vol.68:Off Sonar / Barcelona  


6/14 (火)

前回の旅、Berlin~Romania~Moscowの6週間の旅から帰国したのが5/18。そして今回再びヨーロッパに戻るのが6/14。こっからまた6週間弱。一方、この間の日本での滞在は3週間半ちょい。これはもう日本への旅行の感覚だった。もうここ数年毎年やっている同じローテーションの動きだが、なぜだか今年は特に新しい不思議な感覚だった。前のこのコラムを見ると、去年も同じ行程でこのBarcelonaから再スタートしてるからほぼ同じ感じ。そこには、「この間、かつてないほど忙しかった。ビックリするほどだ。」と書いてあった。ここ数年、4月の前半からまず4週間行って5週間日本、6月頭からまた6週間向こう行って8月に6週間日本に戻り、そして9月頭から10月末まで6週間また行く、というのが続いている。たしかに去年もこの5月に日本に居た時、死ぬほど忙しかったのを思い出す。

だけど今年は5月帰国前の最後にモスクワでのDJ入れたために、日本に居れる期間がさらに短くなった。そしてその間絶対に終わらせなくちゃいけない事が恐ろしく山積みだった。作業だけじゃなくてBeat In Meも1回開催する。今回この旅に出るまでのこの間、人生でもかなり上位レベルの本当に並じゃない忙しさだった。
To Do書き出して、マジで帰国中にこれ終わるのか、冷静に考えて本当に微妙なところだった。

「帰国したその当日から、日割りでTo Doリストを作成した。この1日でこれを終わらせ、次の2日かけてこれとこれを終わらせる。詰めに詰めてかなり無理して考えていってやっとつじつまがあった。果たして本当に終わるのか?ともあれ、日本での、海外にパーティーで行っている時とほぼ同じくらいの過密スケジュールでの生活が始まった。」(report - 67)

だが、前回の最後にも書いたように、このclubberiaの前回の旅の最後の1章(report - 67)だけ残し、他の事は全てその時点で進められる中でほぼ完全に完了。我ながら本当に素晴らしい動きだった。
そして全てを予定通りに片付け、気持ちよく万全の状態で今回、さあ予定通りに、いよいよ夏の旅が始まります!



今回の旅は去年同様まずSonarから! 今回で5回目になる。Sonarと言っても、Officialのはもはや用事がない限りさすがにもう行かないのでもちろんOff Sonarの話し。
去年のこれが本当に最高だったから、去年のが終わった時点で今年も6月の旅はここからスタートする事に決めてた。そして、去年はこのSonarが終わってから、本当に本当に迷った末に、直接IbizaじゃなくてまずBerlinに2週間行ってからIbizaに入った。その時のBerlinは、やっぱりここに来といて本当によかったと思える時間だったけど、ただ1点、BarcelonaからIbizaに直行した友達たちのビーチでの夏真っ盛り下でのインスタなどを見ていて、最初の数日はもう泣きそうになる日々だった。Berlinその時毎日雨とか降ってて日によっては最高気温13℃とかだったからね。その去年の時点で決めてた。来年はSonarの後はIbizaに直行しよう、と。

もう毎年ずっと、Ibizaには6, 7月と9, 10月の頭と後ろの2回行く事にしている。これは決まり事だ。だけど、おととし2014は、後半だけにして、前半の6, 7月に行くのを止めた。例年に比べてつまらないのが分かっていたので、だったらBerlinに居よう、と決めたため。そして去年2015は前述のようにまずBerlinに居てから7月の頭にIbizaに入った。と言う事は、2年続けて6月のIbizaに居なかったと言う事。
これはちょっとした事件だった。自分で考えて、これはちょっといけない事だと思った。自分的にこれは有り得ない。

今年はもう最初から決めてた。よっぽどいいDJのオファーとか入らない限り、この6週間はスペインから出ないぞ、と。しっかりと本来のエスパーニャの感じを体に思い出させる事を旅の主目的として、旅はスタートするのであった。



旅行前は、ここんとこずっと、いつも行く前の3日間で5時間とかしか寝れてなくて(前回は5日間で8時間だった。。)、もう体調的には全く最悪の状態で行く記憶しかないんだけど、今回は3週間半前の帰国初日からフルスロットルでずっと通してきてたおかげで、逆に最後の数日に関しては5時間ずつとか寝る時間が持ててた。もう恒例となって来た出発前夜のEN-SOF月曜会『welcometomyroom』を終え、家でも余裕のpackin'。出かける直前の朝5時にようやくバルセロナのアパートが決まったのはギリギリ過ぎたものの、これはまあ最近のいつものペースだからそこまで焦ってもいなかった。最悪Barcelona着くまでにアパート決まっていなかったら、その夜は1泊だけ仕方ないから適当なホテルに直行すればよいと思ってた。1泊でまた移動しなくちゃならないのはめんどくさいけど。アパート、Wifiあってパソコン使える自分の家を出ちゃう直前に決まってよかった。しかもギリにしては全然悪くないとこ。いやあよかった。

出発。今回はだいぶ余裕の行動できた。めずらしい。タクシーもすぐ来て、余裕。
ただ、電車満員で荷物入れるの死ぬほど大変だった。あのラッシュでギュウギュウの中に、バカでかい荷物2コと共に入って行くのが周りの人達になんとも申し訳なかった。

今回は羽田。めんどくさい。成田の方がよっぽど楽。座席指定で座って行けるし。


今回はLufthansa。ANAのマイレージが溜まりまくってたので、去年最後にDeltaのマイレージ使って行ったのに続いて今回もマイル使った。フライトが無料なのは気分がいい。

預けの荷物は重量自体は31,5kg。完璧だった。

全て順調。機内では、後ろの2人掛けを選んだが、なんとLuft、トイレがB1にある造りになってるの初めて知った。最近?


その階段部分で俺の右側の人の反対側は窮屈そうだった。見ると少し前の真ん中部分は4人掛けで結構2人。失敗した。が、横のドイツ人の女の子は小柄で静かですごく快適だった。やっぱ小柄な人はこういう時にとてもいいよ。

トランシットはMunich。初めてなはずはないんだけど、もしかしたら初めてかもだった。ここすごくいい。広いし設備も整ってきれいだし。さすが国際ハブ空港。日本とは違うわ。

なんか面白いのあった。


さあ、Barcelonaへ。機内快適だった。今度は横3列1人。


Barcelona着。無事にバッグもピックし、タクシーでアパートへ。
おばちゃん電話したらすぐ出て来てくれた。すごくいい人だった。説明も適確でいい。部屋は場所もバッチリで超快適。ナイスだ。とても前日にギリギリで見つけたとは思えないバッチリぶり。部屋の説明ひとしきり受けてから食事へ。
初日から既に日本食食べたかったので和食Wasabi行ってみたが閉まってて、空いてる店ももう限られてきてうつろな気持ちで歩いているところに目に飛び込んで来たのがこの看板。日本の友を思いながらこのなんともインチキ臭いChineseにこの身を託す事を即決した。


普通のFlied rice食べる。が、わりと美味しかった。やるじゃないか、Bar SEKIYA !!


しかしこれで9euro。既にもうそんな安くはない。日本に帰ったら一言注意しよう。

部屋に帰ったら、Ibizaのアパートも返信来てた。これいいだろう。もうconfirm。決定!これで安心! これもLast Minuteだったわりにいい部屋確保できたのではと思う。




15時間寝る。ずっと寝てて、夜9時半起きる。まだ全然眠いがご飯食べないと。
少しして電話で空いてるの確認してからWasabiへ。すき焼き終わってしまっていて他はまあまあ。妥協でトンカツ頼む。味噌汁、ご飯、お茶。まあまあだったがやはり油多い。お腹いっぱいにはなった。日本人の店員さんいい感じだ。


少し回って帰る。らあ麺屋ひろ、カンケンジ共に発見。次行こう。やっぱこちらの上の方、いい感じだな。



帰ってやはりまだ眠い。昨日の飛行機からのどが少し痛いの残ってるな。寝てて少し寒いから帰って来てから長袖、長パンツ履く。ちょうどいい。
Oliと連絡やり取りできた。これで安心だ。今回もゲストまだ何も取ってないからなあ。
2時半過ぎ寝る。




何度か目覚めるがでも睡眠わりと足りてる感じだ。朝9時半もう目覚めて起きる。全然大丈夫だ!ストレッチしてバッチリ。
今回のここはshare。キッチンで他の泊まってる人達とも会う。こんにちわ。悪くない感じ。シャワーも水量、湯圧、湯温共に問題なし! これは気分が大いに違う。

今回の部屋はこんな感じ。


昼12時半出てOliのとこへ。去年と同じだ。部屋着くとちょうどRareshも居て、知ってる女の子達含めてパーティー前の歓談タイム。これが楽しい。Pedroのとこにも4月に日本に来た時の忘れ物届けて同時にするべき仕事の話しもパーティー前に済ます。これで遊ぶ準備は完璧だ。


ホテルすぐ近くのSonarの会場では、エントランス去年に比べてまだ人少なかったな。


2時半、Oliと2人で会場へ。

A:RPIA:R Showcase
https://www.facebook.com/events/205119213178471/


会場着くと、今年は場所が去年と違った。

去年はここ。


外でやってたんだけど、今年はどうやら警察が外でのパーティー全てを禁止にしているらしく、会場を隣の屋内スペースに移して行った。


今日のTime Table


オープンの2時から-4:30Dubtil。5月のSunwavesの時は調子もう一つだったが、今日はMixもバッチリだった。さすがにDubtilかっこいい。




水が4ユーロ。まあ普通か。


Dubtil回してる間にみんな集まって来た。Rareshともサシで今後のいい話しがしっかりできたのはよかった。



続いて5-7:30 Cezar。


前半まあまあな感じだったが後半はさすが。ああいうの、最近前半はわざとまあまあにしてるのかな?とふと半分ほど思うようになってきた。実際のとこはどうなのか分からないけど。だからと言うわけではないけれど、実はここ最近、自分がロングプレイする時は、特に最初の方はできるだけまあまあぐらいな感じに意識してしたりしてる時が実はある。
夕方になるにつれ人もどんどん集まって来てpackedに。いい感じだった。

なんだかいい写真。


friend


ふと気付くとさすらいの旅人がw


これだ!


会場はもうpacked


7時過ぎて友達もいっぱいみんな来て、楽しかった。

そしていよいよ彼らの出番。


夜になると雰囲気は一変する。


ここのパーティーやってる人達、センスが本当にいい。去年も驚いたけど、しっかりと異空間にしてくれる。




1時終了。最後はRaresh。今日も特に後半amazingだったと思う、あれは。


外で少し休憩してから、そのままPrasleaが回すアフターへ。ホントはこの後、他に絶対行く仲間のパーティーやってるからここは最初から短めで、と思ってた。すぐ出ようと思ってたが、友達もみんな当然居て、3時からPrasleaやっぱり途中まで居たがやはりさすがだった。



遅くなったが、4時出てタクシーで別会場へ。これだ。

Melisma x Pressure Traxx in collaboration with Meoko

場所近かった。
Feripe, Dani, Frosti。こちらも超仲間の面々で、到着を超喜んでくれ、遅まきながら参上してよかった。
ここではフロアーでずっと踊っててすごく楽しかった。ベルリンから来てるチームも居て感じよかったし。


6時終わってだいぶ待ってタクシーでアフターへ。アフターの会場は、20分ぐらい。結構遠かった。


Dani、超いいVillaでやる、2~30人ぐらいのフレンズオンリーのアフターだからって言ってたのがどうやら全然違った。ビルだった。でもまあ面白かった。結構人も居たし、外のテラスは広くて快適だった。


ナイスパンツの正体はこちらの彼です。Einzelkind:)


仲間達と共に過ごす、すごくいい日だった。


12時、この日の夜にRobert Johnsonで自分のパーティーがあるので飛行機乗らなくちゃいけないFrostiと出るのを決断。みんなに別れを告げて一緒に帰って来る。
スーパーで買い物して帰り、頭洗って少し食べ物食べて夕方5時半過ぎにようやくベッドへ。今日はこの後、と言うか今もう既にやってる、Perlonizedへ!




なんと、、、寝過ごす。2時間寝て7時半起床のはずが気付くと夜11時半。目覚まし完全に聞こえなかったの久々。前日、初日から少々飛ばし過ぎたか。。すぐに支度しバナナだけ食べて12時半出る。Get Perlonized。もう終わりだ。。

Get Perlonized
https://www.facebook.com/events/1100131100009498/


着いたのほぼ終了時刻の1時近くで、入口で中もう入れてもらえなかった。プロモーターの彼がせっかくリスト入れておいてくれたのに申し訳なかったな。入口で同じような感じで来てPerlon入り損ねたロンドンの女の子の友達と一緒に遊ぶ。Perlonは諦めもう目の前でやってるアフターに入る事にする。

Loud-Contact - 5th Anniversary with Treatment, Convextion aka E.R.P, Vera, S-Audio at INPUT High Fidelity Dance Club
https://www.residentadvisor.net/event.aspx?826131


このアフターはゲストとか取ってなかったけど、入口友達がやってて入れてくれた。目の前だった。最初は中まだ人ボチボチだったが、それなりに楽しく、一緒に遊んでた。だんだん人来るにつれて楽しくなってったな。
2時にはドッと来て、バックステージの中は激混みだった。みんなさっきまでのPerlon、特にZIPがamagingだったと教えてくれる。分かってるよ。去年もメチャメチャそうだった。

Toi ToiのJunki会えて嬉しかった。彼はこっちで本当にバンバンやってるからなあ。

店に入った時にやってたのはVera。ニューヘアーだった。バネのあるブレイクビーツっぽい感じ。


続いてTreatmentの2人。今日はいつもよりも自分にフィットし、ずっと踊ってた。


途中でHalf BakedのBrunoと動いてた。外でこっちのフェスの話しとか色々聞いてた。あいつはホント愉快だ。

ブース脇で、俺忘れてたけど前会ったっぽく、途中で話してきてくれたイタリーの女の子達クルーがすごく親切にしてくれた。男の子達も。超モテる感じの顔触れでナイスだった。ずっと隣で一緒に踊った。ああいうスマートな人達、本当に好きだ。一緒に居て気持ちがよく、こっちも洒落た気分になる。頑張ろう、日本人。



6時半終了。Perlonは行けなかったけど楽しかったな。アフターあるの?って聞いたら誰もがいやあもう充分でしょ、って反応だった。それはそうだ。みんなは昼間のPerlonから行ってたんだ。

Vじゃない方のRiccardoに、RAHAはいつ会ってもすごくポジティブなバイブスでそれは本当に素晴らしい事なんだよ、ずっとキープし続けて欲しい、って心からの本気で言ってもらえた。前から仲は良かったが、この日は心底で通じ合えた。彼のようなピュアな人間に言われるのは本当に嬉しかった。去年Monaに言われた事だ。父母に感謝している、と言ったらすごく賛成してくれた。本当にこういう深まりが嬉しい。そして絶対に死ぬまで大切に持ち続けよう。


1人出て歩く。タクシーがずっと捕まらず。本当に。延々と1時間半歩いた。あまりに呆れるほど捕まらず、途中でcafe2軒も寄る。最後はラッキーでなんとか。


帰って充分にストレッチ。でも半分も戻らない。非常に疲れてきているw
日本との仕事のやり取りも少しして、ようやく寝たのは3時半過ぎ。




雨の音で目が覚める。外は大雨。以後寝れなくなり、最後1時間弱ウトウトしたが、8時半起きる。眠い。失敗だ! 合計で3時間ほどしか寝れてない。
雨は止んだ。今日もwasabiへ。寿司、焼き鳥、うどん、バッチリ! 焼きそばtake away。


帰って急いでシャワー浴びて出る。

Seekers OFF Week at Poble Espanyol at Upload Barcelona
https://www.residentadvisor.net/event.aspx?812386


ムチャクチャ仲間のパーティー。そしてなんと今日はこのメンツに、Junkiが入ってる! この並びにこれはすごい事だよ。くう~っ。
Junkiはオープンなので、その中盤には着きたいなと思って出たけど、何と、、、

これが外に出たらなんとタクシーが全くつかまらない。空車が全くないのだ。そう言えば今日昼間おばちゃんが、地下鉄ストライキだから、って言ってたけど、と言う事は電車で出て来てる人達全員がタクシーで帰るわけか。それは完全にムリ。
グラシアまで歩いて4星ホテルに入って頼んだけど、今日は無線の電話が回線繋がらないって。結局大きな道路、交差点はそれだけ競争相手が増えて逆に来ても取れない。ならばと家の方に戻って来る。と、偶然にも角で降りたタクシーに乗れた!少しチップあげた。結局拾うのに多分2時間以上かかった。疲れたよ。本当に。


会場のUploadはRPRのアフターやったとこだ。2時入ると、まだかなり空いてた。
みんなに再会して嬉しかったな。Seekersの彼ら自体は4月にBerlinで会ってるけど。
Junkiは、彼のDJは見逃してしまったが、音楽の話しをいっぱいした。今のヨーロッパの音楽の傾向など聞かせてもらってた。

徐々に人も来出す。どうやらこの前に別会場でやってたRicardoのプレイがマジで最高だったようだ。12-2。それが終わってからみんな来たから遅いわけだ。俺はこれ最初から行くの止めてた。

中盤以降からはバックステージはすごくいいいメンバーが揃った。フロアーも、人数制限をしてエントランス止めてたみたいで、最後までフロアーコントロールされてて気持ちよく遊べた。

音楽はBinhもNicolasも世紀末的。でも俺は今日全然ずっと最後まで踊っていられた。Amazingでもあった。


6時半過ぎ終了。最後は疲れたなあ。


最後にみんなと出て来て、友達がなんとか電話で呼んだタクシーが来てくれやっとアフターへ移動。一昨日と同じ場所だ。


9時半くらいに到着。Niff 回してた。今日のアフターも楽しかった。知らない人達の方が多かったが、それもまた楽しかった。

少しして回したのが、この後Slow Lifeの最新のReleaseでアルバムを出すSaverio Celestriと名前が分からないがもう1人の彼の2人によるb2b。選曲もすっごくいい。すごく若いけどさすがだった。回してる2人の感じがいかにも魅力的で、遊んでる、もてそうな感じなのもよかった。重要。後で話したらすごくいいヤツらだった。


続いてなんとJunkiのはずが、b2bの相棒の到着が飛行機のトラブルで遅れ、前にFrancesco Del Gardaが。やっぱFrancescoいい。彼は学ぶとこすごい多い。そして選曲のバランス感もいいし、踊らせるエネルギッシュな曲をかけてくる。


ARMAのMelikにすごく真面目な話しをされた。RAHAが次にしなくちゃいけない事は、若いDJでもオーガナイザーでも25ぐらいのしっかりしたヤツをこっちに連れて来て、世界のシーンを全部見せる事だと。人も全部紹介して。次の世代の若い俺を数年かけて養成しなくちゃいけないんだと。
だけど実際正直言って日本は違い過ぎる。日本のシーンはまだまだ人口も少なくて、正直人材的にも難しいんだよ、と言うと、ロシアだってARMAが何年もかけて作り上げて来たんだぞ、って。すごく納得した。歳はまだ若いのに彼の視野は広い。思ってた以上にシーンの本質の部分を考えているヤツなんだなと見直した。
日本の若いオーガナイザー、DJなどの諸君。彼の言う通り、俺のこれまで培って来た財産を、いつか誰かに預けるべきなのかもしれない。門戸は開いておく。若い世代で、これまで日本で本当に骨のある、そして最も大事な要素であるセンスを兼ね備えた、遊びも仕事も共に突き抜けて優秀な人材に、俺から見てだがまだ出会えていないような気がするが、、男でも女でももしそういうコが見つかったら、俺の全人脈及びスキルを継承してもらいたい気はあるのだが。。人生を賭けられるのであればだが。
俺がダンサーのシーンで仲間達と共に『MAIN STREET』を立ち上げたのは26才の時だった。男だったら20代のうちに自分のやっている事で一度日本を獲れよと考えているので、まだ若いから、は色々な事の理由にはならない。門戸は開いておく。


JunkiのDJまだだったが、2時過ぎ、申し訳ないが帰る事に。
なぜかと言うと、翌日月曜日の朝、今のアパートをチェックアウトし、イビサへのフライト。着いてまた行った事もない新しい初めてのところへチェックインし、夜には初っ端からスーパーパーティー。Amnesia, CocoonでのRicardo & Sonjaだ。そして終わってから絶対アフター夜まで。これは最低限体調整えて行かないと、行ってもどうにもならなくなる。今この時点でクタクタなのだから。
みんなに別れを告げ、ここBarcelonaでのパーティーを終了する。去年があまりにも最高過ぎたため、今年は正直去年の80%ぐらい。それでも今年もすごく楽しかった。ありがとう!


外に出てここからがまたChaos。ずっとタクシーない。ずっとだ。


近くに電車の駅なくはないものの、この日も依然としてスト。ストは4日間行われるとの事だった。
歩いてガススタのとこでバス停発見! バスは走っている。ここのバス停でバス捕まえる事に。家のまあ近くに行くバスをなんとか解読して、待つべきは42! やっと来た。運転手さんとても親切だった。


が、ここで痛恨のミス。目的地までの真ん中付近まで来た大通りでタクシーいっぱい走ってるの見て、降りる事に。着いてからもう歩きたくない。うんざりだ。余計なお金はかかろうが、ここでタクシー拾って家の前まで行ってもらおう。が、、、。ここからまた捕まらない。走ってたのは全て乗せてる車。空車たまにいても止まってくれない。またそこでも40分ぐらい。
2時間半ぐらいかかって家に着き、もう疲労困憊を超えた。もうあれは笑うしかないほどの惨状だった。田舎の奥の方とかじゃなくて全然街中なのに。

なんとか家に辿り着き、少しずつ食べてストレッチして頭洗ってだいぶスッキリ戻った。この状態から日本と少し仕事のやり取りする。

少し寝落ち。ベッドが気持ちいい。
夜10時半過ぎ、下の大家さんのとこに行って明日のフライトの預け荷物の重さ規約とタクシーかバスかなど、色々調べてもらった。すごく親切だった。スペイン人のおばちゃんやっぱ感じがいい。明日10時、やっとタクシー目の前に予約。これは本当にでかい。よかった!
残り2コのお寿司食べてかなり違った。やっぱお米だ!
ON LINEチェックイン、四苦八苦しながらやっと終えた。Vueling分かりにくい。
結局遅くなり朝4時ようやく寝る。
今日は父の日だった。父さん、ありがとう。元気にしてるよ。




熟睡してた。4時間だけだが深かった。全く同じ姿勢で動かず。だいぶ回復してる。
ストレッチして残りのサンド食べ、packinもすぐ終わる。今回順調だ。荷物もそこまでパンパンになってない。
10時チェックアウト。家の目の前にタクシー来てくれている。車内で途中から完全に熟睡。ものすごく深く寝れてる。

空港に2時間20分前着。まだ早かった。
2時間前まで待ってもまだ電光掲示版に出ない。さらに待っててふと思って別の掲示板見たらそっちにはもう出てた!これだけ旅行してきて今まで考えた事なかったけどこういう事もあるのか。学ぶなあ。
そしてチェックインカウンター、目の前の列がものすごく並んでいたのを、逆側のもう一つのとこ行ってみたら全然空いてた。これもまた学びだ。この2つはしかも共通している。今後に大きい。目の前に見えてる物だけと考えるな。
30kgだったがVuelingなのに重さを見もしないで無料で通過した。これは大きい。後で友達曰く、最近Vuelingは見ないんだって。ラッキー。

空港で食事したが、目の前に居た、子供もいるであろう俺より年上っぽい成人女性、身なりもわりとちゃんとした人だったのにも関わらず、食べた物を片付けないどころか酷い立ち去り様。なんでなんだろうなあ、人間、と思う。こういうのとか、ゴミとか平気でポイ捨てしてるようなヤツとか見てていつも思うのは、もしそれを片付けなくちゃいけない役のあの清掃作業員の人が、仮に病気も煩ってる疲れて年老いたお前の母親だったとしたら、お前はその時どんな気持ちになるんだよ、と。もしくはそれをして本当だったら要らん仕事を増やしている他のヤツらを笑って許す気持ちになるのかよ、と。人間常に最高なヤツで居る事は難しいけど、常に最低なヤツじゃなく居るって事はできる。カッコ良くなる前に、カッコ悪い自分はやめようよと言う事だ。


飛行機満席だったが、後ろの女の子達がこの機内で本当に彼女達だけずっと喋り続けててうざかった。マナー以内の声量でずっと喋っている分には文句はもちろんないんだけど、それがでかい声でベチャベチャx2と。。。ここ数年特に、海外で非常にちゃんとした人達と多く付き合う時間が増えてから、これはただの一例に過ぎないが、本当にこの声の大きさとかといった、日本でも気付いていない人があまりに多い、でも実は当たり前過ぎるマナー違反がものすごく嫌でたまらない。例えば踊る為のフロアーでの喋る声の大きさとか、レストランの席でだってそうだよ、本当に常識過ぎる事だから、日本のみんな、そういった事の一つ一つを本当に身に付けていかないとダメだと思う。これは前からここで書いてる、クラブではフラッシュ焚かない、とかと同じレベルの事。なのにあまりに分かっていない人が多過ぎる。


さあ、気分を取り戻していこう。ともあれ俺を乗せたVuelingはdelayもそこそこに一路イビサへ。後ろは結局最後までうるさかったが(w)、1時間弱で無事に到着! さあ、今日から1ヶ月ちょい、待望の島での生活が始まる。






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vol.1:Just Arrived in Ibiza(June 10th 2012)
vol.2:COCOON Opening & WOMB TOKYO@SPACE(June 18th 2012)
vol.3:partyとlife in Ibiza(June 30th 2012)
vol.4:London(July 11th 2012)
vol.5:Hasta luego!! (See you)(July 25th 2012)
vol.6:番外編 ~ 日本にて - Ooooze BEACH ~ そして再び(Sep 5th 2012)
vol.7:Closing Seasonの始まり(Sep 23th 2012) vol.8:Party Rushとハプニングとか(Sep 30th 2012)
vol.9:DJ, そして毎日がCLOSING PARTY。ギリギリの戦いは続く(Oct 5th 2012)
vol.10:CLOSINGの大ヤマ(Oct 12th 2012)
vol.11: Hasta luego!!(Oct 20th 2012)
vol.12: People in Ibiza(Oct 31th 2012)
vol.13: Tokyo Loves.....MARC ANTONA(Feb 1th 2013)
vol.14: Marco Carola x RAHA's Lounge(Mar 4th 2013)
vol.15: 今週はChaos出演。そして旅立ちの始まり(Apr 1th 2013)
vol.16: 旅の始まり。まずドイツ(Frankfult)へ(Apr 21th 2013)
vol.17: Berlin!!(Apr 30th 2013)
vol.18: 初めてのRomania ー Bucharest(May 2nd 2013)
vol.19: SUNWAVES13(May 9th 2013)
vol.20: 日本での1ヶ月(June 13th 2013)
vol.21: Hello Ibiza, I'm home!(June 24th 2013)
vol.22: Stay Quiet(July 1th 2013)
vol.23: DJといい感じライフ(July 8th 2013)
vol.24: Ibizaしばしのお別れ。ここ、やっぱりムチャクチャ楽しいわ(July 12th 2013)
vol.25: Offenbach(July 18th 2013)
vol.26: 日本での夏 ~ Ooooze BEACH vol.8(August 31th 2013)
vol.27: Ibiza 自分の後半の始まり(September 14th 2013)
vol.28: Moscow(September 17th 2013)
vol.29: 再びIbizaへ。そしてすでにClosingスタート(September 29th 2013)
vol.30: 最高の4日間、そして少しずつお別れの時(October 9th 2013)
vol.31: Winter has come! and hasta luego Ibiza!(October 17th 2013)
vol.32: Beat In Me feat. Petre Inspirescu(November 11th 2013)
vol.33: 南米・チリ(January 17th 2014)
vol.34: Beat In Me feat. RHADOO(March 17th 2014)
vol.35: 最高の思い出を。ありがとうチリ!(January 24th 2014)
vol.36: Berlin(April 18th 2014)
vol.37: ありがとうBerlin!(April 24th 2014)
vol.38: Beat In Me feat. Valentino Kanzyani(June 25th 2014)
vol.39: Bucharest(May 1th 2014)
vol.40: SUNWAVES15(May 9th 2014)
vol.41: HOME @London(July 1th 2014)
vol.42: Best time in Berlin(July 17th 2014)
vol.43: Ibiza(September 20th 2014)
vol.44: Beat In Me feat. Petre Inspirescu(December 3th 2014)
vol.45: 11 days a week(October 3th 2014)
vol.46: 最高の瞬間(October 10th 2014)
vol.47: Beat In Me feat. Barac(February 9th 2015)
vol.48: イビサ最後の2週間(October 23th 2014)
vol.49: 4/4(土) RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM(March 30th 2015)
vol.50: 4/4(土) RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM ~ Gratitude(April 29th 2015)
vol.51: Berlin ~ 最高のスタート(April 24th 2015)
vol.52: Romaniaでの初gig(April 30th 2015)
vol.53: SUNWAVES17 / Happy Lost(May 5th 2015)
vol.54: Bucharestにもう1週間 / 2つ目のgig(May 13th 2015)
vol.55: Off Sonar / Barcelona(June 23th 2015)
vol.56: Berlin(July 6th 2015)
vol.57: finally Ibiza(July 15th 2015)
vol.58: RhadooのパーティーでDJ(July 24th 2015)
vol.59: Beat In Me feat. Dan Andrei(December 10th 2015)
vol.60: Ibiza(September 25th 2015)
vol.61: Closingと決断(October 15th 2015)
vol.62:『Beat In Me feat. Rhadoo with Dreamrec VJ』~ RAHA 50th Birthday Bash ~(March 9th 2016)
vol.63:今年3度目のBucharest(October 22th 2015)
vol.64:Berlinから今年もスタート(April 20th 2016)
vol.65:Guesthouseでのgig(April 28th 2016)
vol.66:SUNWAVES19(May 18th 2016)
vol.67:All night Long Set in Bucharest / MEDUZA gets HIGH five@ Gazgolder, Moscow(May 18th 2016)
vol.68:Off Sonar / Barcelona(June 20th 2016)
vol.69:Less party more beach(July 6th 2016)
vol.70:Love the island(July 22th 2016)
vol.71:Ibiza最初の10日間(September 16th 2016)
vol.72:痛恨の負傷(October 4th 2016)
vol.73:ケガのその後、、Ibiza最後の2週間(October 20th 2016)
vol.74:4/1(土) RPR SOUNDSYSTEM with Dreamrec VJ @LIQUIDROOM ~ Thankful(May 30th 2017)

profile
RAHA

RAHA (Beat In Me, Ooooze / Tokyo, Jp)



16才から始めたクラビングを、彼ほどプロフェッショナルの域にまで追求し続けてきた人物は世界においてもそうは見当たらないだろう。
世界を舞台にしての完全現場主義、そして完全フロアー主義を今も貫き、ダンスミュージックの真実は、自分の家でもClubのVIP Areaでもまたインターネットの中でもなく、ダンスフロアーの中にこそあるという信念に基づいて行動する。

2008年より国内で本格的なDJ活動を開始。真の意味でのクラブ遊びを世界中でし続けてきた彼だが、それに加え90年代にストリートダンサーとして第一線で長くキャリアを重ねたその実績を通し培われた感性は、ダンスミュージックを奏でるDJとして最大限に生かされる事となる。グルーブを重視し、フロアー内を常に意識したそのプレイは、一般の人達はもとより、耳の肥えた真のクラバー達からの絶大な支持を集めている。

現在の国内での自身のメインプロジェクト『Beat In Me』では、Rhadoo, Petre Inspirescuらを招聘。現在の世界のシーンを席巻するルーマニアンハウスに焦点を当てた最もアンダーグラウンドに忠実なパーティーの1つとして大成功を収めている。
また2015年4月には、アンダーグラウンドシーン最高峰であるRPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) のLIQUIDROOMでのOpen to Last公演を主催、大成功に導き日本のシーンに大きな衝撃を与える事となる。

2012年より、国内で最もポピュラーなクラブ情報サイト『clubberia』において自身のページ『IBIZA through RAHA's eyes』の連載をスタート。全てが自分自身の実体験を通した世界のクラブシーンの内部に迫るリアルな"今"をレポートし続けるもので、全国のクラバーからの反響は本人の予想を遥かに超えるものとなり、シーンのトレンドの先頭を走り続ける彼のポジションを自他ともに認める不動のものとする大きな手助けとなっている。
アーティスト、プロデューサー双方の顔を兼ね備え、常に最先端のダンスシーンの核となるパーティーをプロデュースするなど、シーンのトレンドセッターとしての役割も担う最重要人物の一人でもある。

近年世界のシーンにおいてそのプレイは高い評価を受け、2012年にトップアーティストが軒並み顔を揃える "PCB RADIO" (Ibiza/France) にてアジア人として初となるマンスリーレジデントに抜擢されたのを始め、Colours In Music(Slovenia), Melisma Showcase(Chile/Spain)2回, 2702(Chile), Nightclubber(Romania)2回, Medusa Bloom(Poland), Vnights(Argentina), Wē Are the Gypsÿ Childrën(USA), Bonheur (France), Switch (Sweden), CherryThreeWild (France), Clubberia(日本)と、2016年1月現在まで海外10カ国のPodcastを担当している。また今や世界においても広くその名を知られる事となった日本国内最大U-StreamであるDOMMUNEへの度重なる出演や、スペイン、イギリス、ルーマニア、ドイツ、チリ、ロシア、韓国などといった海外でのギグも成功を収め、また楽曲制作においては、2015年12月にルーマニアンレーベル『Music Is Art』より、待望の初リリースがドロップされた。日本人として今後最も注目すべきアーティストの一人であると言える。



You won't find many people in the world who has taken the clubbing to the professional level like Raha, an artist based in Tokyo. Using the world as his stage, Raha takes a totally hands-on and floor-centric approach, and works under the belief that real dance music exists not at home or on the Internet, nor in VIP areas at clubs, but rather, exactly where it belongs... on the dance floor.

In 2008, Raha started his full-fledged DJ career within Japan. The aesthetics he developed during his long career and achievements as a street dancer in the '90s still act as a huge influence on his current activities as a DJ. His work always focuses on the groove and the dancefloor, which has earned him a huge following of both casual listeners, as well as real clubers with highly trained ears.

Focusing on the Romanian house sound presently conquering the global scene, Raha has invited such artists as Rhadoo and Petre Inspirescu to Japan for his most recent club project, "Beat In Me". This project has grown into one of Tokyo's most successful parties, one of the very few that continues to stay faithful to the underground.

In April, 2015, he also organized world's top underground quality - RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) 's Open to Last Gig at LIQUIDROOM in Tokyo. It made a huge success and gave the scene of Japan a big shock.

In 2012, he began serializing his own travelogues, entitled "IBIZA through RAHA's eyes" as a regular columnist on "clubberia", Japan's most popular dance music website. He reports on imminent trends within the world scene based on his own real experiences, giving him the ability to influence party lovers all over Japan, far more than he ever expected, while solidifying his position at the forefront of the scene.
Wearing both hats of "performing artist" and "producer", Raha consistently finds himself creating parties which sit at the cross-section of the most up-to-date dance music scenes, and is already established as one of Tokyo's most important musical trendsetters.

In recent years, Raha has established a stellar reputation in the global scene, and in 2012 he was selected as the first Asian monthly resident on "PCB RADIO" (Ibiza/France), a program that gathers top artists from all over the world. As of November 2015, he has appeared on podcasts from 10 countries, including on Colours In Music (Slovenia), Melisma Showcase (Spain/Chile)x2, 2702 (Chile), Nightclubber (Romania)×2, Medusa Bloom (Poland)), Vnights(Argentina), Wē Are the Gypsÿ Childrën(USA), Bonheur (France), Switch (Sweden), CherryThreeWild (France) and Clubberia (Japan). He has also appeared on Japan's biggest U-Stream show DOMMUNE over 10 times, and has been invited to perform in Spain, England, Romania, Germany, Chile, Russia, and Korea.

And he also has started producing music, and December 2015, he finally released his first track from Romanian label "Music Is Art".

Story has started. Raha is certainly one of the few key global artist in Japan worth keeping a sharp eye on from this point forward.




■Facebook Artist Page (RAHA, Tokyo, Japan)
https://www.facebook.com/pages/RAHA-Tokyo-Japan/727923453927980

■Raha & K-Sobajima - Nine Months [Music Is Art 004]
https://www.youtube.com/watch?v=25sLmwpJ1cw

■RAHA DJ Mix
http://soundcloud.com/raha_jp/tracks

■PCB RADIO (PINK.CITY.BEATS / Ibiza, France )
http://www.pink-city-beats.com/
http://www.pink-city-beats.com/artiste/RAHA

■『IBIZA through RAHA's eye』
clubberia < Features
http://www.clubberia.com/features/feature-91-ibiza-through-rahaseyes/

■Beat In Me
https://www.facebook.com/beatinme/

■BANANA Interview
http://bnana.jp/mags/raha-interview-banana-26112014