今年で設立25周年を迎える日本の老舗レーベルCrue-Lを主宰し、DJ/プロデューサーとして日本のオルタナティブミュージックシーンを長年支え続けてきた瀧見憲司。その彼が、9月3日(土)に代官山Sankeys TYOで新パーティー「OwK(オーケー)」をローンチする。
DJ歴28年を誇り、欧米を中心とした海外のDJ公演を多数果たしてきた彼だが、レギュラーイベントを開催するのは実に20年ぶりのこと。ローンチに際して彼は、「過去にも未来にも、水平方向にも垂直方向にも開かれた音楽が渦巻く、世代やテイストを超えて繋ぐユートピアでもありディストピアでもあるリアルなクラブパーティーにしたい。基本的には何でもオーケーで」と語っている。
ローンチパーティーには、Crue-Lからのリリース経験ももつカナダ出身のビートダウン/ニューディスコプロデューサーEddie Cと、ハウス/ニューディスコシーンで現在注目を集めるメルボルンの気鋭プロデューサーTornado Wallaceがゲストとして出演。また、ラウンジフロアでは、中目黒のセレクトショップvendorがフィーチャリングされるほか、ロゴ/フライヤーのデザインやイメージの撮影/コラージュをCrue-Lの作品を手がけるデザイナー江森丈晃が担当する。
■「Sankeys TYO」オフィシャルサイト
http://www.sankeystokyo.info/
- Event Information -
タイトル:OwK
開催日:2016年9月3日(土)
会場: Sankeys TYO(東京都渋谷区猿楽町 2-11 B1-B2F)
時間:23時
料金 : DOOR 3,500円 WF 3,000円 ADV 2,000円 Under 23 2,500円 Before 11:30PM 2,000円
出演者:【BASEMENT】EDDIE C(Red Motorbike/CA), TORNADO WALLACE(ESP Institute, BIS/AU), KENJI TAKIMI(Crue-L, Being Borings)【TAPROOM: vendor Lounge】FRASER COOKE(MILD BUNCH), DAISUKE GEMMA, YOPPI(HOMBRE NINO), KYOHEI FUJIHASHI(BEAUTY&YOUTH), TADAHIRO IMATANI(HOTEL NEW TOKYO), RYOSUKE FUKUNAGA(TNP), SAM FITZGERALD(TNP/ONIGIRI DISCOTHÈQUE), TSUYOSHI HATAKEYAMA(VENDOR)
■イベントページ
http://www.clubberia.com/ja/events/257493-OwK/
ARTISTS
EVENTS
22
DEC
RANKING
- WEEKLY
- MONTHLY
- ALL
1
クラベリア編集部が選ぶ、渋谷のおすすめクラブ10選【2024年最新】
2
Mathameが銀座Zouk Tokyoに来日!Kandartaの共演も決定
3
DJプレイで制作者に公平な対価を。新技術「KUVO」が注目を集める
4
ベルリン、2025年に文化予算を12%削減へ。大幅削減に業界反発
5