Billie Holiday、Ella Fitzgeraldに継ぐ天才シンガーとして世界から脚光を浴びるキューバの若き歌姫、Daymé Arocenaが5月1日(月)、2日(火・祝前)に青山BLUE NOTE TOKYOで来日公演を開催する。
2015年にデビューアルバム『Nueva Era』をリリースし、類稀な歌唱力で世界中から高い評価を獲得した彼女。同年にPeter Barakan監修の音楽フェスティバル「Live Magic!」で初来日を果たし、圧倒的な歌唱力と存在感でオーディエンスを魅了した。今月には、Gilles Peterson主宰のレーベルBrownswood Recordingsからセカンドアルバム『Cubafonía』をリリース。ジャズ〜アフロサウンドの鬼才Dexter Storyがプロデューサーとして参加しているほか、ロサンゼルス・ジャズシーンのキーパーソンMIguel Atwood-Fergusonがストリングスアレンジを担当するなど、世界のジャズフリークスから大きな注目を集めている。
■Blue Note Tokyoオフィシャルサイト
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/dayme-arocena/
Gilles Petersonが所有するスタジオBrownswood Basementでのライブ。魂を揺さぶるようなダイナミックかつ叙情的な歌声がバンドアンサンブルと巧く調和し、観る者の目を強く惹きつける。