コラム第15回目
春もたけなわな、今日この頃、clubberiaをご覧の皆々様、いかがお過ごしでしょうか? すっかり暖かくなり、花の便りもあちこちで聞かれる時候になってまいり... ってな感じのお決まりなご挨拶は置いといて、今回は内容濃いんでチャッチャッと進めていきま~す!!! 今回のゲストは、遂に登場!!! 天才プロデューサーであり、天才キーボーディスト、HATAからしてみたら直系の大パイセンと言って言わせて頂いてもよろしいでしょうかな存在、森俊之さんでございます!!! そして今回は、KORGさんとの共同企画なんです。 ちょうど一年くらい前、キーボードKRONOSのコメントを森さんと一緒に収録をしに行ったこともあります。 懐かしいなぁ~!!! 情報機密の問題もあってか、どんな機材のコメントをするのかもわからない状態で収録現場に行き、ドーンとすごいシンセKRONOSと対面した時は衝撃的でした。 その時の秘蔵写真もあったので本日公開しちゃいましょう!!! こんな感じで撮影されたのでした。 収録終了後、ショールームでエレドラ (電子ドラム) を叩く森さん ドラムも上手かったッス!!! そんな流れもあったりで、気付いたら一年越し、森さんにシンセや音楽の話を聞いたり、音を出して遊んじゃおうという、遂にこの企画に行き着いたのです!!! このコラムの第十二回、第十三回とシリーズ化している、スタジオおじゃまシリーズも絡め、森さんのスタジオ『azurite Lab.』に行ってきました。 HATAはこのスタジオにおじゃまするのは二回目です。 一回目は100%プライベートで(自分でもスタジオ作りたいなぁと思ったりもあって)遊びに来たことがあるんです。 まず、玄関を開けるとド~ン!!! 森さんは大のサッカーファン!!! サッカー好きであれば『azurite Lab.』という名前の由来もわかりますよね。 実はHATAも中学生までサッカー部、しかし、ここでサッカーの話をはじめてしまうと、その話で日が暮れてしまうのではないかという?!?しかし、この日は音楽の話で、ヘタしたら朝までコースになっちゃうんじゃないかぁ!?!というぐらい華を咲かせたのでした。 さて、スタジオに入るとド~ン、ド~ン、ド~ン!!! キーボーディストなのでキーボードがいっぱいです!!!(そりゃそうだ) でも、最近はソフトシンセも発達して、ハードのキーボードを手放していく人が多いと思うんですが、いっぱいありますね~!!! これでも、一時期よりは相当減らしたらしいんです。 レアな機種もありますね~!!! モニターはYAMAHA NS-10Mで、ProToolsを中心にしたスタジオで、アウトボードも魅力的です。 さらに奥の扉の向こうにはヴォーカルなどを録音できるブースがあります。 さてさて、こんな素敵なスタジオなんで、せっかくなんだから音を出して遊ぼうよ!!!という話になり、セッティングをはじめます。 普段はこのコラム、HATAがフットサル的コンパクトにやっているのですが、今回はKORGさんの撮影チームにも参加して頂き、スタジオを、まるでサンシーロスタジアムに変化させるべく準備が進んでいきます。 森さんはKORG社ユベントスのような夢のキーボード、KRONOSを使います。 各選手(音色)の微調整をしながらウォームアップをしています。 対するHATAは、KORG社ACミラン的なドリームチームで遊んでみようと思います。 そのメンバーを発表します!!! まずゲームメーカーは、このコラム第一回、第二回で登場した「Kaossilator Pro」 ボランチに第十回に登場した「KAOSS PAD QUAD」 両サイドバックは第十四回に登場した「monotron DUO / monotron DELAY」 ゴールキーパーに実は第五回にこっそり登場しているミキサー「ZERO8」 第十二回に登場しているKOYAS氏からレンタル移籍中(借りっぱなしでスミマセン...)の「KAOSS PAD2」 そして、ツートップは今シーズンから新規加入、期待の若手「kaossilator 2」と「mini kaoss pad 2」の布陣です!!! さて、準備が整い、セリエA的なセッション開幕の前に(いつからこのコラムはサッカーコラムになったんだ?!?)いろいろお話をしたので、音楽コラムに戻ってきま~す!!! アズーリ達の前にてインタビューです。 HATA (H)「森さんに初めてお会いしたのって、TheatreBrookの佐藤タイジさんとやっている、THE SUNPAULOの時ですよね。」 森さん(M)「クロマダチャパウロの時?いやそのもう少し前、新宿ロフトでDachamboやTHE SUNPAULOが出たイベントの時じゃない?」 (H)「そうですね!THE SUNPAULOの時って、かぶり物してるじゃないですか。ライブ終わって楽屋で、かぶり物脱いでる時に、あ~森さんってこういうお顔の方なんだぁ~って思ったの覚えてます。」 (M)「(笑)!クロマダチャパウロも凄かったよね!最近復活したCRO-MAGNON、Dachambo、THE SUNPAULOの無謀な全国ツアー!」 (H)「無謀でしたねぇ~(笑)、でも各地大パーティーでしたね!6月に静岡であるフェス、頂でクロマダチャパウロそろいますね。」 (M)「じゃあ、次の日も休みとっておかないと(笑)」 (H)「THE SUNPAULOは、どういう経緯でやるようになったんですか?」 (M)「タイジくんとDJ Reallyくんでやりはじめて、那須塩原であったanoyoのパーティーにTheatreBrookのドラマー沼澤尚さんが参加したんだけど、DJ Reallyくんが脱退したんだよね。ちょうどその当時、僕がTheatreBrookのプロデュースをしてて、タイジくんから誘われたんだよね。ダンスエレクトロとかテクノとか好きだったから即OK!タイジくんと沼澤さんと僕と3人でずっとやってて、今はタイジくんと2人でやってるよ。」 (H)「THE SUNPAULO先輩とは各地のフェスでも相当ご一緒させてもらってますよね。THE SUNPAULOが主宰するWISDOMにも出させてもらったり、Dachambo主催のHERBESTA FESTIVAL'11に出演してもらったり。」 (M)「いやぁ~、HERBESTA FESTIVAL'11は凄いパーティーだったよね!みんなのポジティブなパワーが素晴らしかった!THE SUNPAULOも去年のベストパフォーマンスが出来た!ありがとう!」 (H)「こちらこそありがとうございます!出演してくれた人達が、みんなベストパフォーマンスが出来たって言ってくれるんで嬉しいっすよ!」 (H)「もともと、森さんはエレクトーンをやられてたんですか?」 (M)「もともとはピアノだよ。その後、エレクトーンをはじめたんだけど、中1の時にバンドをはじめた時はギターだったんだ。ジミーペイジが好きでレスポール使ってた。LED ZEPPELINやSantanaのコピーバンドやってて、キーボードはエレクトーンを習ってる女の子とかに僕が譜面を書いて弾いてもらってたんだけど、どうしても弱く感じちゃって、じゃあ俺がやるよ!って始めたのがキーボーディストとしてのはじまりだね。」 (H)「ジミーペイジが好きだったってことは、もしかしてストラップは長めですね(笑)、HATAも最初はギターでバンド組んでたんですよ。レスポールは重くて断念して、ギブソンのSGを使ってました。一番最初に買ったシンセサイザーって何でした?」 (M)「小学校6年生の時にYAMAHAのCS10を買ってもらって、それをエレクトーンの上にのせて弾いてた。やっぱり電気ものが好きだったんだろうね。当時のエレクトーンの最上位機種のGX-1なんて、これまでのハモンドオルガン的なドローバーで音を作るタイプじゃなくて、構造が完全にシンセサイザーだもんね。冨田勲さんがクラシックの曲をシンセサイザーで多重録音した『冨田勲の世界』ってレコードは大好きだったなぁ!」 (H)「じゃあ、アナログシンセの創世記からリアルタイムで一緒に歴史を歩んでるんですね。」 (M)「まだ、OberheimとかProphet-5が発売される前、当時のプロミュージシャンがmoogとかARP Odysseyを使ってるのを観て憧れてたなぁ。単音しか出ないmonoシンセしかなかったからね。」 (H)「当時、外国のシンセなんて高くて買えなかったんですか?」 (M)「うん、高くて買えなかった...。日本のシンセもモノフォニックシンセから、和音が出るポリフォニックシンセが出始めて、YAMAHA CS-80、ROLANDもJUPITER-8の前のJUPITER-4、そして、パッチ式でありながらポリフォニックシンセのKORGのPS-3200とかあったんだけど、それも高くて買えなかったなぁ。当時は買えなかったけど、買えてたら人生かわってたんだろうなぁ(笑) 中学生くらいの時に、ポリ競争が始まって、いかに何音ポリが出るかとか各社競ってたよ。そんな中でもOberheimはえげつない音してたなぁ。ウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルが使ってて、中学2年の時にウェザー・リポート観に行ったんだけど、バッと弾いた瞬間にスゴイ音がするなぁって驚いた!なんじゃコリャ~!だったよ!」 (M)「この雑誌見てよ!中学生の時に買ったミュージックライフの別冊なんだけど、当時のギタリスト、ドラマー、キーボーディストの使用楽器がのってるんだよ。 キーボーディストの一番最初はキース・エマーソン、さっき話で出たKORGのPS-3200や、エレクトーンのGX-1もステージで使ってるんだよね!700万円するやつだよ! (パラパラページをめくりながら)あっ、ブライアン・イーノが使ってるEMSだ!マトリックスピンでパッチを組めて、パカっと開けるアタッシュケースみたいになってて、持ち運びができるんだよね。 これも高嶺の花だったなぁ。こういうのが欲しいなぁと思いながら眺めてたんだよね。」> (H)「オオオ~、完全に図鑑ですね!!!」> (H)「時代的にハードロック、プログレ色が強いですね。」 (M)「プログレ系の人達は今のエレクトリックな音楽の紀元になってるんじゃないかな。タンジェリンドリームとかね。 その後にフュージョンとか出てくるんだけど、当時はまだフュージョンって言葉が無くてクロスオーバーって呼んでたね。 それからブラックコンテンポラリーとか出てきて、ブラックミュージック、ファンクは凄い好きなんだよね。」 (H)「森さんは、もともと関西の人ですよね?」 (M)「そう、関西に住んでたから、まわりはブルースやってる人ばっかり(笑) そういう土壌で育ってるからかルーツ色の強い音楽も好きで、やっぱりアコースティックピアノ、ハモンドオルガン、クラビネットも好きだな。 あとエレピも。子供の頃、エレピはローズしか知らなくて、ウーリッツァーの音はローズを加工してる音なのかと思ってたんだよね。大学生くらいの時にウーリッツァーの存在を初めて知って、全然違うものだったからビックリした。」 (M)「鍵盤プレイヤーとして弾きまくってる時もあれば、シンセでノイズ創ってそれをカセットテープに録音してってオタクみたいなことをする時もあれば、オーケストラの譜面を書いたり指揮したりすることもあるよ。オーケストラの譜面を書く時なんかは、きちんと管弦楽法とか和声法とか対位法とか理論を勉強しとかないと書けなし、知らないで弾いてもらっても全然グッと来ないだよね。バッハとかモーツァルトとかから、ずっと培われてきたノウハウがあって、ジャンルがジャズになろうがロックになろうが映画音楽になろうがクラシックの土台っていうのがないと書けない。」 (H)「でもクラシックしかやってこなかった人が書くのと、森さんみたいにクラシックの土台がありつつも、ロックやバンド的なこと、エレクトリックな音楽を知ってる人が書くと、また違った感じになるんでしょうね。その幅広さが森さんの魅力の一つだと思います。」 (M)「30代の時は幅広くやってる事に対して悩んでたんだよね。自分より上の世代の人は起用にいろいろやれる人でも、一個のことをずっと温めてやってる人が多かったし。でも40才超えてそれでいいと思えたんだよね。それで精神的にずっと楽になった(笑) HATAくんも、Dachamboで演奏してる時、DJをやってる時、Polar Chalorsでトラックメイクをしてプレイしてる時っていうのは、ちょっとモードが違うんじゃない?」 (H)「そうですね。ちょっとずつですけど、自分の中で切り替えてる部分はありますね。」 (M)「僕もTHE SUNPAULOやDEEP COVERでエレクトリックにやってる時、C.C.Kingで鍵盤を弾いてる時、オーケストラとかをアカデミックにやってる時に切り替えてることと同じだよ。」 (H)「いやぁ~幅広さの幅を比べたら全然まだまだ...しかも一つ一つの深さも森さんすごいじゃないですかぁ。もっと幅広く、そして色の濃い引き出しを多く持てるように精進していきたい次第でございます!!!」 ピアノやオルガンプレイヤーとしても超一流でありながら、アナログシンセサイザーの時代と共に電子音も追求し、ストリングスアレンジなどアカデミックでクラシカルな素養もバッチリと、ホント幅広さと一つ一つの深みが凄いと改めて思いました。 森さんとはフェスやライブ会場でもご一緒させて頂く機会も多いのですが、実は楽屋で話す話(ここでは絶対書けないようなアンナコンナ)もホント面白いんです!!! それも人生の幅広さがあってのことなんだろうなぁと思いつつ、ここのスタジオ『azurite Lab.』のことについても聞いてみました。 (H)「このスタジオはいつぐらいから使いはじめているんですか?」 (M)「もう15年くらいかな?世の中がPro Toolsを使ってレコーディングをしようというタイミングとほぼシンクしてます。このスタジオを持つ前までは、レコーディングスタジオにシーケンサーやキーボードをごっそり引越のように持っていって、毎回そのセットアップをしてアナログのテレコだったりSONYのヨンパチ(PCM-3348)に同期させて流し込んでってことをやってた。」 (H)「もうそれで一日作業でグッタリでしたよね...」 (M)「(笑)、ドラムやギターを録音したりっていう所まで、その日じゃ全然できないもんね。そういえば当時、マニュピレーターさんって職種の人がいて、自分の機材じゃ出せないような音色のものがあった場合、参考にしてもらうCDを持っていって聴いてもらって、こういうオーケストラヒットの音が出したいんだけどって伝えると、その音色を作ってくれる人達がいた。」 (H)「今はもうそのポジションの職種はなくなりましたよね。」 (M)「アーティスト本人やトラックメイカーが自分で音色も含めたプログラミングをする時代になったからね。そういうことを初期の段階から自分でやりたくてこのスタジオを作ったんだよね。レコーディングスタジオに機材を持っていくんじゃなくて、このスタジオで作業したデータを持っていけば済むようにしたかった。それから、だんだんこのスタジオでボーカルやアコースティックギターとか生の音も録音したくなって、ブースを作ったり、マイクを買ったり、ヘッドアンプを買ったりしていった。SSLやSONYのヨンパチ(PCM-3348)とかでスタジオを構築するとなると何千万円からヘタしたら億いっちゃうかもしれないけど、Pro Toolsの登場でハードディスクレコーディングができるようになって、この規模のスタジオでも十分作業できる時代になった。」 (H)「デジタルでレコーディングができる時代になってミュージシャンの音楽制作の環境が一気に変わりましたよね。」 (M)「でもやっぱりアナログレコーディングもいいよね!アナログレコーディングのノウハウを持ったエンジニアの人が、アナログテープにこれくらいレベルを突っ込むと、これくらいテープコンプがかかってっていうのを計算しつつ、その前の段階でこれくらいチューブで歪ませておけば一番いい!とかわかってる人の音って、グっとくるもん!音楽によるんだけど、特にルーツミュージックだったり、歌ものだったりっていうのはミッドレンジがゆたかじゃないとグっとこないと思うんだよね。だからアナログの暖かさが必要になってくる。でも、クラブミュージックとかフロアでかける音楽をつくる場合、アナログレコーディングだと逆にレンジが狭くなってショボくなる時がある。16kHzや20kHzより上の帯域や、30Hzより下の低音もバシっと出てる方が気持ちいい音楽なんだよね。そういう音楽を制作する時はやっぱりデジタルのハイファイさを生かして作るしね。」 (H)「音のいいジャズ喫茶とかで聴いて気持ちいい音と、クラブとかで刺激的に聴いて気持ちいい音って違いますもんね。」 (M)「デジタルの良さとアナログの良さを上手いこと使い分けて、もしくは併用しながらやっていければなと思ってるよ。」 さすが、ステジオでの音作りに関してもデジタルからアナログまで幅広く使いこなしていっているのはガ~サスです!!! と、そんなお話の後、セッション開幕致しました!!! HATAが「Kaossilator Pro」や「kaossilator 2」で、パパっとその場でリズムパターンからトラック創っていって、そこに森さんが「KRONOS」で絡んでもらいつつ「monotron DUO / monotron DELAY」 で効果音をのせながら「KAOSS PAD QUAD」や 「KAOSS PAD2」「mini kaoss pad 2」のエフェクトでグニャグニャとしてったのを「ZERO8」 で混ぜてくって感じで、ハーフタイムも挟みつつ1時間くらいは遊んじゃいました!!! その中の一コマですがご覧下さい!!! そして、KORGさんのホームページでも今回のお話をコチラでとりあげてもらってます。 このコラムとは、また少し違った視線でのディープな話も面白いです。 ご覧になって下さい!!! 今回のコラムは、シンセ特集、スタジオ特集、セッションや、はたまたサッカーのことまで幅広く取り扱えちゃったなぁ~!!! ワイドに幅広く感謝です!!! CD HATA 『Machine de Music』Q&A コーナー
“clubberia features”でおなじみのコラム『Machine de Music』ではじまる Q&Aそうそれは質問コーナー、執筆者のHATA氏が質問にお答えします!!! sotec社「Logic Studio テクニカルマスター」を執筆など、DAWにも精通 また、フジロックや朝霧JAM、ライジングサン、サマーソニックなど日本のフェスを総なめにしているフェス番長Dachamboの「Machine and Motivation」を担当しているHATA氏 音楽機材に関しての質問はもちろん、年間100本近くフェスやLive等のパーティーを体験しているHATA氏だからこそ答えられるパー ティーに関してのこと、はたまた恋に関しての相談などなど何でも?!?質問に答えちゃいます!!! 下記メールアドレスまで、どしどしご質問下さい!!! hata_machine@clubberia.com |
第一回 「Kaossilator Pro」その1
第二回 「Kaossilator Pro」その2 第三回 温故知新!? 第四回 「PICnome(ピクノーム)」その1 第五回 「PICnome(ピクノーム)」その2 第六回 「CI2+ de CUBASE 」 第七回 音楽制作の移り変わりと時代の変化に対する不可分的相関関係について!?!(タイトルなげぇ?!?) 第八回 「年末スペシャル」MIXに深みあり、人に歴史あり!!! 第九回 新年のご挨拶 第十回 KAOSS PAD QUAD「くわぁ~ドォ!!!」 第十一回 【社会の時間】社会科見学の巻 第十二回 音を見る!!! 第十三回 りらっくスタジオ 第十四回 新年あけまして~!!!旅のお供にmonotron DUO&monotron DELAY 第十五回 やっぱ幅の広さは大切ッスね!!! 第十六回 スペインはバスクからのウェルカム!!! 第十七回 裏の裏は表だったのだ!!! 第十八回 人生がインプロビゼーション 第十九回 一枚のアルバムができるまで 第二十回 やっぱり繋がりって大切ですよね!!! 第二十一回 マ~ヤっぱり2013年もよろしくおねがぁいをしま~す!!! 第二十二回 このコラム 3rdアニバーサリーなのさ~ど!!! 第二十三回 へび年クネクネ振り返る!!! 第二十四回 小さな巨人『littleBits』 第二十五回 わかりはじめたハイレゾリューション 第二十六回 世界基準の田舎テクノフェス その名「rural」 第二十七回 Ableton Liveを酒の肴に 第二十八回 形あるものへの美学 第二十九回 Machine-de-MUSICとMASCHINEで 第三十回 モジュラーシンセは無限大の音作り 第三十一回 シンセ番長の大博物館 第三十二回 "CD HATA & MASARU / Octopus Roope" 音の中身はこうなっている 第三十三回 日本初 音楽カンファレンス&イベント『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』 第三十四回 蜻蛉-TONBO-「Tokyo Mad Cave」リリース記念 O.N.O a.k.a MachineLive対談インタビュー 第三十五回 Machine-de-MUSIC 北海道編 第一弾 kuniyuki studio 第三十六回 Machine-de-MUSIC 北海道編 第二弾 Hideo Kobayashi studio 第三十七回 Sakiko Osawa「Chronic」リリース 日々研究 CD HATA
Yahoo公認フェス番長”Dachambo”のシンセサイザー担当 Dachamboは5度のフジロックへの出演しており、ライジングサン、朝霧jam、サマーソニックなど日本のフェスへ多数出演することで、Yahooよりフェス番長の称号を与えられる。 またオーストラリアツアー、アメリカツアーなどワールドワイドに活躍し2016年9月16日ベスト盤アルバム”HERBEST”をリリース http://goo.gl/ywPyvU CD HATA名義のテクノDJとしても、野外フェス、クラブイベントで精力的に活動中 remix制作、MixCDリリース、アンビエントアルバムをリリースし、オーストラリアやフランス~スペインツアーなど海外でも活躍し、元i-depの藤枝伸介との「Polar Chalors」Ableton認定トレーナーKOYASとの「CD HATA×KOYAS」kannonsoundプロデューサーMASARUとの「CD HATA&MASARU」等、多彩なリリースを重ねる。 また、300ページに及ぶ「Logic Studio テクニカルマスター」執筆などデジタル機材に精通しており、DJスクールidpsで楽曲制作の講師を務める。 http://www.idpsorg.com/production 『CD HATA』 http://www.facebook.com/CDHATADachambo http://twitter.com/DJHATA_Dachambo tumblr http://hatadachambo.tumblr.com/ mixcloud http://www.mixcloud.com/CDHATA/ YouTube http://www.youtube.com/playlist?list=PLMm1DgIPaBk-QX9Lq-k-TfyV_RhrCQHDc beatport https://pro.beatport.com/artist/cd-hata/190156 海外・日本の第一線で活躍する現役DJを常任講師として迎えているDJスクール「IDPS」にてCD HATAも講師をしています。 東京校楽曲制作コースではLogic Proを、楽曲制作オンラインコースではAbleton LiveまたはLogic Proを選択可能となっています。 興味のある方は、カウンセリングの予約をお願いします。 東京校 楽曲制作コース http://www.idpsorg.com/production 楽曲制作オンラインコース http://www.idpsorg.com/production_online 2017/5/19 (FRI) 『caldera』 at RAF-REC 18:00 - 0:00 GUEST DJ CD HATA from DACHAMBO DJ JOJO(FANTASIA) SAITOPEN(SANDINISTA/OPEN) ryohei(BASE the SPACE) yoshiki(caldera) Used Cd / Record & Cafe 【RAF-REC】 〒990-0828 山形県山形市双葉町2-1-1 フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/294297070999411/ 2017.05.20 (SAT) 『ONENESS』 at THEARTER (福島県郡山市清水台1-6-9 八幡プラザ3階) OPEN/START 22:00 DOOR 2,500yen(w/1D) Special Guest CD HATA (Dachambo) Guest DJ U-SKE (dob masala) DJ's HII (ONENESS/GRASSCODE) Sho Nagamine (HOOP) Syuhey Dachamboのサイケデリックシンセストと活躍し、昨年末にテクノトラックをCD HATA&MASARU名義でOctopus Roopeをリリースし勢いが増しているCD HATAさんが1年半ぶりに来郡です! そして会津の重鎮U-SKEさんも出演です! 良質なダンスミュージックを体感しに是非とも! フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/1845972062332859/ 2017/5/26 (Fri) 『TYPE NINE』 @Aoyama TenT OPEN 22:00~ Charge:1,000yen(with 1D) - 出入り自由 ■Line up CD HATA(Dachambo) TOMO HACHIGA(HYDRANT/NT.LAB) K.N.(hydraulix/original mass recording) CHIE NAKAJIMA(RE:INSOLENCE) Gradate (Tokyo Bass Music) SHIT DUO SHINICHIRO IMANARI(09recordings) 2016年から都内で不定期開催するテクノパーティー「TYPE NINE」。今回は日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド"Dachambo"のシンサイザー担当CD HATAと前回に引き続き再登場となる孤高のダークミニマリストTOMO HACHIGA、そして日本のACID TECHNO第一人者にて、日本のアンダーグランドテクノシーンをリードするK.N.が緊急参戦いたします。 Aoyama TenT 東京都渋谷区東1-2-23 旧ma東ビル3F フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/304063510016494 2017.5.27 (SAT) 『Oregon Eclipse 2017 Teaser in TOKYO』 今夏、アメリカ・オレゴン州で開催される「オレゴン皆既日食フェス」のプレパーティー「Oregon Eclipse 2017 Teaser in TOKYO」が5月27日(土)に新木場ageHaにて開催決定! Dachambo CD HATA 出演 【 Oregon Eclipse 2017とは?】 オレゴンの大自然の中、アートや音楽に囲まれて1週間キャンプをしながら皆既日食を観測するという巨大野外イベント。 世界中400以上のアーティストが7つのステージに集結し、3万人以上のオーディエンスが熱狂する! http://www.clubberia.com/ja/events/266803-OREGON-ECLIPSE-2017-TEASER-in-TOKYO/ |