今作では、"これぞKasabian"と言える、過去4作で表現し支持を得てきた衝撃性、グル―ヴ、爆発力、破壊力、革新性、中毒性、巨大な音圧、メロディックさ、現代的ロックンロールといった彼らの魅力が包括、進化させた10周年を飾るにふさわしい集大成となっているようだ。
今年は、「Glastonbury Festival」や「SONICMANIA」でもヘッドライナーを務めるなど10周年を盛大に祝うスケジュールが組まれているだけに、作品と一緒にライブをはじめ、インタビューなどで彼らの一挙一動に注目が集まる。
過去4作中3作がUKチャート1位を獲得、00年代前半のUKロックバブル期の他と一線を画すイギリスを代表するバンドKasabianのアルバム『48:13』をぜひチェックしてみてほしい。
