コラム第22回目
やっと暖かくなってきましたね~!!! 春のにほひも感じやすくなってきた今日このごろ、clubberiaをご覧の皆様いかがおすごしでしょうか??? 春爛漫、頭の中は常にお花畑でありたいと思っているHATAです?!? ちょうど今月でこのコラムもまるまる3年、そして4年目に突入です!!! あっというまだけど、右側のアーカイブ見てみるといろいろ濃くやってるなぁと我ながら思ったり!?! そんなこんなで、3年間このコラムを通じていろんな人とお話させてもらってきたのですが、ちょっとこんな節目に、このコラムをはじめるきっかけになった人物にご登場願おうではないかと思った次第です。 その人物とは、このclubberiaのドンの顔、そしてDJ PI-GEとしてワールドワイドに活躍している顔も持っているこの人です!!! このコラムを書くことになった経緯を思い起こしてみると、3年ちょっと前の2009年の年末、REAL ROCK DESIGNの忘年会に行ったんです。 DJ PI-GE(高田氏)とは共通の友達もいたし、前から会ったりしたことはあったんだけど、その時に色々おしゃべりして、ちょうどHATAがLogicの本を出したタイミングもあって「LogicのHATAくんなりの使い方とかでclubberiaにコラムもってみない?」って話をもらったんです。 面白そうだなぁと思いつつもLogicのことだけに絞っちゃうと、だいたいの事は本に書いたし、ネタもすぐ尽きちゃうかなぁと思って「音楽機材全般のことでもいい?」って話をしたところ「それも面白そうだね!」ってな流れで、あれよあれよと3年間、気ままなタイミングでの更新ではございますがコンニチまで続いてる次第でございます。 そんなキッカケの人、高田氏の今回は、DJ PI-GEの面にクローズアップして、いろいろ話を聞いちゃいました。 DJ PI-GEとして、ヴァイナルを過去に4枚リリースしたり、Pan Recordsを運営したり、TRESVIBESのオーガナイズ兼レジデントDJもやったり。 その中でもまずは、これまたやっぱり音楽機材コラムっぽく、その制作環境、機材の話からスタートです!!! DAWはAbleton Liveを使って、モニターはADAMのA7Xです。 オーディオインターフェースはApogeeのDUET1初期のやつですね。2in/2outです。 基本的にハード機材で音づくりをしているとのことです。 その中核になっているのはコチラ!!! 一番上中央にみえるのはRolandのEF-303 これは基本的にはエフェクターなんですが、エフェクターとしては使わず、真ん中の16個のスライダーを使って、16ステップのアナログシーケンサー的に使ってるのだそうです。 数値やパソコン画面上でのエディットよりもこういったツマミでウニウニつくるシーケンスの方が、予測不能の思いもよらないフレーズになったりして面白いんですよね。 下の赤いのはDrumcomputer MFB-522 TR-808クローンのドラムマシーンですね。 小さくてそんな高いものじゃないんだけど太い音で気に入っています。 アナログリズム音源ってデジタルにはない太い質感がやっぱり魅力的だよなぁ~!!! その間に置いてあるのがBOSSのコンパクトエフェクターDD-6 これはディレイとして使うんではなく、ディレイタイムを一番短くしたものを足して、スネアなどのディケイ(音の長さを)ちょっとだけ長くするという使いかたをしています。 そうやって処理をした音を聞いた時に「CARL CRAIGのスネアの音ってこれじゃん!」と思ったらしく、後に海外のDJにその話をしたらホントにそうだったらしく「やっぱりな!」と思ったそうです。 ゲートリバーブともまた違う処理の仕方、勉強になるッス!!! これらが置いてある1Uのマクソンのディレイも同じように、ディレイというよりは音色変化に使っていて、いわゆるディレイとして残響音をつける場合はプラグインを使うんだそうです。 そして一番下に見えるのがSTUDIO ELECTRONICS SE-1 これもブットい音がするモノフォニックのアナログシンセサイザーです。 トラックを創る時の一つのやりかたとして、リズムパターンにこのSTUDIO ELECTRONICS SE-1をEF-303で音を変化させながらボトムを創っていくという方法をとっているそうです。 アナログリズムマシーンにアナログのベースライン、ブットい低音が目に浮かびます!!! でもって、白いやつはWALDORF Blofeld Desktop もともとCLAVIA nord lead 2を使ってたんだけど、鍵盤を置いておくスペースが無くて売っちゃった時に、それにかわるものが欲しくて導入しました。 ウェーブテーブルシンセエンジンでいろんな音が出ますよ。 あくまでアナログ音源主体の音に、こういったデジタルシンセやソフトシンセも色づけ的に柔軟に使っていってるのだそうです。 いろんな手法で音を組み合わせていった方が立体感でてくるんですよね~!!! ガーサスっす!!! キーボードも置いてあります。 RolandのJUNO-106とSH-101 しかもSH-101の色は赤!!! 赤って一番HATA的に好きな色なんですよ~!!! アレ、EF-303もMFB-522も赤だけど、もしかして、DJ PI-GEも赤が好き?!? でもこのSH-101は借り物らしく、3年くらい借りっ放しみたいです。 (このコラムと同じくらいの期間借りっ放し!?!) そういうHATAも借りっ放しのJUNO-106が家にあるのです。 JUNO-106はMIDIもついてるけどアナログライクな音、オシレータはアナログなんだけど、デジタルによる電圧制御してるからピッチが安定してたりで、ある意味アナログとデジタルのいいとこ取り!?! SH-101は、モジュレーショングリップとストラップを付ければショルダーキーボードにもなるスグレもの!!! その横にある銀色のものは、TR-606ですね。 DJ PI-GE的には金物系に使うことが多いらしいです。 ハイハットの音が好きって!!! その前にちょこんと置いてある、これまた赤い箱はMIDI/CVコンバーターですね。 同期のマスターにしている、Ableton LiveのMIDIクロックをCVにコンバートさせてTR-606を同期しているようです。 これらの機材をいっぺんに走らせてジャムっぽく2mixでデモっぽく創ったものを、後から一つ一つの音を再現させて作品にしていくという方法もしてるんだそうです。 同期をさせるマスターはあくまでもAbleton Liveなんだけど(じゃないと後で切ったり貼ったりがズレてくるし)Ableton LiveのMIDIは使わず、ドラムマシーンでパターンを組んだり、EF-303のシーケンス、個々のシンセのアルペジエーターなどでフレーズを組んでいくんだそうです。 ハード機材の方が不可解な変な音が生まれやすいんですよね。 ん~テクノっぽい!!! と、こういった制作環境から生まれたトラックが4月にリリースされます!!!
そしてDJ DJ PI-GE氏は、海外でプレイをしたこともあるんで、その辺も聞いちゃいました。 初めて海外でプレイをしたのは4年前です。 ベルリンとスイスとニュルンベルクに行きました。 きっかけは、西麻布のCOLORS STUDIOで、ミニマルテクノ、ミニマルハウスのOrganzaってパーティーをやってて海外のアーティストも呼んでやっていたんですが、ウォーターゲートっていうベルクハインの次くらいに有名なベルリンのクラブでプレイしてるDJをよく呼んでました。 もともとベルリンには行きたいと思ってて、日程を決めて「この時期行くんだ」って話をしたら、その繋がりからウォーターゲートでDJやらないかという話をもらいました。 憧れてた場所だったから嬉しかったですね。 また同時期にTRESVIBESというSATOSHI OTSUKIと一緒にWOMBやっているイベントに、MIRKO LOKOを呼んだら「PI-GEはヨーロッパに来ないのか?」と聞かれ「ちょうど行くことになってるんだ」って話をしたら「その時期、俺のパーティーがあるからDJやりなよ」と、2つのブッキングが決まり、また別でMySpaceでやりとりしてた人にその話をしたら「ちょうどレギュラーパーティーやってるから」と、トントン拍子に3つ目が決まりました。 向こうにいってからも、ウォーターゲートのアフターパーティーがBar25で(一時クローズしてしまったが最近復活する)あって、一人DJが出来なくなったからやらないってことになってDJできたり。 次の年もウォーターゲートにDJやりにいったり、スイスのローザンヌのクラブやフェスティバルにも出演したり。 一昨年がビックツアーになり、Berghain、Panorama Bar、大好きなRobert Johnson、ロンドンやパリにも行くことができました。 いろいろ行ってるなぁ~スゲーなぁ~!!! やっぱり日本と海外のシーンって違う??? 街によって様々ですが、特にベルリンなんかは48時間ぶっつづけで遊ぶ人も多いし、豪快ですよね。 あと人々のアーティストへのリスペクトや、エージェンシーを含めたバックで動く人の充実度が高いですよね。 まぁ夜遊ぶところがクラブしかないですしね。 でも、小箱~中箱にかぎって言えば、東京のクラブの方が機材面は充実していると思いますよ。 東京のクラブに関していうと、レギュラーパーティーが少なくなったり、箱の色が薄れてきたりを感じます。 DJの数は増えてますよね。 DJやパーティーが誰にでもできて、裾野が広がったことはいいことだと思うんですが、目標設定をしずらいというか、昔でいうと小箱の平日からはじめて、週末に移って、箱のサイズを大きくしていってとか段階があったと思うんですよ。 でも今だと大きな箱でもすぐ出来ちゃうじゃないですか。 トラックを創ったりすることからDJをはじめる人は、またちょっと違うのかもしれないですけど、DJからはじめた人達の入学から卒業までが早くて、シーンがのびていかず、何もそこから生まれないということにならないかどうか心配になります。 なるほど~、クラブカルチャーだったり、そのシーンが好きで、それを広めたいと思ってDJをやっている人っていると思うんだけど、広めたいと思うシーンが少なくなってきちゃってるのかな??? ただそれは、実は新しいシーンが存在しているんだけど、自分が歳をとってしまった為に見えなくなってしまったのか、そうではなく本当にシーンが無いのか、わからなくなっている自分もいます。 実際どうなんでしょうね(笑) 僕はお客さんの質を上げていかないと絶対いけないと思うんですよ。 新しいものを常に求めてくるお客さんの方がやりがいがるというか、バンドもそうだと思うんですが、アルバムごとにコンセプトを変えるとか新しいことをやって、だからこそ付いてくる人、反対にそれに対して、今回は違うなっていう意見があってもいいと思うんですよ。 それくらい鋭いお客さんが増えて欲しいです。 そういうことが少ないと、世界が移り変わっていっているのに、日本は10年間ヘッドライナーが変わらない、というような状況になってしまっては... もちろん長く続けている大御所の素晴らしさもあるんですが、新鮮な面白さという部分では欠けてしまうのかなと思います。 一時期、年間の半分を東京、半分をベルリンに住む事も考えていたのですが、東京にいてもっと東京のクラブシーン、カルチャーを盛り上げていきたいと思います。 なるほど~!!! HATAもドンドン面白いことやってきたいなぁ~!!! このコラムも今回が3周年ってことでドンドン面白く、まだまだ続けていきますよ~!!! だもんで、DJ PI-GE氏の話にも出てきたオーガナイズしているTRESVIBESのもう一人、SATOSHI OTSUKI氏も登場してもらい、まだまだ今回もいっちゃいます!!! まずはSATOSHI OTSUKI氏の音楽に出会った時の話から聞いてみました~!!! TRESVIBESを中心にパーティーとは???ってテーマですかね。 んじゃこっからはインタビュー形式でいってみましょう~!!! SATOSHI OTSUKI(以下 S)「高校時代はサッカーにすべてを捧げてたんですけど、大学に進学するにあたって一年浪人して、立川にある予備校の寮に入ったんですよ。寮生活は門限もあって勉強以外に何かをすることも限られてたんですよね。でも音楽に詳しい人がいたり、disk unionなどで中古レコードあさったり、その頃が一番なんでも吸収しちゃう年頃でしたし、その時期に音楽にハマったのが大きかったですね。」 HATA(以下 H)「あ~それわかる!!!HATAも某ジュリアナT大学(ちなみにDachambo AOは後輩です)に入学するのに浪人してたんだけど、高校時代からギターをはじめて(ロッケンロールギタリストとして10年以上バンドやってました)浪人時代は遊びにも行けないし、家で一番ギター弾いてて、その頃が一番上手くなった時期かも!?!」 S「大学に入って下北沢のベースメントバーやwedgeでパーティーをはじめました。DJも始めてクラブでも働きはじめて、いろいろなパーティーを見てきました。その時期にいいパーティーがどうやってできていくか、良くないパーティーはどうして良くないのかを学びましたね。2004年ごろSANDNORMやDJ Matsunamiとやっていた土臭いパーティーにPI-GEが遊びにきてたんですよ。」 PI-GE(以下 P)「僕はテクノをやってたんですが、そのパーティーが凄い好きだったんですよ。ジャム感というか、ごちゃまぜ感があって(笑)」 S「ジャム感以外の何者でもないパーティーでした(笑)」 P「ちょこちょこお互いのパーティーを行き来してて、こういうパーティーをやっていきたいんだよねって話で意気投合して、場所はWOMBでやれるって話をもらって、ちょっと無茶だったんですがWOMBで始めました。」 S「今の若い人達にも、もっと無茶なことをチャレンジして欲しいよね。保守的というか。」 H「確かに今の若い人でブットんでる人って少ないかもね?!?」 P「パーティーの名前をTRESVIBESにしたんだけど、スペイン語の3って意味のTRESを使って、3つのフロアで面白いこと、今までのWOMBにはなかった新しい風を入れたくて、メインは海外のアーティストでしたけど、1Fに一回目はQuietstorm、Kihira NaokiのHipHopセット、INNER SCIENCEを呼んで、2回目はALTZやFORCE OF NATUREの二人、4Fにも一周年には 田中フミヤのKARAFUTO名義で5時間やってもらったり、突っ込んでいきましたね。どこのフロアも常に面白い音が鳴っているというのを目指しました。」 S「そういえば4周年の時にドームテントをメインフロアに持ち込んでやったんですけど、天井も高いしいいんじゃないかなと思ったんですが、暑いしハウるし、ドームテントの布でフロアも全く見えなくて、しまった...というよりは笑えましたね(笑)」 P「何かしら新しいことをやっていきたいと思ってましたからね(笑)。物販もTシャツやトートバックをつくったり。」 S「5周年に新しい目標として、海外から招聘するだけではなく自分達のブランディングを海外に発信するというのを掲げてやってます。」 H「大槻くんも海外にはいろいろ行ってるよね。」 S「一番最初に行ったのはロンドンのThe Endなんですが、イビサのDC10は遊びに来ているお客さんの質も含めて印象に残ってますね。あとポーランドにも行ったことあるんですが面白かったですよ。暗いイメージがあって実際そういう雰囲気もあるんですが、人は暖かくていい感じでした。クラブが林の中にあって中ではすごい盛り上がっていたんですが、仲良くなった友達に近くに海があるからって言われて一緒に行ったら、あれはバルト海だったのかな、落ちたら確実に死ぬなっていうくらいの凄い荒々しくて、陽気な感じで連れていかれたんで明るいビーチを想像してたんだけど、そのギャップが面白かったというか(笑)」 H「日本海をもっと激しくしたような?!?俺もオーストラリアのフェスでエストニア人のバイオリンを弾いている女の子としゃべってたんだけど、フェス会場のガヤガヤした雰囲気が苦手らしくて、国では山の上に住んで3日かけて黒パンをつくったり静かにゆっくり暮らしてるって話をしてたから、あ~北欧っぽいなぁと思ってたら、近くでアコギとかアコーディオンでセッションがはじまったら、私もバイオリン持ってこようかしらって言って、そのセッションに加わったらスゲーアバンギャルドで攻撃的な演奏で、アレ~さっきの話からのギャップすげーってことがあった。すごい衝撃的だったな(笑)」 H「大槻くんが日本で印象に残ってるパーティーって???」 S「去年のBigBeachのメインステージはかつてないくらいの大きいステージでしたし、RCFのサウンドシステムも素晴らしかったし印象に残ってますね。」 H「RCFは最近いろんな所で見るよね。いいサウンドシステムだよね。」 S「これも去年なんですが、RAINBOW DISCO CLUBが中止になって、もともと企画してたアフターパーティーに集まってきたお客さんの気持ちの高さが凄くて印象的でしたね。中止になってしまったことからの反動のエネルギーや、みんなのRAINBOW DISCO CLUBに対しての強い思いがぶつかってきて印象に残ってますね。」 H「逆境から溜まってのパワーはスゴかったんだろうね。お客さんのパワーを引き出すのはオーガナイザーの仕事だろうし、その出てきたパワーに対して受け皿を持ってないと、それを返せないし、そういうキャッチボールの循環が生まれるといいパーティーになるんだろうね。その他にいいパーティーってどういうことができればいいんだろう?」 P「いいパーティーの定義ってそれぞれなんですが、例えばライブなんかは起承転結をはっきりだしてくんじゃないかと思うんです。TRESVIBESの場合は、もちろん最初はゆったりはじまるんですけど、どこをきっても楽しめるというか、終わりがないというか、でもどこでも好きに終わらせることもできるし、なんなら4日間くらい踊り続けられるくらいのパーティーくらいをイメージしてますね。それはどの瞬間も楽しいってことで成立するんじゃないかと思います。」 S「それは楽しいことを知っていないと出来ないですよね。いいパーティーをしている人は誰よりも遊んでますし、誰よりもクラブが好きなんじゃないかと思います。」 P「でも、お客さんのパワーが振り切って、こっちが収集つかなくなるくらいもってかれるくらいのパーティーもいいですよね。」 S「こっちがコントロールできないくらい(笑)」 P「そこまでいってると、こっちが音を減らしたりして落としていってもついてきてくれますし。」 S「コントロールできないくらいのお客さんが僕らのやりたいことについてきてくれると嬉しいですよね。」 H「想像していたことが現実化するっていうのもいいけど、それ以上になった時の方が充実度は高いよね。」 S「そうやってTRESVIBESでやってきたとこにお客さんがついてきてくれてること。こういうことをやってるというに目を向けてくれたってことは嬉しいことですね。もしもう一回、同じメンツ、同じ場所、同じお客さんが集まったとしても同じパーティーにならないと思うんですよ。今は今なんで。」 H「今は今、キタァ~!!!」 いいパーティーってほんといろんなことすべてが上手く絡まりあってできていくんだよな~!!! この『Machine-de-MUSIC』も3周年 もう気付いたかな??? TOPの写真も新しくなりました~!!! Photogra_mAR.さんが撮ってくれました~!!! まだまだこのコラムでも新しいことを発信していきたいし、例えばこのコラムのオフ会的に音楽機材のワークショップ的なのもできたらいいなぁ~!?!(とか妄想してみたり?!?) 新しいチャレンジに感謝です!!! CD HATA
<12'Vinyl & Digitalリリース情報>
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第一回 「Kaossilator Pro」その1
第二回 「Kaossilator Pro」その2 第三回 温故知新!? 第四回 「PICnome(ピクノーム)」その1 第五回 「PICnome(ピクノーム)」その2 第六回 「CI2+ de CUBASE 」 第七回 音楽制作の移り変わりと時代の変化に対する不可分的相関関係について!?!(タイトルなげぇ?!?) 第八回 「年末スペシャル」MIXに深みあり、人に歴史あり!!! 第九回 新年のご挨拶 第十回 KAOSS PAD QUAD「くわぁ~ドォ!!!」 第十一回 【社会の時間】社会科見学の巻 第十二回 音を見る!!! 第十三回 りらっくスタジオ 第十四回 新年あけまして~!!!旅のお供にmonotron DUO&monotron DELAY 第十五回 やっぱ幅の広さは大切ッスね!!! 第十六回 スペインはバスクからのウェルカム!!! 第十七回 裏の裏は表だったのだ!!! 第十八回 人生がインプロビゼーション 第十九回 一枚のアルバムができるまで 第二十回 やっぱり繋がりって大切ですよね!!! 第二十一回 マ~ヤっぱり2013年もよろしくおねがぁいをしま~す!!! 第二十二回 このコラム 3rdアニバーサリーなのさ~ど!!! 第二十三回 へび年クネクネ振り返る!!! 第二十四回 小さな巨人『littleBits』 第二十五回 わかりはじめたハイレゾリューション 第二十六回 世界基準の田舎テクノフェス その名「rural」 第二十七回 Ableton Liveを酒の肴に 第二十八回 形あるものへの美学 第二十九回 Machine-de-MUSICとMASCHINEで 第三十回 モジュラーシンセは無限大の音作り 第三十一回 シンセ番長の大博物館 第三十二回 "CD HATA & MASARU / Octopus Roope" 音の中身はこうなっている 第三十三回 日本初 音楽カンファレンス&イベント『TOKYO DANCE MUSIC EVENT』 第三十四回 蜻蛉-TONBO-「Tokyo Mad Cave」リリース記念 O.N.O a.k.a MachineLive対談インタビュー 第三十五回 Machine-de-MUSIC 北海道編 第一弾 kuniyuki studio 第三十六回 Machine-de-MUSIC 北海道編 第二弾 Hideo Kobayashi studio 第三十七回 Sakiko Osawa「Chronic」リリース 日々研究 CD HATA
Yahoo公認フェス番長”Dachambo”のシンセサイザー担当 Dachamboは5度のフジロックへの出演しており、ライジングサン、朝霧jam、サマーソニックなど日本のフェスへ多数出演することで、Yahooよりフェス番長の称号を与えられる。 またオーストラリアツアー、アメリカツアーなどワールドワイドに活躍し2016年9月16日ベスト盤アルバム”HERBEST”をリリース http://goo.gl/ywPyvU CD HATA名義のテクノDJとしても、野外フェス、クラブイベントで精力的に活動中 remix制作、MixCDリリース、アンビエントアルバムをリリースし、オーストラリアやフランス~スペインツアーなど海外でも活躍し、元i-depの藤枝伸介との「Polar Chalors」Ableton認定トレーナーKOYASとの「CD HATA×KOYAS」kannonsoundプロデューサーMASARUとの「CD HATA&MASARU」等、多彩なリリースを重ねる。 また、300ページに及ぶ「Logic Studio テクニカルマスター」執筆などデジタル機材に精通しており、DJスクールidpsで楽曲制作の講師を務める。 http://www.idpsorg.com/production 『CD HATA』 http://www.facebook.com/CDHATADachambo http://twitter.com/DJHATA_Dachambo tumblr http://hatadachambo.tumblr.com/ mixcloud http://www.mixcloud.com/CDHATA/ YouTube http://www.youtube.com/playlist?list=PLMm1DgIPaBk-QX9Lq-k-TfyV_RhrCQHDc beatport https://pro.beatport.com/artist/cd-hata/190156 海外・日本の第一線で活躍する現役DJを常任講師として迎えているDJスクール「IDPS」にてCD HATAも講師をしています。 東京校楽曲制作コースではLogic Proを、楽曲制作オンラインコースではAbleton LiveまたはLogic Proを選択可能となっています。 興味のある方は、カウンセリングの予約をお願いします。 東京校 楽曲制作コース http://www.idpsorg.com/production 楽曲制作オンラインコース http://www.idpsorg.com/production_online 2017/5/19 (FRI) 『caldera』 at RAF-REC 18:00 - 0:00 GUEST DJ CD HATA from DACHAMBO DJ JOJO(FANTASIA) SAITOPEN(SANDINISTA/OPEN) ryohei(BASE the SPACE) yoshiki(caldera) Used Cd / Record & Cafe 【RAF-REC】 〒990-0828 山形県山形市双葉町2-1-1 フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/294297070999411/ 2017.05.20 (SAT) 『ONENESS』 at THEARTER (福島県郡山市清水台1-6-9 八幡プラザ3階) OPEN/START 22:00 DOOR 2,500yen(w/1D) Special Guest CD HATA (Dachambo) Guest DJ U-SKE (dob masala) DJ's HII (ONENESS/GRASSCODE) Sho Nagamine (HOOP) Syuhey Dachamboのサイケデリックシンセストと活躍し、昨年末にテクノトラックをCD HATA&MASARU名義でOctopus Roopeをリリースし勢いが増しているCD HATAさんが1年半ぶりに来郡です! そして会津の重鎮U-SKEさんも出演です! 良質なダンスミュージックを体感しに是非とも! フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/1845972062332859/ 2017/5/26 (Fri) 『TYPE NINE』 @Aoyama TenT OPEN 22:00~ Charge:1,000yen(with 1D) - 出入り自由 ■Line up CD HATA(Dachambo) TOMO HACHIGA(HYDRANT/NT.LAB) K.N.(hydraulix/original mass recording) CHIE NAKAJIMA(RE:INSOLENCE) Gradate (Tokyo Bass Music) SHIT DUO SHINICHIRO IMANARI(09recordings) 2016年から都内で不定期開催するテクノパーティー「TYPE NINE」。今回は日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド"Dachambo"のシンサイザー担当CD HATAと前回に引き続き再登場となる孤高のダークミニマリストTOMO HACHIGA、そして日本のACID TECHNO第一人者にて、日本のアンダーグランドテクノシーンをリードするK.N.が緊急参戦いたします。 Aoyama TenT 東京都渋谷区東1-2-23 旧ma東ビル3F フェイスブックイベントページ https://www.facebook.com/events/304063510016494 2017.5.27 (SAT) 『Oregon Eclipse 2017 Teaser in TOKYO』 今夏、アメリカ・オレゴン州で開催される「オレゴン皆既日食フェス」のプレパーティー「Oregon Eclipse 2017 Teaser in TOKYO」が5月27日(土)に新木場ageHaにて開催決定! Dachambo CD HATA 出演 【 Oregon Eclipse 2017とは?】 オレゴンの大自然の中、アートや音楽に囲まれて1週間キャンプをしながら皆既日食を観測するという巨大野外イベント。 世界中400以上のアーティストが7つのステージに集結し、3万人以上のオーディエンスが熱狂する! http://www.clubberia.com/ja/events/266803-OREGON-ECLIPSE-2017-TEASER-in-TOKYO/ |