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トム・ヨークがブロードウェイの舞台に楽曲を提供

Thom Yorkeがブロードウェイで上演される舞台「Old Times」に提供する楽曲を制作していることが明らかとなった。

 俳優Douglas Hodgeが監督を務める「Old Times」は、主催のRoundabout Theatre Companyが50周年の一環として行うHarold Pinter作、Clive Owen、Kelly Reilly、Eve Bestら出演の舞台。10月6日から11月29日までニューヨークのAmerican Airlines Theatreにて上演される予定となっている。

 Thom Yorkeは「初めて関わる舞台作品だけど、Douglas Hodgeと仕事ができてよかった。この脚本の題材となっている愛と記憶、それにHarold Pinter作品の特徴であるリズム、ひねりを音楽を通して追求していく作業は楽しかった。」と語っている。
 また、Douglas Hodgeも「Thom Yorkeがこの作品のために書いた音楽は舞台に現代らしさを与えてくれた。この作品は愛と記憶について描かれているんだけど、音楽もPinterの脚本と同じように時を進んだり戻ったりして構成されている。雄大で心を揺さぶられる、魅力的であり複雑な、まさに彼ならではの作品なんだ。彼とのコラボレーションで新しい客層の人々が舞台に足を運んでくれたらいいなと思っている。」と語っている。
 
■参照元:The Hollywood Reporter
http://www.hollywoodreporter.com/news/radiohead-thom-yorke-composing-broadway-814776?utm_source=twitter
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