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AR技術を活用したオンラインアートギャラリー 「有楽町 Wall Art Gallery」がスタート

 様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET」の外壁の一部を利用し、AR技術を活用したオンラインアートギャラリー 、「有楽町 Wall Art Gallery」プロジェクトが6月5日(金)よりスタートする。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外出の制限やアートを鑑賞する場所の閉鎖により、アートに触れる機会が極端に減ってしまった。そのような社会状況を踏まえ、当プロジェクトは、店頭の外壁の一部を利用すること、24時間鑑賞できる状態にすることで、可能な限り3密の状態を避けて、誰もが無料でアートを楽しむことができるように設計されている。

 第一弾の展示は6月5日(金)から7月4日(土)まで実施予定。サウンドデザイナーとしてインスタレーション、空間演出などさまざまな分野で活動するkaito sakuma a.k.a BATICによる自然音のバイノーラル音源を可視化した作品『Voices』が展示される。外壁にあるQRコードが記載されたポスターに携帯のカメラをかざすとブラウザが起動し、そのままブラウザ上で作品を鑑賞することができる。



プロジェクト概要

名称:
有楽町 Wall Art Gallery 所在地:東京都千代田区有楽町 1-10-1 有楽町ビル 1F「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」外壁の一部

アクセス:
有楽町駅より徒歩1分

プロジェクト開始日:
2020年6月5日(金)

鑑賞方法:
1 店頭外壁に掲載されているQRコードを携帯のカメラアプリで読み込む
2 ブラウザでカメラへのアクセスを許可
3 作品説明が表示された後、QRに再度、カメラを合わせることで作品鑑賞が可能
第一弾アーティスト作品:”Voices” by kaito sakuma a.k.a BATIC 作品更新期間:約一ヶ月に一回の頻度で更新予定
展示企画詳細 URL:https://yurakucho-micro.com/stage/wall-art-gallery/

 
ステートメント

Don’t need brain to enjoy art
「アートを楽しもう」

正解のない時代。
     未来は、本当に誰にも分からなくなった。

       左脳で考えた結論の価値は薄まり、
  右脳で感じた感覚を皆が大事にするようになってきた。
   いま、必要なことは、自分の心に素直になること。
百人いれば、百通りの解釈があるのがアート作品の良いところ。

       自分の感覚を大切に、
      自分の心に素直に、
   自分の好きを信じて、
     自分の意思で決断すれば、
          毎日が少し、楽しくなるかもしれない。

   アートをきっかけに、正解のない人生を楽しもう。