いよいよです。2年前のあの奇跡を超える興奮を再びリキッドルームで! 来年4/1に会いましょう! 2年前の4/4のRPRの公演は本当にもの凄かった。あれは10年に一度のパーティーだと思っている。あの日あそこにいて体験出来た人も、また出来なかった人も。2017の4/1に再び! そして今回は、2016年2月のRhadoo公演の際に一緒に来日し、LIQUIDROOMをあの見た事も無いような感覚におとしいれた[a:rpia:r]オフィシャルVJのDreamrecも同時に招聘します。今回のこのRPR3人の音と映像による完全体と言えるセットアップ、今後できるかどうか実際もう分からないです。とにかく最高の形を今回絶対に体験して下さい。本当にお見逃しなく! 1月に発表されますが、1/16から早割を発売開始する予定です。枚数限定で確実に売り切れてしまうと思いますので、みなさん是非お早めにお求め下さいね。 さあ、ではいよいよ旅のレポートに移ります。 いよいよようやくにして、2016最後の6週間の旅のレポートに着手です。 この夏は、7/22にこの前の6週間の旅から帰国し、真夏の日本に6週間半居ました。この間、相変わらず本当にハンパなく忙しかった。上で書いた来年4/1のRPRの準備作業も山ほどしてたし。向こうでは毎日のように海に行ってたけど、この日本で一回も海に行かなかったの、さすがに生まれて初めてだった。でも、まあいいか、と言う感じにも俺の中でなってる。向こう戻ればまた毎日行くし。 日本出発は9/6。前の晩月曜日はいつものEN-SOFだった。俺の旅行前最後という事もあり人もすごくたくさん来てくれ、今までで最高の盛り上がりで週末みたいになってた。2時までやり、帰ってずっとpackin'。なぜだかすごく時間かかかったなあ。結局夕方になり、6時半過ぎタクシーすぐ来て出る。タクシーいつも出るの朝だからなかなか捕まらなかったりするのか。この日は時間帯違ってすぐだった。さあ、今年3回目、最後の6週間の海外旅行だ。イビサへ! 今年はとにかく夏の始めからビーチモードだった。Berlin1回しか行かないの久しぶりだった。でもとにかくビーチに居たい、島に住んでたいというモードがこの1年は俺を支配していたな。 地元の西武線、なんかトラブルで15分ぐらい駅で止まって遅れた。早く出といてよかった。狙ってた電車の30分ほど前には駅に着いてたから。やっぱ早い行動はいい。 高田馬場駅電車の乱れで激混み。山手線車内で立ってたら、新宿でおばあちゃん乗って来たのに目の前の優先席に座ってるヤツら誰1人見もしない。6人居るから言い方が分からずに、しばし考えて我慢してたがついに言おうとした時にちょうど普通の席が一つ空いておばあちゃんそこに座った。 twitterにて 「空港行くのに山手線乗ってる。新宿でおばあちゃんに属するご年齢の人が乗って来たけど俺の目の前で優先席に座ってる明らかに老人じゃない6人こいつらは誰1人気にする気配もない。瞬間に俺も声を出さなきゃいけなかった。いよいよ我慢できずにあ~あ旅行前に一つ揉めるのかと思ったその時ちょうど別の席が空いておばあちゃんそこに収まった。ゴメンよおばあちゃんしばらく立たせて。しかし今のこの光景だけ見る限りこの国はなんてクソなんだ。それでその半分がポケモンやってるの見てなんか涙出そうになった」 ほんとクソだ。日本にこの8月6週間居たけど色々な意味でちょうど限界近かった。俺が頭健康に保っていられるのは、今のこの生活ペースが功を奏している。 品川での乗り換え、ホーム激混み。車内も。羽田空港発、電車で行くとなるといつもながらホント最悪だ。車で人を迎えに行く時は楽でいいけど、いざ自分が電車で行くとなるともう本当に最悪。ムードも何もない。成田の方が距離はあっても本当に楽だ。指定席で座っているだけ。旅行前のムードもある。日本にはムードがない。 羽田空港夜便。早く着いたし荷物入れ替えし、珍しく最初から2つ預けた。これムリなくてしかも荷物多く持って行けるからいいかも。手荷物カバン少し重いが。 時間なくなったがLoungeちょっとだけ行き、充電しながらご飯つまむ。やっぱここのLoungeは快適だなあ。 無事乗り込みプレエコ席まあまあ。ご飯以外よく寝れた。 最初の機内説明ビデオが秀逸だった。モデル5人の容姿も感じもパフォーマンスも素晴らしく、あれは釘付けにさせられた。ナイスアイデアだな。さすがフランスだと感じる。 Paris、そしてMadridへ到着。今回のAIR FRANCE、ここまで機内のスタッフの感じがすごくいい。何か改善してるのかな。 次の便まで3時間半あるのでゆっくりする。家出てから24時間ぐらい経つ。さすがに疲れて来たな。これでLounge使えてなかったら酷いわ。スタッフがいきなりスペイン感丸出しの楽な感じでウケるw いよいよイビサへ最後のフライト。ここは後ろ3列ほぼ無人で隣居なくてよかった。島着く直前にEs Vedra見れてよかった。 14:00イビサ着。暑い。半分心配して覚悟もしていた預けの荷物sも無事出て来てよかった。 車も無事にピック。今日も毎年いつも出迎えてくれる馴染みのおばちゃんじゃなくて前回6月と同じお姉ちゃんだった。彼女はデブだけどナイスだ。42日でフル保険80入れても920。これは安いよ。 今回のVillaへ。今回もairb&bで借りてみた。Amnesiaから5分の、国道から山の中に入っていったところだ。 4時、着いてすぐに迎えてくれた。ナイス。中もスーパーナイスだ。これはいいよ。しばし歓談し、一緒にスイカ食べ、部屋の片付け。 軽くシャワー浴びて、そしたら家の人が作ってくれた鶏、魚、人参、豆みたいなのを頂く。少し辛いが美味しかった。しかしここの部屋、家は最高だ。 8時前に出てhighway出て右行ったとこのEroskiで買い物。いっぱい買った。あれだけ買っても20だから安い。向かいのEco Centreは高いんだって。 いつものBarbacoreでVacioをいっぱい食べた。やはり肉だ! 超お腹いっぱいになった。疲れてるよ、やっぱり。UGでNima Gorjiのパーティーで、仲間達もいっぱい居るだろうけど、今夜は100%ムリ。寝よう。 帰って日本から持ってきてる薬を整理。これは各種ビタミン、ローヤルゼリーなどなどのサプリメント。完璧。これを毎日定量飲んでいき、帰国時にはちょうどなくなる寸法。なので、これの残り具合であと旅がどれぐらいあるのかが自分の感覚で感じられる。まだまだいっぱいあると、ああまだだなあとすごく安心だし、少なくなって来るとああいよいよ締めの段階だなあと感傷的にもなる。 何度も目覚めたがとにかくずっと寝てた。風が入って来るの心配したが夜は全く大丈夫。昼になって暑くなったら、扇風機回して、でも体に当たるのそんな大丈夫で、まあオッケーだった。うるさくないしいい。 夜9時目覚め起きる。22時間ぐらい寝た。寝足りないが。 1時半出る。まずはRhadooのUGへ。入ってすぐ一番に見つけて声をかけて呼んでくれたのはさすがのPedro。一緒に他にも仲間達が座っていて、最初から安心のスタート。しばしゆるりと色々話す。そして死角になってたのをパッと隣に気付いたらなんとボスのJuanitoが。超喜び合った。そして一緒にはなんとPrasleaとRareshが。他にもこの日は気安い仲間がいっぱい揃っていて、完全にいいスタートとなった。そして3年前のValentino Kanzyaniの家で一緒に住んでたEli、そしてIan Fが。これは嬉しい。この3人で揃うと3年前の"We are New School"というギャグなフレーズが口を突いて出た。楽しい。 Rhadoo、この日もさすがのプレイ。やっぱこの日が全イビサの中で当然ながら一番楽しい。 だけどこの日はSankeysでPrasleshだった。なので4時にそちらへ移動。こんな感じ。 中混んでた。前から聞いてたトイレをフロアーにしちゃってると言うDJ見れた。BOUTIQUEというのがそうなんだろう。しかしこれすごくよかった。本当に面白い発想だ。 ブース入ったらOli始めみんな居て安心だった。なんかSankeysのスタッフの人達もよくしてくれてありがたかった。 Ianと写真撮ったけど暗くてみんな分からないかもねと言っていたら、「問題ないよ。一番大事な事は僕ら2人がお互いが誰なのかをちゃんと分かっているって事だよ」と。本当に素晴らしい事を彼はよく言う。本当にいい言葉だ。 念のため言っておくと、いつも言っているように、こんなふうに暗いからってその場でフラッシュみんな焚かないでくれな。まともな海外では完全にNGだからな。 なんかSankeys、7月にVeraの時に感じたほどのエグさは感じなかったな。まあみんな居たからか。この日は結構楽しめた。 Prasleshの2人のプレイはやはり素晴らしく、6時半終了。 アフターはOliのところへ。ステイしているSankeysのヴィラだ。前一度行ってるけどあやふやなので、車にHard Work Soft DrinkのMaxxに乗ってもらい一緒にGO。 行って見るとかなりバッチリだった。うん、あれはいいよ。プールもあってみんな泳いでた。俺、水着ないし、なんか暑くなったり寒くなったりと体調まだ不安定な気がしたから風邪引くの嫌だし止めといた。うん、あれは止めておいて正解。 コアなメンバーの少人数だし、気を使わないいいアフターだった。BGMでMaxxのかける曲は1曲1曲やっぱさすがだったなあ。 最後疲れて来た。と、5時にRaresh登場。彼はこの日でイビサを発つので、昼間は海で潜ってたって。やっぱ本当にナイスバイブスだなあ、彼は。 いよいよ迎えの車来て彼らは出発。それにしても彼らこのままバルセロナまでフライトして夜3-6とかでDJ、パーティー。そしてそのまま朝の便で帰って来るって。俺はこの後明日の朝まで熟睡しようってのに。やっぱあのクラスはみんな化け物だわ。体力がまず。 彼ら送って少ししてこの日は解散しました。 帰って屋上で家主の彼女が迎えてくれ、来週月曜のPrivilegeがなんかローカルオンリーの特別なパーティーだから、って誘ってくれた。面白そうかも。普段だったらPrivilegeなんてまず行かないけど。今回はくだらないのじゃなければなんか色々やってみようムード。よし、行こうっと。 翌日。外は曇りながら晴れ間も覗き、まあ海に行って大丈夫そうだ。 家主の2人が、なんか芝みたいなケールみたいなのを刈って絞ってジュースにしたものを飲ませてくれた。デトックスにすごくいいんだって。苦いけど体にいい感じした。 ビーチへ。今回これが初だ。Cala Contaへ。3時過ぎビーチ着。6, 7月はNorthばっか行っててこっちの方には全く来てなかったから今年初めてだ。やっぱいい。いつもの方へ。やっぱこっちだな。全然感じがいい。人多かった。なんかゲイ多い。そして裸率が異常に高くなってた。半分?そして今まで一度も開いたとこ見た事なかったChilingitが開いてた。ボートが目の前にたくさん停まってた。なんか感じ変わったな。 ゆっくり過ごす。あんまり晴れ間が少なかったが初日だからまあいい。それほどは焼けなかった。後半陽がないから少し寒かったがでも大丈夫ではあった。やっぱあそこ風が遮られてていい。 最初から泳いだ。最初少し寒かったな。太陽出るとすごく暑い。太陽の有る無しで全然違う。 サンセットきれいだった。8:10ちょいぐらい。最後まで見て上がる。車の中あったかい。 帰り、せっかく通り道だからTania Vulcanoの店へ。いっつも行くウルグアイ料理のレストランだ。彼女は居なかったが、他のみんながよくしてくれた。ウルグアイのソーセージサンドを薦められて食べる。美味しかった。が、その後のリンゴとクランベリーのデザートがすごく美味しかったけどすっごく大きい上に俺にはちょっと甘過ぎた。でも完食。ごちそうさまでしたw 何度も目覚めた。昼12時起きる。なかなか起きれなかった。体固い。特に腰が。 すごくいい天気だ。ご飯食べて2時出る。 今日は一番お気に入りの内緒のビーチへ。北へ! googleで45分と出たが、本当にそのくらいかかった。ここからだとnorthはさらに遠いな。 やっと到着。もう3時前だ。予定よりちょっと遅いな。 やっぱいいや、ここは。海すぐ入る。今日は寒くないぞ。人結構多かったな。ボートも。でもみんな地元だ。 表裏交互に焼く。体が痛い。特に腰がまだ。そして、アリがものすごくたくさん来るのでそれがすごくうざかった。あんなだっけか。 こっちの方は日の隠れるのが早い。6時半過ぎにはもう終了になった。やっぱりちょっと早過ぎるなあ。 そして途中でなんとiPhoneが落ちた。車で充電すれば戻ると思ってたがダメ。大丈夫か。。 今日は日曜だったがVenirras行かずに俺が知る限りではイビサ1美味しいタイ料理屋でご飯食べる。やっぱあそこ美味しいよ。 帰り道で見た夕陽がものすごく赤くて奇麗だった。 家帰っても、iPhoneダメ。マジで。超大変だ。が、、ネット見たら対処法すぐに載ってて、しかもこれはよくあるみたい。やってみたら回復。本当にこれよかったよ。本当に。もしこれでiPhoneなくなったらマジで困ってた。まだ来たばっかなのに。マジでよかった。 翌日。2時から初めて屋根の上で日焼け。すごく陽が強い。これはまだ完全に夏だ。先週のアフターで家で遊んでいる時、空とか見ててなんとなく秋の気配を感じてたが、あのコの言ってた通りまだまだこれは夏のうちだと実感した。 4時になると急に陽が優しくなった。 ここの屋根の上はかなり最高。 山の向こうにはIbiza Portが望める。なんかこの島の規模みたいなものを感じる。 そして左手を見るとその先にはAmnesiaが見える。歩いて全然行けるよ。 この夜はOli達とDinner。彼はこの日島を出るのでこれがお別れDinnerだ。 Sant MiquelのPizzaへ。すごくいい店だった。ピザも美味しい。最後身内での質素なフレンドdinnerだった。 みんなで少し仲間の家でリラックスしてから、俺だけ1人でDC10へ。中入ってすぐTania会う。今日彼女Gardenの最後だったから行ければよかったけど間に合わなかった。先週UGで知り合ったDoc Martinも。 Terraceのブース入るとJulian(julz)やっててちょうどよかった。すごくよかった、さすがだな。 写真ないけど、この日Main Roomでラストのトミイエくんもやっとイビサで会う事ができてよかった! 今日イビサに着くというオオツキは待ってても来ずで、もう出る事に。 2時出て、家の人達と約束してInviもらってたPrivilegeへ。数年前のageHaのはあれはノーカウントとして、まともに行くの10年振りの感覚。 完全にサイケトランスのパーティーだった。ローカルの人達のみ。でもすっごくよかった。なんかすごく懐かしい感じ。なんでもこの日のパーティーは、このイビサをホントに作ってきた昔からのようなレジェンド的な人達がたくさん集まってるんだって言ってた。すぐに家の2人とも会えた。 外のgardenに出てみる。ここに出るのはまさに10年振りだ。やっぱここのハコはすごくいい。居るみんなもこの日は特別でピースフルだし。 野菜スティックと、フルーツ盛り合わせ食べた。これでもかというくらいフルーツ多かった。栄養取れてよかった。女の子が俺のネックレスを、すごく力がある、と話しかけて来てくれた。やっぱこれ特別なんだなあとホント感じる。日本ではまず言われないが、ヨーロッパではすっごく言われる。 しばらく居て3時半過ぎ帰る。shortだけど行ってよかったな、と思った。ナイスチャレンジだ。 翌日は午後起き、再びルーフで日焼け。ここいい。晴れ時々曇りで、暑いのが定期的に遮られてちょうどよかった。だいぶ焼けてきた。5時過ぎ上がる。Pedroから連絡来て、dinnerの約束。 この日、日本では広島が優勝した。 家から近いと言う事もあり、ibifood初めて寄る。ここはちょっとめずらしいものとか売ってて、日本の物も多々ある。日本の醤油とかいいものいっぱいあったが、探してた水出しのお茶パックはやはりなかった。俺の旅においては超重要なものの一つなのに、今回なんと忘れてきちゃってた。お湯じゃなくて冷たい水でしっかりと出るお茶なんだよ、と言っても、水でなんて、そんな事は不可能だろう!とのリアクションしか返って来ない。聞いた反応見てるとこの島では無理そうだ。あまり考えた事なかったがそれってそんなテクノロジーなのか?? ジャムだけ買う。高かった。 約束の教会へ。Pedro真っ黒だった。俺以上に日焼けしている。やるなあ。彼の行こうとしていた店がまだ開いてなくて、別のいい感じのとこに入る。イタリアンだ。すごくいい感じで、かなりちゃんとしてるとこ。スパゲティーと、beefのスライスでtunaソースと言う少しオリジナルのヤツ食べた。すごく美味しかったが多過ぎてtake away。アイスも食べた。日本の話しとか楽しい話しいっぱいした。 ナイスなdinnerを終え、送りがてら彼の家へ。ツアーリストの絶対行かないような静かな場所だった。素敵な家だった。さすがだ。庭もいい。ハンモックがいい感じだ。彼の星は"風"だそうで、彼はとにかく今の季節のここで風を感じると毒がいっぱい出て行っていいんだと。ビーチには10時半とかから出てるらしい。それは焼けるわ。やるなあ。 そしてここでは今まだ言う事ができないけれど、来年のイビサは楽しくなるぞ。実に楽しくなる事聞いた。 11時おいとまする。帰りSant Carlesの街に寄る。やっぱここすっごくいい感じだ。Sant Joanといい、このSant Carlesといい、やっぱいい、すごく。こういう時間がとても心地いいなあ。Ushaiaみたいなとこで観光客遊びするのもIbiza。今みたいな質の時間の送り方するのもIbiza。でももう前者のは要らない。 そして今日は火曜だからLas Daliasでフリーマーケットやってたので寄って行く。完全にベタだけど普通に好きだ、やっぱり。 すごくいい子供用の、でもすごくナイスなおもちゃ買った。あれはいい。 Tonton居るかなあと思ったが、あのパーティーはやってなかった。もうDJのパーティーはやってないのだろうか。 一度家に帰ったらこんなカワイイのが部屋に入って来てた。イビサの守り神・ヤモリの赤ちゃん。日本だったら家の中にこんなの居たら大変だけどなw ここでは、くれぐれも俺にうっかり潰されないようにしてくれよ、と口頭で注意を与えるだけだ。 3時UGへ。tINI CLOSING。もう満パンだった。今年の6回全てすごく良かったらしい。ブース内知らないセキュリティーが立ってて止められたがちょうど目の前にtINI本人が居てすぐに入れてくれた。 いいパーティーだったな。Cocoonクルーがみんなで来てた。SvenもJohanesも。tINIは多くの人にサポートされているなと感じた。 入った時にVella Sarrisが回してた。彼女すごくよかった。ちょっと驚いた。1年前とだいぶ腕を上げてたのを感じた。選曲も、そして後半のMixちょっとamazingぽいのあった。 4時くらいから代わったtINIは、最初はmix選曲共に正直なんか今イチだったけど、少しして慣れて来てからはすごくよくなった。彼女もまたMixがamazingなのあった。deepでトランシー。 6時半終わり、アフターに誘ってもらう。 一回家に戻り着替えてすぐ行く。こういう時家のこの近さはいい。着いたら昔のApolloniaの家だった。4年前行った。懐かしい。彼らもうあそこに住むの止めたんだと聞いてたから、もう二度と行ける事はないと思ってたからなんかとても嬉しかった。 でもこの日は完全に別のコミュニティーだった。いい人がほとんどだけど、どうももう一つ違う感覚だった。 DJはみんなでやってた。フランコ・チネリが回してる時俺見て、知ってるよ、ベリーナイス、リスペクト、って合図してくれた。俺のやってる活動やブカレストでの事とか知ってくれてるようで、すぐに仲良くなった。彼のDJもまたよかった。 途中からなんと日本の友達Tamakiが現れ驚いた。彼は数年前のパタゴニカコンテストとかに出てたりしてた友人で、今ヨーロッパを旅をしてるんだって。そしてなんとここの家に泊まっていると聞いてビックリ。Alfonso Leonが紹介してくれたって。ここに住む事は彼にとってものすごくプラスの事だと思う。イビサのバッチリな入り口となるだろう。やっぱAlfonsoは人と人とを繋げる何か特別な能力を持った人だなあ。Tamakiは今回1人でヨーロッパに3ヶ月来てるんだって。彼のああいった行動力は感心した。すごく正しい行動を取っていると思うよ。 結局早く帰ろうと思ってたら夕方まで居て、最後ちょっと機材持って来てる人間が原因でゴタゴタしたとこがあって音急に止まった。ビックリしたけどでもちょうど終わって帰れる事になってよかった。少ししてから帰る。そしたら出際に明らかにマイナスバイブスを発する2人組が乗せてってくれって頼んで来て仕方ないからAmnesia近くのガススタまで乗せる。この親切心が大失敗だった。この2人が正直言うが酷過ぎた。もう疲れ切ってて静かに帰りたい俺の気分お構いなしに静かにしてくれと運転する前から何回も言ってるのに助手席でマシンガンのように喋りまくる。しまいには黙ってろと言った。そして後ろのヤツはムチャクチャきつい香水の匂いが最悪。それで人の車に乗り込むか。普通で有り得ねえだろ。車に染み込んだ感ある。久々に生理的に最悪で本当に気分悪くなった。 やっぱパーティーは違うコミュニティーだとこういう自分にフィットしない事もまま起こり得る。自戒しよう。それにしても自分の運を下げてしまったのを強く感じた。 やっと家に帰って来てグッタリ。疲れ切った。もうそのまま寝る。 翌日は朝6時半過ぎから目覚め、もう8時前起きる。洗濯して昨日そのままふっ倒れてたからシャワー浴びてスッキリ。よかった。ご飯も食べて元気も出た。 部屋の掃除もする。ナイス。ジュースこぼしたっぽくてベトベトしてた台の上も拭いて奇麗に。完璧だ。 今ステイしているここの家はこんな感じだ。 家主のカップルもイビサローカルでいい感じ。絵を描いたり服をデザインしたりと、アーティストとして生活している。 広い庭には植物がいっぱい。 猫は生まれて数ヶ月のkittenが7匹も居る。でもみんな静か。 家の中も超いい感じ 階段上がった中2階が俺の部屋。 この写真は暗く見えるけど、実際は日差しがたっぷり入る超ナイスバイブスの部屋。俺が誰よりも長く泊まるから最初からこの家で一番いい部屋を回してくれた。彼らはここを『Sunrise Room』と名付けてた。朝日が昇ってくる、そして窓からは遠くにPortを見渡す事ができる素晴らしいロケーションだった。ここマジよかった。 窓からは先の方に海が キッチンでは俺のためにmicrowaveを買っておいてくれた。 バスは2つ 庭は自然が満載 庭の奥の方には巨大な家テントが。これ、夏この中に住むのは本当に最高らしい。 家の周りを散歩へ。highwayまでのつもりで出る。 歩くのがやっぱすごくいい。これ車でサッと来ても何の意味もない。何もないがのんびりしていい時間だった。家の周りほぼ把握した。途中ニワトリとか居てのどかだ。 googleで川を示してたのは、もうだいぶ前に干上がった川だった。途中でそこにかかってる橋向こうまで渡る。あんなんでも怖かった。 highwayに出る角のところに、Artist Towerというのがあって、とにかくなんかすごい。家の周り、この感じ好きだ。 道に出たとこのこれ、ムチャクチャ好き。今日のこの天気との描写具合も最高。 ここで戻るつもりだったけど、こんな楽しくなっててはもう戻れない。道に出て、思い切って橋渡り、向こう側も一気に探索。 しかしこの橋、なんであっち側にしか昇りも降りも付いてないんだろう?こっち側から行ってこっち側に来たい人は大変。買い物の大荷物持ったおばあちゃんとかだったらこれ結構違いあるだろ。左右ともにあっち側の生活パターンの人は逆に超楽だろうけど。あ、そう言う事なのかな。地域の力関係的な。それかさほど考えてないのか。こっち側にも上り下り口付けちゃあダメなの?? 道の向こう側には色んな大型店が並んでる。まずなんか家具から工具から何でも置いてる雑貨店ものすごい大きいの入る。全部見る。ハンモックとか。すごく面白かった。 続いてhyper centro見て。中、食品だけでなく服とか家電とかいっぱいあった。巨大。食べ物豊富だ。ここ、Eloskiとかよりも通路広くて超ゆっくり見られるからいいけど、さすがに疲れて来た。 久々にSpaceのオフィス通って、 教えてもらってたHnos.Menegeros エルマノス・メネゲロス見つけた。思ってたとこだった。日本食たくさんあった。のりたまあって感動した。 ガススタ回って信号渡って戻って来る。車が怖かった。今日は曇りほとんどのホンの時々晴れ。海行かなくて正解だった。暑くなくて散歩には完璧な日の選択だったな。 家帰ってハンモックで休憩。この上で過ごすのすごく好きになった。これ、今回のイビサでの生活を象徴する1枚だ。 頭洗って色々やってたらもう夜8時過ぎ。今日は朝起きてあのまま寝ちゃわないで起きて洗濯して散歩して、すごく有意義だったなあ。いい日だった。 Eloskiで買い物してからいつものBarbacoreへ。今日はチキン食べる気分で、足より骨が少ないと言うのでbreastにしたが、パサパサして味は今イチだった。前食べた時美味しかった記憶があったんだけどな。 最初から後ろに座ってた女性が香水付け過ぎてて閉口した。香水プンプンに振り過ぎでレストラン来るなよと思う。しかし昨日の車に乗せたあの男以来、香水的な匂いにとにかく過敏過ぎるほどになってる。まだ1日経って窓開けてたからか車内に匂いがほぼ完全に残ってなかったのは本当によかった。海外来てると、特にこの島であり海であるイビサ居るとホント香水が時としてガンだと言う事を感じる。そして正直イビサの自然からの視点で明らかにダメなヤツほどムチャクチャ付けまくっている事が多い。大自然のこの感じの中に明らかに馴染めていないご仁だ。俺も香水、ちょっともうたしなめようと思う。自分はいいと思ってたけど、そして俺の付けてるのはまだすごくみんながいいと感じ易いものではあると思うけど、実はあまりいい気持ちがしていない人達もいるかもしれない。いや、中には絶対居なくはないだろう。ここではもう基本付けないでいいや。付けるにしてもほんとにちょっとにしよう。海外に来ると本当に人の振り見て我が振り直し続けている。今でも全然。だけど日本に帰ると香水付けるのにためらいがなくなる感じがするのも事実。日本て何かやっぱりそういうところなんだな、、と感じる一コマであった。 家帰って色んな支度してて結局もう全く寝れず。2時半出る。 しかしこのコ達はいっつもほんといいコだ。 まずUGへ。今日はなんとRhadooお休みの日だ。人居ないけどそんなガラガラでもなかった。仲間達が回しているのをしばし応援。 そして3時半出る。 今日もなんとSankeysへ:))) 何故かと言うと、今日はPedroプレイ。そして時間はなんと4:45-6:30。なんだそのタイムテーブル?日本みたいじゃない?ってみんなで笑ってた。 ところがちょうどUGから車出して出ようとしたらちょうど出口でかち合って合図してくる目の前の車はなんと彼。ああ、何だろうね、こういうタイミングの合い方は。 3台連なってSankeysへ。中に入るとDan Andreiも。彼も今日入ってるの知ってたけど、DJは泣く泣く見逃した。入った時DJはJaninaがやってた。彼はその前の1:30-3:00だったって。1時間半だけだって。何とも、、。それで今日着いてもうこの朝の便で帰るんだって。 PedroとDan Andrei、この2人だったからずっと一緒に普通に居れてよかった。 Janinaが結構上げててPedroちょっと困ってたなw 代わる時のMixかなりロングで入れてるなあ。今日は全体的に普段に比べるとMixやや甘かった。多分ブースやりにくいんだろうな。前半いつもかけないような感じのかけてた気がした。中盤からある曲を境にいつものペース取り戻してた。やっぱPedroさすがだった。 6時半終了。彼もまたこの日の午後に結構長く居たイビサを発ってしまうので、これでしばしのお別れ。と言っても遅くとも11月に日本で会うからね。一足先に日本帰ったらしっかり準備していいパーティーの用意をして待っています! 熟睡した。午後3時半ムクッと起きる。パンとか食べ、この日も屋根の上で日焼け。今日は快晴。日差しちょうどよかった。 今年のibizaで大ヒットだったWoomoonのClosing行こうかって友達と話してたけど、結局行かない事に。エントランスから、中入ってからも超激混みだろうからというのもあり。今日はゆっくり休もう。 夜は部屋でしっかり新譜聴き込んで買い物。夜の部屋はこんな感じです。雰囲気はすごくいいよ。 さて、これでイビサに着いてからちょうど10日が過ぎました。ここまでは非常に順調。会うべき人達ともしっかり会って、いいDinnerをし、パーティーもいいメンバーで遊べてる。何よりいい音をしっかり聴けてる。 今回のこの9, 10月の旅も今までの中でも最もぐらい順風満帆な内容で走り出したなあ、と思っていた。 それが、、、。この翌日の9/17、事件は起こる。 |
vol.1:Just Arrived in Ibiza(June 10th 2012) RAHA (Beat In Me, Ooooze / Tokyo, Jp) 16才から始めたクラビングを、彼ほどプロフェッショナルの域にまで追求し続けてきた人物は世界においてもそうは見当たらないだろう。 世界を舞台にしての完全現場主義、そして完全フロアー主義を今も貫き、ダンスミュージックの真実は、自分の家でもClubのVIP Areaでもまたインターネットの中でもなく、ダンスフロアーの中にこそあるという信念に基づいて行動する。 2008年より国内で本格的なDJ活動を開始。真の意味でのクラブ遊びを世界中でし続けてきた彼だが、それに加え90年代にストリートダンサーとして第一線で長くキャリアを重ねたその実績を通し培われた感性は、ダンスミュージックを奏でるDJとして最大限に生かされる事となる。グルーブを重視し、フロアー内を常に意識したそのプレイは、一般の人達はもとより、耳の肥えた真のクラバー達からの絶大な支持を集めている。 現在の国内での自身のメインプロジェクト『Beat In Me』では、Rhadoo, Petre Inspirescuらを招聘。現在の世界のシーンを席巻するルーマニアンハウスに焦点を当てた最もアンダーグラウンドに忠実なパーティーの1つとして大成功を収めている。 また2015年4月には、アンダーグラウンドシーン最高峰であるRPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) のLIQUIDROOMでのOpen to Last公演を主催、大成功に導き日本のシーンに大きな衝撃を与える事となる。 2012年より、国内で最もポピュラーなクラブ情報サイト『clubberia』において自身のページ『IBIZA through RAHA's eyes』の連載をスタート。全てが自分自身の実体験を通した世界のクラブシーンの内部に迫るリアルな"今"をレポートし続けるもので、全国のクラバーからの反響は本人の予想を遥かに超えるものとなり、シーンのトレンドの先頭を走り続ける彼のポジションを自他ともに認める不動のものとする大きな手助けとなっている。 アーティスト、プロデューサー双方の顔を兼ね備え、常に最先端のダンスシーンの核となるパーティーをプロデュースするなど、シーンのトレンドセッターとしての役割も担う最重要人物の一人でもある。 近年世界のシーンにおいてそのプレイは高い評価を受け、2012年にトップアーティストが軒並み顔を揃える "PCB RADIO" (Ibiza/France) にてアジア人として初となるマンスリーレジデントに抜擢されたのを始め、Colours In Music(Slovenia), Melisma Showcase(Chile/Spain)2回, 2702(Chile), Nightclubber(Romania)2回, Medusa Bloom(Poland), Vnights(Argentina), Wē Are the Gypsÿ Childrën(USA), Bonheur (France), Switch (Sweden), CherryThreeWild (France), Clubberia(日本)と、2016年1月現在まで海外10カ国のPodcastを担当している。また今や世界においても広くその名を知られる事となった日本国内最大U-StreamであるDOMMUNEへの度重なる出演や、スペイン、イギリス、ルーマニア、ドイツ、チリ、ロシア、韓国などといった海外でのギグも成功を収め、また楽曲制作においては、2015年12月にルーマニアンレーベル『Music Is Art』より、待望の初リリースがドロップされた。日本人として今後最も注目すべきアーティストの一人であると言える。 You won't find many people in the world who has taken the clubbing to the professional level like Raha, an artist based in Tokyo. Using the world as his stage, Raha takes a totally hands-on and floor-centric approach, and works under the belief that real dance music exists not at home or on the Internet, nor in VIP areas at clubs, but rather, exactly where it belongs... on the dance floor. In 2008, Raha started his full-fledged DJ career within Japan. The aesthetics he developed during his long career and achievements as a street dancer in the '90s still act as a huge influence on his current activities as a DJ. His work always focuses on the groove and the dancefloor, which has earned him a huge following of both casual listeners, as well as real clubers with highly trained ears. Focusing on the Romanian house sound presently conquering the global scene, Raha has invited such artists as Rhadoo and Petre Inspirescu to Japan for his most recent club project, "Beat In Me". This project has grown into one of Tokyo's most successful parties, one of the very few that continues to stay faithful to the underground. In April, 2015, he also organized world's top underground quality - RPR SOUNDSYSTEM (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) 's Open to Last Gig at LIQUIDROOM in Tokyo. It made a huge success and gave the scene of Japan a big shock. In 2012, he began serializing his own travelogues, entitled "IBIZA through RAHA's eyes" as a regular columnist on "clubberia", Japan's most popular dance music website. He reports on imminent trends within the world scene based on his own real experiences, giving him the ability to influence party lovers all over Japan, far more than he ever expected, while solidifying his position at the forefront of the scene. Wearing both hats of "performing artist" and "producer", Raha consistently finds himself creating parties which sit at the cross-section of the most up-to-date dance music scenes, and is already established as one of Tokyo's most important musical trendsetters. In recent years, Raha has established a stellar reputation in the global scene, and in 2012 he was selected as the first Asian monthly resident on "PCB RADIO" (Ibiza/France), a program that gathers top artists from all over the world. As of November 2015, he has appeared on podcasts from 10 countries, including on Colours In Music (Slovenia), Melisma Showcase (Spain/Chile)x2, 2702 (Chile), Nightclubber (Romania)×2, Medusa Bloom (Poland)), Vnights(Argentina), Wē Are the Gypsÿ Childrën(USA), Bonheur (France), Switch (Sweden), CherryThreeWild (France) and Clubberia (Japan). He has also appeared on Japan's biggest U-Stream show DOMMUNE over 10 times, and has been invited to perform in Spain, England, Romania, Germany, Chile, Russia, and Korea. And he also has started producing music, and December 2015, he finally released his first track from Romanian label "Music Is Art". Story has started. Raha is certainly one of the few key global artist in Japan worth keeping a sharp eye on from this point forward. ■Facebook Artist Page (RAHA, Tokyo, Japan) https://www.facebook.com/pages/RAHA-Tokyo-Japan/727923453927980 ■Raha & K-Sobajima - Nine Months [Music Is Art 004] https://www.youtube.com/watch?v=25sLmwpJ1cw ■RAHA DJ Mix http://soundcloud.com/raha_jp/tracks ■PCB RADIO (PINK.CITY.BEATS / Ibiza, France ) http://www.pink-city-beats.com/ http://www.pink-city-beats.com/artiste/RAHA ■『IBIZA through RAHA's eye』 clubberia < Features http://www.clubberia.com/features/feature-91-ibiza-through-rahaseyes/ ■Beat In Me https://www.facebook.com/beatinme/ ■BANANA Interview http://bnana.jp/mags/raha-interview-banana-26112014 |