言える。
そして、Matthew Herbertが「RAINBOW DISCO CLUB」初登場を果たす。人間の1日の生活の中で体が奏でる音や豚が生まれてから食卓に並ぶまでの音をサンプリングし、音楽作品に仕上げるダンスミュージック/サンプリング界の鬼才がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。
毎年恒例となったDJ NobuのB2Bに今回は、日本のテクノシーンをリードするWata Igarashiが登場。親交の深いオランダのレーベルRush Hourからは、Antal、Hunee、San Properに加えて、今後のシーンを担う存在として注目を浴びているMasaloが出演する。
そのほかにもUKダブステップ/ドラム&ベースを軸にハウスやテクノまで幅広く音を使いこなすBen UFO、ドイツのベテランMove Dをはじめ、Palms Trax、Jayda G、Kenji Takimi、Yoshinori Hayashi、Kikiorix、Sisiの出演が決定。
10周年を迎える「RAINBOW DISCO CLUB」。今後もラインナップの追加にも期待したい。
関連サイト
http://www.rainbowdiscoclub.com
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