新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から昨年の開催が延期となった「FUJI ROCK FESTIVAL」。今年のフジロックは苗場での開催実現に向け、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、全ての人が安心・安全に過ごせる「コロナ禍で開催する特別なフジロック」を目指すとのこと。「自然と音楽の共生」をテーマに広大な野外スペースを活かしつつ、会場内各所での入場人数制限など様々な感染症対策が実施される予定だ。
なお、FUJI ROCK FESTIVAL ’20のチケットは、今年度も有効となっていて、新規チケットは4月中に発売される予定とのこと。今後のラインナップ発表にも期待したいところだ。
FUJI ROCK FESTIVAL公式ページ
https://www.fujirockfestival.com/
フジロック・フェスティバル事務局からのステートメントより引用
「コロナ禍で開催する特別なフジロック」を目指します。
「KEEP ON FUJI ROCKIN’」
昨年フジロックの延期を発表してから、このフレーズを掲げていろいろな取り組みを行ってきました。
開催を待ち望んでくれている皆さまやアーティストなど、たくさんの方々の理解と協力を得て、今日まで支えていただいたこと、本当に感謝いたします。
今年、フジロックは苗場での開催実現に向けて、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、全ての方々が安心・安全に過ごせる「コロナ禍で開催する特別なフジロック」を目指します。
場内各所で混雑が生じないよう入場人数を減らし、苗場の広大な野外空間における大自然の恩恵を活かした「自然と音楽の共生」を目指すフジロックならではの創意工夫を図り、感染リスクの回避に取り組んでまいります。
また、開催するにあたっては、コロナ禍における新たな制約や制限へのご協力を皆さまにお願いすることになりますが、互いに尊重して思いやりを持っていただくことで、安心・安全に過ごせる空間を、一緒に創り上げられると信じています。
フジロックに携わる全ての方々のさらなるご協力の元、一丸となって開催に向けて動き出してまいります。そして、今年8月約束の地「苗場」で再び皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
野外フェスティバルの未来は明るいと信じて。NO FESTIVAL, NO LIFE.