DJ機器メーカー"Pioneer"がDJMシリーズの新モデル「DJM-900 nexus」を発表した。国内外のクラブでスタンダードモデルとして定着している現行の「DJM-800」のデザインを踏襲、音質や操作性の向上ととも、さまざまな新機能を搭載したプロ用モデルの登場だ。
主な仕様としては、4IN/4OUT USBオーディオインターフェイスを搭載し、DJソフト「Traktor」との接続もUSBケーブル1本で可能になるなど、昨今増えているデジタルDJのニーズに十分応える機能が追加されている。さらにエフェクト機能も強化されている。新たな種類のエフェクトが追加され、指でなぞるだけで直感的な操作が可能な「X-PAD」の搭載により、これまでにないプレイが可能になるだろう。また新開発のクロスフェーダーの搭載によって耐久性が向上し、さらなる高音質を追求した設計が行われているようだ。魅力的な機能が満載の、新たなスタンダードの登場が期待される。気になる発売日は3月を予定されている。下記の公式サイトから詳細をチェックしてほしい。
■「DJM-900 nexus」商品情報
http://pioneer.jp/cdj/products/mixer/djm900.html
